北の旅人

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2012「鉄道で旅する春の日本」5528.6km⑥博多・広島・厳島・道後温泉

2012-05-26 14:59:30 | Weblog

 6日目 4/15日 博多からスタート。

博多駅

博多発 9:19 「みずほ602号」~広島着 10:21

広電広島から広島電鉄で広電宮島口へ、約1時間。
広島は「路面電車が元気な町」として知られる。

広島電鉄は、全国の路面電車の中で日本最多の利用者数を誇り、
市内交通の中心的役割を担う。
車両も、細心型電車や各地からの中古車など多種多様な形式があり、
「路面電車の博物館」とも呼ばれている。



広電を貸切で。



車窓から原爆ドームが見えた。

広島平和記念公園 原爆ドーム

世界文化遺産「原爆ドーム」。
元々は、1915(大正4)年、広島県物産品の販売促進を図る拠点として
造られた広島県物産陳列館。1953(昭和28)年、広島市へ譲渡。

設計者は、現在のチェコ出身の建築家のヤン・レツル。



原爆ドーム近くの川沿いには桜が。



宮島口からフェリーで10分ほど。爽やかな風が心地よい。

世界文化遺産、厳島神社。
海を敷地と見立てた大胆な構成。神社は推古天皇元年(593年)によって
建てられたと
いわれる。平安時代後期に平清盛によって修築された寝殿造の
粋を極めた建築美を誇る
日本屈指の名社。

太古の昔から、島そのものが神として崇められた宮島。
その信仰は連綿と受け継が
れ、日本全国にある約500の厳島神社の総本社。

大鳥居は、 国の重要文化財。木造で鳥居の種類としては両部鳥居(四脚鳥居)。
高さ約16.6m、棟の長さ24.2m。現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8年(1875)に再建された。

回廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくると海に浮かんでいるように見える。



応永14年(1407)建立の和様・唐様を融合した建築物。
桧皮葺の屋根と朱塗りの柱や垂木のコントラストが美しい塔である。
内部は一般の見学はできないが、完全な唐様である。



 

バスで道後温泉へ。約3時間あまり。



美しい瀬戸内海の島々を眺めながら。



宿泊は、道後温泉「古湧園」。

 

 

 

 

 

 



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