百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

学習発表会

2007-01-18 08:30:27 | 老人大学

1月17日  (水)
                     平成17年1月1日より 747日目
                                歩いた歩数      其の距離
                     本日         12,293歩         8,605m
                     総計  10,794,574歩  7,556,202 m
             上海から北京に向かう 連雲港まで 222,948m

  今日は老人大学の学習発表会の日、昨年期待に胸をわくわくさせて入学したのが昨日のように思い出されるが、あっという間に最終授業の学習発表会を迎えてしまった。班別学習は自由選択で、書道・水墨画・トールペインティング・郷土史・コーラスとありどれもこれも学習したいものばかりだったが、私はパソコンを選んだ。

 主会場には書や水墨画が展示され、第二会場には一年生のちぎり絵・トールペインティングの他私たちのパソコンで作成したカレンダーや名刺・年賀状も飾られていた。

 パソコンの作品に感動を呼ぶものは無かったが、そのほかの作品は、どれも素人離れしたプロ級を思わせる作品ばかりで、パソコンを選んだことに悔いが残った。特に印象に残ったのはレインシューズに施された花模様、夢のある作品に感動した。

 「今日の日はさおうなら」の大合唱で幕を閉じ、午後は老大北信学部の同級会の結成・役員選考が行われ、卒業論文といって恐れられていた作文集「斉軌」が配られた。私の作文「壷中の天」は1ページにあった。恐れ入ったのはY君が全文私のことを書いてくれたことだ。「不撓不屈」の題名で「我が終生の師と仰ぐ・・・」と書かれていたのには照れくさいところもあったが、私は彼を「我が盟友」と称していることとあわせて肝胆相照らすものを感じた。 

         
                               コーラス「今日の日はさようなら」     

        

        

     


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2 コメント

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高齢者の手習い (宮崎汎)
2007-01-18 13:20:58
国連の定義で60歳を超えると「高齢者」というのだそうだ。ふた昔いや4昔前の60歳は、見るからに爺さん婆さん老人といった趣であったが、昨今では60や70歳では人にもよるが心身ともに若々しく溌剌としている。学ぶことはいろいろな面で人間を活性化させる。学ぶことといっても、何もむつかしく考えることは無い。私も67歳を迎え、今年は心機一転まったくゼロから、なにか学んで物にしてみたいと思い、カルチャースクールの「イタリア語講座」を受講し始めた。まわりは、せいぜい40歳どまり、無論私が最年長である。加齢とともに鈍った頭はフル回転してもなかなか講義に追いつかない。それでも楽しい。オレは年だからといい訳をしたいときには、サミエル・ウルマンの青春の詩、「青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ」というくだりを思い出すことにしている。ご同輩の皆様楽しみながら頑張りましよう。宮崎汎
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汎さんへ (highmaster)
2007-01-18 19:36:45
 老大は卒業式を待つばかりですが、私たちの班は「26パソコンクラブ」を立ち上げる声が盛り上がって、今月24・25日湯田中のホテルで新年懇親会を兼ねて発足総会をやることを決めました。熱は上がっていますが、いつまで続くか少々心配ですが・・・。
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