枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月、大暑・若潮

2018年07月23日 | Weblog

 二十四節気 大暑 暑熱、最も甚だしい、と言う意で、大暑と呼ばれる。毎年、七月二十三日頃である。暑い・・・!土用干しの続きをしているが、暑さにめげる。押し入れの蒲団類を、洗ったり、虫干しを遣っているが、これが結構きつい。一度には無理なので、休憩を兼ねて打ち水を。

 外は、意外と風があり涼しい。水道栓を捻って、ホースを伸ばして散水を。太陽に背を向けると、虹が見える。反対に向き合うと出ない。近所の小さな児に、作って見せるが、祖母さんに抱かれて手も出さない。話しかけると、笑顔を見せてにっこりするが、きれいだとかの感情も少ない。

 この暑さにぐったりしていて、室内の快適さに慣れて、自然現象に関しては、親からの拘わりがないと、興味を示さない。世代が代わってきたこともあるが、狭い家の中でばかりでは、小さな児もストレスが溜まる気がする。これから買い物に行くと、出掛けた。スーパーの中は涼しく広い。

 蒲団も、2時間も干さなくてもいいか、と表面の埃を払い仕舞う。軽い物はしっかり叩いて畳むが、歳のせいか重さが堪えるのだが、力強く蒲団を叩くと、綿が切れて減る。陽の光に晒すので、布地も禿げる。雑用をしている時には、火を点けないことにしているが、暑さで回転が鈍いわ。

 大暑なので、暑くてならないのか?と扇風機の点いていないことに気づく。暑さでぐったりしている。ホームウエアをタンクトップに着替え、ブログの更新にかかる。咽喉が渇くので、クリームソーダにアイスクリームを入れて舐める。箱のアイスは美味しいが、冷凍庫の場所を広く取る。

 枇杷葉茶も、朝から沸かして置き、常温での飲用に努める。すばるも涼しい場所を探して移動している。後でトイレを換えてやろう。お昼は素麺にしよう。夕方には茗荷鮨にしようか?明日がいいかな・・・恩師に持って行ったら、お礼に飼い鶏の卵をくれた。卵黄は薄い黄色、白枇杷か?

 夏場の食欲不振や、暑気あたりには枇杷葉茶が好い。加えて、梅干しが効く。子どもの頃のお菜は、畑になった野菜と、漬物が毎日で、味噌に漬けた瓜や、梅干しに辣韭が殆どであった。今は食卓が贅沢で豪華になり、好きな物ばかりに集中する。この食材の隔たりが栄養過多になり肥る。

 青空市でトマトを買い、食事時やお八つ代わりに口にする。胡瓜は簡単に塩を振り漬ける。冷蔵庫に入れて取り出し、昆布出汁を混ぜる。気儘にかつお節や、梅の皮、醤油を垂らして食する。さっぱりしてご飯が進む。しっかり良く噛んで、戴くので肥らない。夏痩せで動き易いのも好い。

 毎年、ドクダミの花が咲き出すと、片端から摘んでいき、新聞紙の上に切って広げる。せっせと続ける。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする