北の旅人

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信州の旅⑥-諏訪大社

2014-07-28 14:48:17 | Weblog

天竜川舟下り→諏訪大社へ。

信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。

諏訪大社の歴史は大変古く古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇が勅使を派遣したと書かれている。(HP)

6年に一度、御柱を人力で引きずり新たに建てる豪快な神事「御柱祭」が有名。

254102(2場所)という通算成績を誇り、大相撲史上最強の力士と言われている江戸時代の横綱、雷電為右衛門(らいでん・ためえもん)の像。

『幕末に信州東部町が生んだ名力士で、氏子出身の彫刻家故矢崎虎夫氏の文部大臣賞受賞作品。モデルは横綱・柏戸と佐田山及富士錦。勝負に強い御神徳の當大社に奉納されました。』(案内板)

諏訪大社の特徴は、諏訪大社には本殿と呼ばれる建物がなく、代りに秋宮は一位の木を、春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝している。

古代の神社には社殿がなかったとも言われている。つまり、諏訪大社はその古くからの姿を残している。

諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。また武勇の神として広く信迎され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くの方が参拝に訪れる。(HP)



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