枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

台風の接近に・・・

2018年07月03日 | Weblog

 昨夜からの雨で、水遣りをしなくていい。風も、湿気を気にしなければ、程々の勢いである。図書館に返却に行き、予約をして借りて帰る。冷房が効き過ぎているのに、利用者は誰も居ない。寒過ぎるではないか、室温を上げるか、止めてくれよ。一体、誰のために設置しているのか。

 少年ケニアを見つけて買う。一応、持っているが、仕舞いこんで分からない。何時もながら思うのであるが、持ち主が死んだら、これは廃棄される運命か。本箱の書籍も、DVDもCDも、その末路は哀れである。自分の死期を予測して、喜寿を過ぎたら処分しよう。長生きはしたくない。

 それにしても。持っているジャンルの幅の広さだ。殆どが限定でなく、様々な分野であり、難しいのはアインシュタインから、コミックの類までだ。旺盛な知識欲にも依るが、一生涯学べることはあり難い。加えて娯楽も必要で、クラッシックから、タイガースまで揃えている。文句ある。

 来週には、廃品回収があるので、そこら辺の段ボールをまとめる。息子にさせようとしたら、忙しいと言い訳する。都合をつけてするのも、息子の義務であろう。全く、嫁の尻に敷かれて様はないが、古今そうあるのが家庭円満の秘訣らしい。親が用事を言うのは、体力的に無理な時だ。

 雨が降っており、することもないので、すばるのトイレを換え、段ボールをやっとこ括った。やれやれ大仕事である。冷房を点けてはいないが、寒いくらいの気温だ。半袖が丁度いいくらいで、気儘な格好をする。すばるも、家の中の温度をよく知っていて、涼しい場所に移動しているよ。

 テレビは観ないが、飾りで置いておるのが邪魔である。新品であっても、年数が経てば中古になる。掃除機も洗濯機も、時々使用し、頻回に回すので、これは傷みが出て来る。設置の場所にも依ろうが、動かなくなったら故障で、買い替えとなってしまう。今は、部品を取り換えないのだ。

 休日の用事も済ませる。アイロン掛けと繕いを、雨を幸いにしたが、お気に入りの服が、ハイターで穴が開いたり、ビーズが取れてきた。ベルネで買った黒の、綿仕上げのミモザ丈のワンピースが、とても着心地がよく、夏になったら着ているのが、随分と草臥れてきた。同じのがないかな。

 着る者は独りなので、四季を通じてたくさんは要らない。勤務での服は決まっていて、専用にしていおるし、余所行きと言ったって、匆々出掛けないので、買うのは控えるが、着慣れた衣類には、何とか修繕してでも袖を通したい。これは至極贅沢な想いなんだろうな。でも、着易いんです。

 枇杷葉の傍に佇んで、暮れ行く天を眺めている。実の収穫も終わり、感謝の気持ちを籠めて。

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