北の旅人

旅行や、ちょっといい話などを。そして、時には言いたいことを、ひとこと。

2014GW「にっぽん丸」日本一周クルーズ④-種子島

2014-06-06 14:29:16 | Weblog

4月28日 9:00 種子島西之表港入港。

高校生たちが勇壮な太鼓の演奏で出迎えてくれた。



可愛い幼稚園児たちも、お出迎え。



歓迎セレモニーで船長たちに花束贈呈なども。

船上から、種子島の街を望む。
以前、屋久島・種子島を訪れたことがあり、今回は船内でゆっくりすることに。
映画館で2012年の本屋大賞、2013年度の日本アカデミー賞6部門を受賞した
『舟を編む』を観る。淡々とした作りながら、辞書編纂という知らない世界を垣間見ることができ、なかなか良い作品だった。



出港セレモニーでは、種子島ならではの「火縄銃の試射」のパフォーマンスが行われ、種子島の皆さんの、温かいおもてなしに感激した。

ありがとう! 種子島のみなさん!


2014 GW「にっぽん丸」日本一周クルーズ③龍馬のふるさと高知へ

2014-06-04 13:26:06 | Weblog


AM4:50頃 室戸岬通過 8:00 高知新港入港。
月の名所と龍馬のふるさと土佐・高知へ。


雄大な太平洋に面した景勝地・桂浜。


高知新港でのお出迎え。

シャトルバスで高知駅へ。
3志士像は坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の銅像のレプリカ。ともに「志国高知 龍馬ふるさと博」を開催していた11年7月に高知駅前に設置され、高知の観光にも一役かっている。

江戸時代から300年以上続く「日曜市」。高知駅から10分ほどのところにあり、高知城の追手門から約1.3kも続いている。約430店の露天が並び、新鮮な野菜、果物、海産物、植木や骨董品など、あらゆるものが販売されている。土佐弁が飛び交って活気に溢れていた。

4月ー9月は、5:00~18:00  10月ー3月は、6:00~17:00
以前、高知の飲食店に入った時、「日曜市に出店するオバチャンたちのために、朝5:00から店を開いている」と聞いてびっくりしたことがある。

 

純信とお馬の恋物語で知られる「はりまや橋」、わずか20mほど
江戸時代に、高知の豪商である播磨屋と櫃屋(ひつや)は、互いに本店が堀で隔てられていた。この両者の往来の為に架けられた私設の橋が、「播磨屋橋」(はりまや橋)の名称の由来と言われる。

 

はりまや橋の向かいのビルに、からくり時計がある。よさこい節の歌に合わせて土佐の名物が飛び出してくる。一見の価値あり。

                                      (高知市観光協会HPより)

大きな夢を追いかけて4人の大学生が中心になって建てた銅像。
昭和3年5月27日に除幕式が行われた。裏側には、彫刻家・本山白雲などとともに「建設者 高知懸青年」と記されているだけだ。若者たちの気遣いにも感心する。


龍馬と同じ目線で太平洋の海原を眺めることができる。

 
  奏は、重見佳奈、真鍋知子、吉成律子、野口マリ子の女性4人のメンバーからなる。
  特殊管であるピッコロ、アルトフルート、バスフルートなども使い、心地よく魅力
  的なサウンドを楽しませてくれる。

   (会場での写真撮影は禁止のため、真鍋知子さんのブログから転載させていただいた)

翌々日のラウンジコンサートで。

 メンバーの皆さんと船内ショップで偶然出会う。若い美女4人との記念撮影にも気軽
 に応じてくれた。これからの大きな飛躍を期待したい。

 

 


2014 GW「にっぽん丸」日本一周クルーズ② 神戸出港

2014-06-03 09:28:45 | Weblog

4月26日午後、早めに神戸港 中突堤 旅客観ターミナルへ(メリケンパークオリエンタルホテル2F)。ここで、昨年もこのクルーズで知り合った名古屋のご夫婦と再会。楽しい話をしながら乗船を待つ。(17時乗船)


    (商船三井客船 22,472トン 全長 166,6m  船客定員 202室524名)

☆18時から2F メインダイニング「瑞穂」でウエルカムディナー(洋食)


~オードブル~
真鯛のカルパッチョのサラダ仕立て
クレソンのヴィネグレットドレッシング

~スープ~
カリフラワーのクリームソース

~魚料理~
サーモンの湯葉包み いくら添え
和風ブールブランソース

~グラニテ~
りんごワインのグラニテ

~肉料理~
牛フィレ肉のシャリアンピンステーキ
エシャロットのコンポート入り赤ワインソース

~サラダ~
グラバラリーフと茄子のサラダ 柚子醤油ドレッシング

~パン~
にっぽん丸特製パン

~デザート~
アールスメロンとラズベリーオペラ
 キャラメルリボンアイスクリーム添え 

~お飲み物
コーヒー、エスプレッソ、今夕の紅茶(ディクサム、ブロークン)

     ☆20:20~カクテルパーティー(4F ドルフィンホール 398席)


                             ☆20:45~20:45 秋川雅史コンサート

昨年に続き、今回も圧倒的な歌唱力に聞き惚れた。「砂山」「イタリアオペラ」「柔」「シューベルトの子守唄」「五木の子守唄」「千の風になって」、そしてアンコール曲が「翼をください」。歌ばかりでなくトークもなかなか聞かせる。

              ☆22:00 神戸港 出港


2014 GW「にっぽん丸」日本一周クルーズ① 神戸散策

2014-06-02 11:11:11 | Weblog

4月25日~5月6日まで、「にっぽん丸」による「GW日本一周クルージング」に参加してきた。昨年に続く2回目だが、昨年のコースとダブらないように工夫されていて、なかなか中身の濃い旅だった。コースは、

東京-神戸-高知-種子島-上五島-温泉津-金沢-酒田-江差-青森-東京。

妻が、昨年、神戸にオープンしたダルビッシュ記念館を見たいというので、神戸から乗船。北野異人館などのすぐ近くなので、行ったことはあるが、周辺を散策。神戸に一泊して、次の日に備えた。

「SPACE11」DARVISH MUSEUM では、栄光の軌跡を振り返えることが出来るが、小学生時代から今日まで、実際に使ったユニホームや道具およそ100点が展示されている。そして、リアルタイムのダルビッシュ有の今も感じとることができ、ファン必見の場だ。異人館のすぐ側だ。

ホテルへ向かう途中の商店街では、神戸の震災復興事業の一環として行われている「インフィオーラタこうべ2014」(ローマで始まったといわれる花祭り)の準備が行われていた。

午後5時から、「にっぽん丸」に乗船だ!