昨夜からの雪に、朝起きてびびる。いつものことだが、我が家から、前の道に出るまでが難儀。そろそろ出て行き、県道までの橋を渡ったら、雪はない。祝日にしては、車の数が多い。まあ、世は三連休。けど、この雪の中を、と言うか、雪が降る方に向かって行く。冬のレジャーでしょうが、事故や怪我にはご注意ください。
雪は、遠くで見ていて綺麗ですが、降り頻る雪には、ため息が出ます。先ず、仕事に行けない。雪かきは必須。昨日に、やっと寒冷紗を、枇杷葉全体にかけました。そこにこの雪です。取敢えずは、花芽のついている長崎の茂木にかけ、若い木にはしていません。やっぱり明日、もうちょっと買って来ようかな?
リエさんところも、枇杷苗の移植をされたようですが、これが付いて、葉を繁らせるようには数年かかる。言い忘れていましたが、枇杷苗は浅植えです。これは根が、地下に下りていくようにするためです。あまり深植えにすると、枯れる原因になります。最も種が自然に芽を出した状態なら、その心配はありません。
ストーブを点けると、じっとしていられなくて、枇杷葉をせっせと切っています。このストーブは、息子がボーナスで買ってくれた。天板の上で煮炊きができ、餅も芋も焼ける。今時のファンストーブではできないので、買い換えない。本来は、七輪がいいのだが、ここで使ったら直ぐに消防署が来る。
冬時の枇杷茶を沸かすのも、このストーブは離せない。灯油の給油は不便だが、それ以外では重宝している。夏場にはこの上が物置になる。これもその場所から動かさなくていい。横着物にはとても便利だ。掃除は、殆どが拭き掃除なので、ついでにしておける。掃除機はかけるが、うるさいし、重いし、面倒である。
イタリアのMさんから、年賀状が届いた。え?よく陽に焼けているなぁ。クララちゃん、大きくなって。1歳4ヶ月かな?それにしても、元気そうな様子に安心したが、色白の彼女が!自然の中での生活は、人間の面差しまで変えるのですね。大地に足を踏ん張っての、子育てや暮らしは、自然から与えてもらうことの多さに感謝の日々ですね。
我が家においでになって、2年も経ったのですね。自然の中に居ると、幸せなことしか思えないでしょう。あらゆる生命の不思議に出遭って、生かされていることへの祈りでしょう。目には視えないかもしれないけれど、流れているものや、周っていることに、教えてもらい、学ばせてもらうありがたさを思いますね。
昨年、もらってきた枇杷葉です。木から葉を外してあるのを、時間を見つけては、切っています。着払いで、お送りいたします。花粉症に効果有り。某作家さん、飲んでくださっているようですね。ありがとうございます♥