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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

白桔梗・深紅薔薇咲きて・十方ぐれ入り

2025年07月14日 | Weblog

 庭の白桔梗が膨らみ、初夏にしか蕾の付かない深紅の薔薇が三輪鮮やかに咲いた。どうしたことだろう?花の形は小さいものの、初めてである。紫桔梗は早くから綻んでおり、枇杷葉の間にあり丈は伸び花も次々出る。

 台風の影響か、風神の袂が振られ揺れて網戸を涼やかに通り越す。早朝には足元が冷たく寒い程であり、椅子に座る。雨神は姿を見せぬが、扇風機で充分な過ごし易さは汗も引っ込む気温27℃に枇杷葉茶の対応する也。

 夕方に鉢へ水遣りと庭全体の散水、枇杷葉の枝に新芽が育つ。毎年、剪定をしているのが追い付かぬ勢い。枇杷葉茶も大量採取なのを、乾燥させ保管中。効果の度合い異なれど、何かの役に立てればうれしいものです。

 真夏の早朝は清々しく、洗濯や掃除も手作業には身体を動かせば無理がないのだ。適度な労働は健康維持になり、然して汗もかかず心地よさを愉しめる。体内の燃費も最小限に抑え、無駄なエネルギー放出をさせない。

 従って機械に頼り過ぎないから、身体を冷やす程度が少なく暑さを感じずである。エアコン三昧だと、快適との思い込みに血流を止め濁り滞らせ病の発症に繋げてしまう。血管も細くなり、破損状態を増やしてしまうの。

 日本の四季が無い?それは自分で感知することを拒否しているからよ。パレードも病では面白み欠け、衣装の工夫や曲目選定が見られぬでは詰まらない。パックの誘惑に、真夏の夜は如何様にも愉しみと歓びを充実よ。

 宝石に目を向け手にするより、足元の鉱石に気づき磨き命を与えましょうか。水晶の中に閉じ籠められたドラゴンを、宙に放てば数多の星輝き観えて翔けれる。

コメント (6)
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