goo blog サービス終了のお知らせ 

枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

今日は朔

2011年01月04日 | Weblog
 朝には、お天気がよかったので、大量の洗濯干し。加えて布団干しをする。朝昼兼用の食事には、昨夜のすき焼きの残り物。味が滲みていて、ご飯にかけると美味しい。庭の枇杷葉を見て周り、携帯で撮影。白枇杷に袋をかけていたが、日が当たらないことに気づいて外す。その際、花芽を少し扱ぐ。ショックである。しかし、摘芽のことを思えば同じことと持ち直した。

 寒波の影響も考えて、ランタナを軒下に入れていたが、心配になり家内に入れた。置き場に散々悩んで、結局は昨年の部屋にする。鉢を入れるのにたくさん持って落とす。ついでに掃除機をかけた。昼近くから風が強い。空は、雲があるものの快晴だ。洗濯物も佳く乾く。銀河が、私のあちこち歩き回るのを、日溜りで見上げる。寒いのか外には出ようとしない。

 一昨年、寒水仙が咲いていたのが、昨年はまだであった。寒さを知るというのは、こういった自然への関心かもしれないと思う。クリスマスローズの鉢を見たら、とても大きな蕾があった。勢いうれしくなる。株も太っている。糠と塩をひっくり返しては混ぜた。寒肥にするのだが、ちょっと後に入れよう。その前に、ドクダミの根を掘っておかなければ。りささんに送れない。

 寒いからと家の中には居られない。それにしっかり着込んで動いているから、わりと温かい。要は、仕事の段取りと、自分の体の問題で、3時になったので止めた。風呂の用意もある。枇杷風呂にしているので、毎日洗わない。エキスが薄くなったら替える。枇杷湯にしてから、体が冷えなくなった。生姜にもある成分ですが、トイレの回数も減る。体内の浄化作用も働いて快適です。

 寒中の作業には、すれば幾らでもあり、しないでいればそれだけである。花にしても芽を出してきている。命の源に触れたようで、まじまじと見てしまった。薔薇も剪定したので、新芽が赤く膨らんでいる。挿し芽もついたのか、枯れた様子がない。冬場には水遣りは日中に遣る。早朝や夕方では、凍結して根を傷める。風が水分を飛ばすから、暖かい陽射しにしておく。

 昨年、分けていただいた花芽。12月の初旬だったため、まだ苞の状態があった。リエさんやサンタさんに送ったが、その中に枝ごと入れておいた。花瓶に挿してくれたようです。やさしい香りですが、たくさんだと芳香が素晴らしいのです。アロマ効果も高いのですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする