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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

窓を開けて

2009年06月15日 | Weblog
 梅雨の晴れ間。皐月晴れだが、気温は30℃近い天気。風があるので開け放していると、結構涼しい。勤務先の勤務状況によっては、戸を閉めてしまう者もいる。実に暑苦しい。クーラーをかけて涼しくするよりも、自然の風を通した方がどんなにいいか。

 自宅ではするかしらん?自分の腹が痛まなければ、点けていいのか。そこに居る人達が心地よいなら、寒いほど効かす必要はないとも思える。仕事に必要なことはそっちのけで、何を言っているんだか。

 最近、スーパーにはとんとご無沙汰です。野菜類の萎びたのに、ジョウロで水をかけて誤魔化し並べていたり、青いままで収穫したのを店頭の棚で色付かせる。一体何処が美味しいのか?野菜の光合成のないのには、後光が射さないです。

 しかも農薬がかけられているのでは、高い割りに栄養がありません。虫のかじった物には、自然がもたらした甘味があるよ。口の中に入れた時に広がる感触が、実にいいのです。また後味が抜群にいいですね。

 自然の物を季節に応じて頂くことは、旬の時期を知らないとわかりませんね。それには新暦では書かれていない。旧暦の引用や、そこの土地でしか知り得ない事柄があるのです。百姓を嘗めてはいけません。青春ばっかりの知事さんは、ちょっと考え違いをしているようにも思えちゃう。きっと野菜の土地離れが起きているのではないかしら?

 人間はどんなにも言い包めたり嘘で固めたりできますが、自然には通じません。地球さんだって、堪忍袋が切れちゃう。そろそろ大きな地震が起きるかな?たくさんの厚着に、鎧兜の重装備では、息が切れてしまうよね。

 鉈豆です。昨年の種を今年植えましたら、芽が出てきました。肥沃なのでせっせと鶏糞を入れなくてはね。この状態で採って、乾燥して煎じて飲むと喘息に。素揚げやお寿司の色目にもできます。

 煮物にも。焼酎には鞘が大きくなったのや、採り忘れた物を漬けます。歯槽膿漏に効果ありで、鞘を煎じて嗽をすると、口臭が消えます。お茶で飲用すると、胃腸が丈夫になります。

 枇杷茶も、どくだみや鉈豆も、お茶で飲まれる方法が手っ取り早いです。後は、自分のやれる方法をみつけることです。鉈豆は塩漬けや味噌漬けにもできます。要は保存方法で、工夫してみてくださいね。

 枇杷葉も種が塩漬けにできるのですから、葉や花芽も可能なはずです。但し、どのような効果があるかは未知です。まだ研究過程ですので、ノーベル賞を狙ってみてはいかがかしら?

 何れにいたしましても、根気とやる気と持続力がなければ実行は困難です。努力型の方向きなことを付記しておきます。まあそれだから、ダイエット品は売れるのですが・・・。

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