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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

何時もの集まり・・・

2014年12月23日 | Weblog

 今朝は、個人的な心配を他所に、小春日和になる。布団を干し、洗濯を済ませる。ご飯を仕掛けておいたのをスイッチを入れ、ストーブに点火し、朝食を摂る。ゆっくり起きたのだが、どのみち午後から来るだろう。慌てなくていい、と新聞を読む。

 日曜版の連載を楽しみにしていたが、急展開で終わる。作者の体調が案じられる。執筆は可なりの重労働で、姿勢等の問題もあるから、長時間の同じ体位には、注意が必要。他の連載も抱えておられ、体調を崩されたのでないことを切に祈る。

 介護をしていて、悩まされるのは臭いだが、人間の自然現象で拒めない。枇杷葉茶の飲用を薦める一因には、消臭作用が著しいことであるが、長く携わっていると気にならなくなる。或いは、臭いの変化で体調がわかる。熱感も伝わってくるのだ。

 最近の洗剤には閉口する。どぎつい臭いが鼻につく。安物の臭いより、自然からの風だと有難い。化学的な要素が含まれて、そこまで遣るのか?という臭いにはヘドモドしてしまう。アレルギーがあるので、ボディシャンプーを使い、洗剤は避ける。

 花芽茶がたくさん採れたので、サンタさんに贈ろう。といって、サンタ枇杷葉の花芽で、結実見込みの薄いのを選んだ。どのみち枯れてしまうので、今の内に採ったのだ。昨年は一粒も生らなかった。今年は、苞も多いし、花芽にもなったが実はどうか。

 某新聞の、新しい読み物が始まり、連載中の劉邦と合わせて、毎朝の愉しみ。先日、再放送で箸墓伝説殺人を、沢村一樹が演じていた。この箸墓に何等興味もなかったのが、そういった伝説のあったことを思い出させた。古文は実に面白い。

 新聞の連載は、牛馬童子のことであるが、そこに隠された謎が、一体どんな展開になるのか待ち遠しい。あの場所と、あちらには神域の結界ができる。熊野古道にも興味が湧く。人は、意味なく殺人をしない。見境のない殺人には死刑のみだ。

 何時もは遅い娘夫婦が、先に到着し、後から嫁と孫等が着く。乾杯をして、手巻き寿しを頬張る。鳥の唐揚げは嫁の自信作。紙コップに入れてある。孫はプレゼントが待ちきれず、早々と交換を提案する。自分たちは、抱え切れない袋の山で満足。

 ばあちゃんは、ストーブが来ないよ。煉瓦は希望していたので、玄関に重ねてあった。息子は仕事で、弁当持参だそうだ。プレゼントは渡しておく。サンタクロースは居ますが、この不況では暇なのか、却って多忙なのか?ケーキはアイスであった。

 洗濯物に触ると、殆んど乾いているので仕舞う。仕事では、乾いた後に夜露が下りるので、湿ってしまう。冬至を過ぎると、徐々に明るくなって陽射しも戻るが、節分までは寒さは続く。立春過ぎると旧暦のお正月だが、2月下旬過ぎとなる。さても。

 人間の気づかないままに、種が零れて発芽。自然の驚異を感じる時だ。科学が幾ら進歩しても、抗えない。

コメント
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