よねの備忘録

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高校数学 授業内内職

2020-08-28 16:01:09 | 公立校の学習法・過去記事

高校では、週4~6時間は数学の授業があります。

授業が自分のレベルにあっているなら問題ありません。
しかし、自分のレベルにあっていない。
理解できず、「ただ板書を写すだけ」なら時間のムダ。

「4STEP」「スタンダート」など
数研出版の問題集が傍用問題集として用いられています。
これらの問題集を自力でスラスラとけるでしょうか。

真面目な生徒がやりがちな失敗例をあげます。

①学校の課題として、傍用問題集の予習範囲を指定される。
②すぐに解けない問題を、「考えたぶんだけ力がつく」という
 教師の言葉を信じて、予習に膨大な時間がかかる。
③授業で、答え合わせ、解説があるが、
 簡素すぎて良くわからない。
④復習しようにも、次の予習があるのでできない。
 上記悪循環のために、時間をかけて、学習したのに
 残るものが非常に少ない、という失敗です。

傍用問題集に対する「武田塾」の先生の評価です。

「4STEPもできないのに難関大を目指すな」
そういうことはありません。

傍用問題集にたいし、よねのとった行動です

よねにとって幸いだったのは、予習が義務ではなかった。
家庭学習時間は貴重です。
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よねが提言するのは、「授業内内職」です。

教材は、検定教科書です。

数学の1冊目として「初めから始める」を推す人もいますが、
数学の検定教科書は、よくできています。
わからない場合は、19Ch.tvを観ます。

検定教科書なら教師にも言い訳しやすいです。
もちろん、教科書ガイドは買ってください。

傍用問題集ですが、学校の授業時間内に演習することを
基本にします。家にもちこしてはいけません。
「自分に解ける範囲」まででかまいません。
仮に、A問題しか解けなくても、良い計算練習になります。

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