枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

中伏・大潮、水無月

2018年07月27日 | Weblog

 昨夜、蒲団に横になるが、上に向くと激痛が走る。枇杷葉温圧療法で、就寝しているのが、寝返りも打てない。左に傾いてどうにか眠るが、朝になって立ちあがれない。これでは業務自体が出来ない。結果、仕事にならないので休みの連絡をする。応対に出た夜勤者が、蒟蒻で治るのか?と言う。

 えっ!治すしかないんですよ。この痛さで動けないのを、どうやって治療に行けばいいんだ。言葉もなく居たが、早朝の時間、はり灸さんに連絡する。大至急、灸を送ってくださいに、驚かれたようだが手配してくれる。奥さまや子どもさんの声も聴けて、それの励ましに元気が出る。あり難い。

 体調不良は、冷房のために身体が冷えて、足まで冷たくなっているからだが、施設ではそれが出来ない。熱中症になられても困るし、この暑さでは止むを得ない。相当に調整をしていたのだが、業務を選ぶことは出来ないので、その場に居る者同士でのこととなる。じっとして見守りだけではない。

 衣類も、冷房の寒さで着込むと、それはそれで動きが狭まるし、汗が出てしんどい。毎年のことなので、気をつけてはいたが、当地の被害が少なかっただけに、油断してもいた。大きければそれもまた、一向に進まない作業に、この暑さでは身体ももたない。国を主る者への、いい加減さに厭きれる。

 松本清張の著作は、そのどれもが事実を主体に書かれているが、今回借りた、迷走地図に、政界の有様が浮かび出て、そのタイミングに驚く。国会議員と言えども、人間ではあるが、こういう種族こそ寄生虫のような生き物だろう。死刑を止める理由はないが、今回の処刑は間違っていよう。中身が薄い。

 すばるが心配をしてくれるのか、甘えて傍から離れない。縦しんば、腕の中に潜り込んで、手を添えてチュウチュウする。この暑いのに、と思いつつ咽喉を撫でると甘える。椅子に座っていれば、どうにか過ごせるが、立ったり座ったりの動作に、歩くのもおぼつかない。当分休みにしていて正解だなぁ。

 足の裏に当てるのはいいようで、痺れも減ってきた。それにしても、昨日の針を踏むような痛みに、歩くことも儘ならずで、こういう時の独りに厭な想いが過る。まあこの儘にはならずとも、トイレに行くのさえ鬱陶しい。ゆっくりとするしかないようだが、勤務先に有給と休日の申請を、きちんとする。

 ロスト・ワールド・失われた世界。このDVDは失敗だった。コナンドイルの原作こそ素晴らしいが、映像となると内容が損なわれている。まあ、買わねば分からないことだ。ロビン・フッドは、ラッセル・クロウが主演なので、見せ場が多くあって楽しい。相手役は、指輪物語やホビットで出演している。

 昨年の4月22日にやって来た。名前は既に決めており、すばると命名する。でも、女の仔だと。

 

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