百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

人生これからが本番

2006-07-20 19:43:46 | 老人大学

 7月20日  (木)  ①
          平成17年1月1日より566日目
               歩いた歩数      其の距離
          本日       13,936歩          9,755m
          総計   8,027,375 歩   5,619,163 m       
           桂林から長沙を経て武漢に向かう 武漢まで396,605m

                 

  久し振りに開講された老人大学は「高齢者と家族」という演題でS先生の講義であった。80歳にもなって今更お説教を聴いて大変心する訳もあるまいとの思いで出席したが、先生は女性ながら校長を経験され、現職の教育委員長さんだけあって、講義はユーモアを交えながら、判りやすい事例を台に、きちんと項目ごとに話をされて、強い感銘を受けた。

  ○ 昨日まで他人(ひと)の事とは思うたに
         俺が死ぬとは・・・こりゃたまらん

  ○ 散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛)なら
                ”親の恩”に報いて散らん

  ○ タバコより 体に悪い 妻の愚痴

  ○ 母と母親とは違う (斉藤茂太)
      大方の女性は子供を生んで母になることは出来る。しかし母と母親とは違う。

  ○ 「我が家の嫁は掘出し物」と口にする

  ○ そっと伝える(小さな演技)
    「妻を愛しているが、恥ずかしいダマッテ居て欲しいと子どもに話した。「ダマッテ居て」と言われて、ダマッテ居る人は居ない。必ず伝わる。家族円満のコツ。(米長邦雄さんの話より)

 「曼荼羅と四天王」の話は宗教に嫌悪感を抱いている私にはコジツケのようで聞く耳を持たなかったが、「人生、これからが本番!輝いて、幸せに生きるために!」[終わり良ければすべて良し」は自分の生き方に照らして嬉しかったし共鳴する事が出来た。長寿会のみなさんにもご披露しよう!

 「梅咲けど うぐいす啼けど 一人かな」一茶の句としては秀逸だが、侘しいネ!

       
            水の引いた堤防内の畑 哀れ!

   

 


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1 コメント

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S先生 (マリィ)
2006-07-25 10:10:03
S先生は飯山小で子供がお世話になりました。

人生とはいつもこれから!ですよね!

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