よねの備忘録

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英語の先取り戦略

2020-10-15 19:34:58 | 公立校の学習法・過去記事
先取りをするなら、英語が良いと思います。

公立校生の場合、数学を先取りしても、
高校受験があるため、途切れてしまいます。
しかし、英語の先取りなら、高校受験の補強にもなります。
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小学4年まで

英語に苦手意識や「やらされている」感を、
なるべく出したくありません。
英語ぐんぐんニャードリル」(講談社)
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小学5、6年

小学5年、6年の英語は、中学で習う英文が、
かなりでてきます。
違いは、文法用語が出てくるか、どうかです。

そこで、中学の検定教科書を用いた先取りをします。

小学5年=中学1年の教科書
小学6年=中学2年の教科書

「スタディサプリ」で、中学英語の検定教科書にあわせた
講義動画を閲覧できます。
「定期試験対策」まで行います。
検定教科書は、一般人でも入手可能です。
単語は、辞書で調べましょう。

注意点は、綴りをうるさく言うのは、中学になってから。

ここまで、中学1年~2年の英文に2回触れています。
1回目=「ニャードリル」
2回目=検定教科書+スタディサプリ

中学の英語の授業で見るときは、3回目になります。
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中学1年

①授業で習う教科書の英文は、音読・暗唱・暗写のセットで覚えましょう
 定期テストに威力を発揮します。
②中3英語の内容を先取りします。
③中学1年~3年の文法をマスターするため、
 「たくや式中学英語ノート」(朝日新聞社)
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中学2年~3年

①授業で習う教科書の英文は、音読・暗唱・暗写。
②高校英語の「基礎体力」にあたる部分を学習します。
 参考 阪大生・こころさんの動画
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この段階で、高2レベルの英語力がついています。

あとは、高1で、大学受験向けの教材が使えます。
英語力を落ちないようにする労力は、
英語力をupさせる労力より少ないです。
その分の労力を、数学に向けることが可能になります。

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算数・数学の道すじ 高校編

2020-10-15 14:04:08 | 公立校の学習法・過去記事

大学受験数学は、
 ①概念を学ぶ
 ②網羅系参考書で解法を暗記する
 ③2次レベル問題集

3段階からなります。

有名な「青チャート」は、②と、③の半分までを扱っています。

よねの難関国立大攻略作戦では、
高1・高2では、③2次レベルを扱わず、
高校3年分の、①②を行います。

①レベルのお薦めは、検定教科書です。
検定教科書と、学校で指定される傍用問題集を、
授業内内職で学習します。
学校の授業時間は、有効に活用しないと、もったいない。

②の解法暗記は、網羅率が良いのは、チャートではなく、
「チェック&リピート」(Z会)です。
このレベルの参考書を「即答できるまで」やり込むのが、
(当ブログ的表現では「手が覚える」)
受験数学の勝敗を分けるカギです。

高3の1学期に、「1対1の対応」で試行力を養い、
夏休み以後は、過去問演習です。

最後にももう一度書きますが、解法暗記の量と質がポイントです。
「手が覚えていない」なら、復習が甘いです。



コメント (2)
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