仕事に出かけようとしていたら、何やら雨音がする。暖かい、と思っていたら雪ではなかった。指先も冷たくないので、洗い物ができる。昨夜、手袋を填めて寝たので、痛さが軽減した。それでも、罅割れは一晩では治らない。ワセリンを塗る。
ナイロン手袋をすれば、皸はなくなるが、食器を洗った感触がない。汚れが落ちた気がしないので、使わないのだ。食器洗い器は、贅沢過ぎる。コンパクトで、一人用があればだが。電気代も水道代ももったいない。働けなくなったらどうする?
自分の身にあった暮らしをしていないと、いざという時に困窮する。自分で納得しているので、不便さは無い。腹を立てることもなく、思うように遣れる。無事に一日が済めば、それでいい。贅沢は無駄だし必要ない。つましやかな生活で満足だ。
加えて、援けてくれる友人も居るし、思いやりの深い友人も、遠くではあるが居てくれる。さり気無く、目立たないけれども、見守ってくれる人も居る。Aさんのご家族や、娘や息子達も。心の支えに感じている方々も。自分の生き方に、筋を通せる。
これまでずっと、何かにつけて、専門的な知識で支えてくれた方が、定年退職されるそうだ。はつらつとした態度からは、そんなお年には見えなかった。今後は、要件があれば受けてくれるそうだが、事務所には姿はない。人生の布に織り込もう。
今週は、荒れ模様の日々で、体調を崩してしまうこともあったが、葱のお蔭で風邪は引かず。枇杷葉茶もドクダミ茶も、毎日飲んでいるお蔭だ。睡眠時間は6時間ほどだが、頑張り過ぎないことにしている。倒れても、119に電話さえできないもの。
夏から秋にかけて、サンタ枇杷葉の木の枝に、吊り下げている。涼しいでしょう?ゆりかごの感じ?