4月30日、日本で一番海に近い町・舟屋の里・伊根町へ。京都府の丹後半島東端にある。
伊根湾に約230軒ある舟屋は1階が船のガレージ、物置、作業場で、2階が居間。家が海に浮かんでいるように見える独特の風景で、漁村では初めての【重要伝統建造物群保存地区選定地】。
一度は行ってみたいと思っていたところだったが、何とも言えない風情があってグッド!
街中は貸自転車で見学し、観光船で湾内を巡った。映画「釣りバカ日誌」や「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」などのロケ地としても知られる。
岸壁には、観光デスクが設けられ、物産展や「サザエ」のサービスなどで迎えてくれた。
「にっぽん丸」と伊根港岸壁間は通船(小さなボート)で行き来する。
夜はクルーによる余興(南京玉すだれ)やビンゴゲームを楽しんだ。