その当たり前のことが、冷暖房を設置して、冬は暖かく、夏は涼しくになった。体が変調に追いついていかない。尤も、我慢比べのように暮らすのも、限度があるかも。風邪を引くことは無いが、霜焼けになるとは想定外だった。ワセリンやメンタムを塗る。
今月まで、勤務先の険食があり、握り鮨だった。我が家での味ではなく、一般的な味付けになっている。然し、山葵が無いのは物足りない。食事が摂れることを、先ず感謝。材料も、量も、贅沢は云えません。リエさんと食べた回転鮨、美味しかったねぇ・・。
来年のカレンダー。配り物もあるが、ふなっしー、いわさきちひろ、旧暦、日捲り等は買った。毎年、郵便局の豆壁掛けは重宝。地元の信用金庫のは、干支を中心に1年がわかる。旧暦と日捲りは、農事祭事に必要。種蒔やら収穫等、とても頼りになる物。
二十四節気と七十二侯は、何かに付けポイントになる。潮の廻りや、月齢も重要なことで、歴史を紐解く鍵になる。中国の故事も、日本の神事も、あらゆることに用いられてきた。どんなに科学が進歩しても、基本となる。ロケットの打ち上げにも、影響がある。
Aさん家に水を分けてもらいに寄り、豚汁をご馳走になる。ストーブが壊れたことを話したら、納屋の2階から持って下りてくれる。傷みもなく新品に見えるが、煮炊きができない、温風ストーブに、躊躇する。然し、霜焼けが酷くなっては困るので、持って帰る。
近くの友人が来た折くらいしか、点けないようにする。足元は防寒ズボンを穿いているし、懐炉も貼っている。足元には湯たんぽもある。コートも着れば寒くはないが、何分指先は出ているし、洗い物は欠かせない。節約・倹約の暮らしで、贅沢は言えません。
母が孫のために作ってくれた、手被いは、ネルの生地を二重にし、縫い合わせた物。手の甲を被うので、そう呼ぶ。手首の所に紐を縫いつけ、それをくるりと回して止める。指先は出てい、農作業が可能にしてある。夏には綿で作り、冬には薄く綿を入れた。
鍔紫陽花。台所の窓下に植えてある。夏の陽射しと、雨にひっそりと咲いている。好みとして、こっちかな。