百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

歩こさいいやま「腹薬清水」へ

2010-09-25 18:26:00 | Weblog

 9月25日  (土) 
         平成17年1月1日より 2,126日目
                 歩いた歩数     その距離
         本日        14,589歩         10,212m
         総計   29,453,923歩  20,617,746m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後690,813m

                 

 曰く「この泉は黒岩山の断層下黒岩溶岩と崩壊層の間から湧出しており夏でも水温9度と清冽な清水であります。腹薬とは土地の古老によりますと平丸峠を越えて越後へ旅した人がこの清水の所に来た時腹痛を起し清水を飲んだところ腹痛が治ったためそこから「腹ぐすりの清水」といい伝えられたいます」と

                   腹ぐすり清水を汲む参加者

               
                     碑 自由民権運動発祥の地 

 明治5年 顔戸の青年、足立章が遊学先の東京から戻っていた。髷を切り、洋服を着て、突然顔戸に現れたので、【馬驚き、犬吠え、嘘のような話」と皆驚いた。足立章は「文明開化」に熱心で、有志と共に夜学の「顔戸村開成所」を開設、新しい考え方や西洋の文化を教えた。また日曜休日制や祝日を定めた。当時は農村には決まった休みは無く、雨が降れば農作業を休むといった具合だった。晴れた日でも日曜日は休む顔戸の人たちを当時は近くの町や村の人たちが冷やかしたそうだ。開成所で学ぶ若者の影響を受けて、顔戸はこの地方では、最も文明開化の進んだ村として知れ渡るようになった。とサ! イイ勉強になった!!

 湯の入り荘に戻って入湯、昼食をとっていると、【デジカメ教室」から入会の誘いがあったので、参加した。気軽に参加したが講師の先生はプロの写真家で驚いた。身を入れてみっちり学習することにした。また一仕事増えた感じだ。