今朝、溝掃除で起きてみれば、雪である。深とした静けさには、身が引き締まるが、寒い。頬かむりをして、マスクをかけ、軍手をはいての作業。遅出の勤務のため、1時間ほどで切り上げる。弁当を作って、勤務に向かう。その道中も雪である。吹雪だ。
子どもの頃の冬は、寒さとひもじさ、しもやけであった。でもそれが普通で、寒さの中を駆け回って遊び、貧しいけれども、大空に羽ばたこうとする夢があった。自分なりの夢ではあるが、希望でもあった。昨今は、目まぐるしい世の中に、取り残されているよう。
昨夜は、どうにもパソコンが機嫌悪く、最悪であった。ネットに繋がらない。直ぐに切断されてしまう。う~む・・・、肝心の時には、臍を曲げる。実に厄介なPCだ。従って、更新は儘ならず、リエさんやサンタさんに連絡が取れない。最悪である。
昨日の日付で、打ち込んだ文字が消えている。あらまぁ!何処に行ったんだろう。探したが見当たらない。きっとブラックホールに吸い込まれてしまったんだ。これまでは、保存ができていたのに奇妙である。電気会社の陰謀かもしれない。
天気も、当分は荒れ模様らしい。気温も低く、次第に動きが鈍くなる。冬眠寸前を、何とか気力で動く。のろのろ・・・。湯たんぽに足を入れてPCをする。塩で洗っている分、冷えは少ないが、それでも寒さはかなりのもの。今冬には雪が多いか。
然し、冬空の美しさはどうだろう。今月は、ふたご座流星群が観られる。夏のペルセウス流星群と並んで、楽しめる流れ星だ。加えて今回は、新月にあたるので、条件がいい。寒いが防寒の準備をして眺めてみよう。以前行った天文台では、炬燵に入れてくれた。
枇杷の実を、食べた後で植えておいたら発芽した。上に親木がある。これで5年目。ちょっと小ぶりです。