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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

あちこちへお礼・・・

2011年01月05日 | Weblog
 お正月から、たくさんの方に訪問していただいております。かたじけのうございますで、ありがとうございます!うるうる、感激しています。枇杷葉に関心を持ってもらえることがうれしく、加えてこのブログにいらしてくださるのがうれしい。自分でここに書きながら、ほんとうは皆さんに元気をもらっている気がします。仕事のことで悩んでいる時も、自分に向き合えることは、落ち着きますからね。しかし、寒いですね。

 今日は、腰に負担がかかっては、と懐炉を装着しています。冷えると拙いですね。若い子は、お茶が熱いと、直ぐに氷を入れますが、夏場でも負担のかかる体に、冬にまでかけてはいけません。ちょっと待てば冷めますから。そういった気遣いがないと、取り返しのつかないことになるのです。私は、延命処置も、投薬もしません。死んでいく心が不安でないとしたら嘘です。でも、生きている以上は、死は訪れるのです。

 母が、娘の夢枕に立って、遭いにきてほしい。と懇願するらしい。年末、娘は急かされるように行ったそうだ。息子や嫁も、温かな心遣いをしてくれるのが嬉しい。朝に夕に、枇杷茶を淹れてあげる。透き通った手が視える。湯気の向うに母が居る。祖母のお位牌や、ご先祖の供養もしてあげたい。故郷は遠くなっている。月命日にお寺に同道してくれる息子は、休みで家に居たいだろうに。嫁も気持ちよく接してくれる。

 あちらに感謝。こちらに感謝。Aさんは、さり気無く心遣いをしてくださる。昨年、頂いたジャンパーは、○○するようです。軽くて暖かい物、そりゃするでしょう。私には到底買えません。リエさんは手袋を、サンタさんは珈琲や紅茶、ご本を送ってくださる。某作家さんは非売品の、がんこちゃん靴下など。その他の皆さまにも、おばけの本や桜の蜂蜜をもらい、感謝に耐えません。

 枇杷葉が、こんなにみなさんのお役立つとは、夢にも思いませんでした。私でなくても、ネットでも、お店でも、どこにでもあります。心のお裾分けをさせてもらえて、ほんとうにうれしいです。何に於いても、自然に任せたことなので、条件が悪い事もあるのですが、毎年待ってくださっているのはありがたいです。我が家の枇杷葉の花芽は、まだ採れていませんが、寒中の仕事としてしていきます。

 枝に鈴生りの花芽。芳しい匂いにうっとりします。
コメント
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