短歌写真583 馬鈴薯の

2008-0513-yts583
馬鈴薯の花は白きと分きたるに
こは紫のきたのあかりぞ　　　悠山人

○短歌写真、詠む。
○農業高校で野菜栽培の講習会があるとの広告をみて、今にも泣き出しそうな空だったが、初めて参加した。教室講習のあとの圃場見学で、見慣れない紫花じゃがいもを見ていたら、ことし試しに植えたとのこと。名のとおり、北海道で開発したそうだ。古典文法では、「分（わ）く」が難しい。
□短写583　ばれいしょの　はなはしろきと　わきたるに
　　　　　　　　こはむらさきの　きたのあかりぞ
【写真】おととい、講習会場で。

俳句写真289 しゃうぶなど

2008-0513-yhs289
しゃうぶなど
花くらぶるに
とどむべし　　悠山人

○俳句写真、詠む。
○つぎつぎに蕾が出て、花になる。「しゃうぶ」は「菖蒲」「尚武」に掛ける。「勝負」の歴史仮名は「しょうぶ」。
□俳写289　しゃうぶなど　はなくらぶるに　とどむべし
【写真】実写をレイヤ２枚に分けて、背景をガウスぼかしにする。同前。

image528 菖蒲連舞

2008-0513-yim528
title : iris_dancing
yyyy/mm : 2008/05
memo : 花期をずらせて何種類か、アイリス（学名イリス）が咲く。
【写真】きのう、自宅で。
【memo】まったく偶然に、長時間流れているオペラも『イリス』（下記）。
*Mascagni - Iris - Tokody, Domingo, Pons | 64.71.184.99:9020*