野沢菜収穫

野沢温泉の漬物は、野沢菜の漬物です。
ごんにむでも親戚に手伝いをお願いし野沢菜を収穫してから洗い樽に漬け込み始めました。
霜に当たった野沢菜

野沢菜の収穫


この時期、寒い朝は雲海を見ることが出来ます。


遠くに北アルプス。槍ヶ岳も




上ノ平高原、巣鷹湖もひっそりとしていました。

根曲竹

雪解けが遅れていましたが野沢温泉の山々には、季節の山菜が出てきました。
コゴミ、ゼンマイ、タラの芽、ワラビ、フキ等。やっと根曲竹の竹の子も出てきました。




今年は雨がほとんどなく竹の子も堅いような気がします。６月には竹の子祭りも開催されます。宿泊のお客さまには、山菜料理
とネマガリタケのタケノコは、煮ても焼いても旬の味として食べていただいています。焼きタケノコは、６月中は用意できます。

楓の樹液採取始まる

３月に入りイタヤカエデの樹液の採取を始めようとしていましたが、天候が悪くやっと今日から始めることが出来ました。気温が上がり晴れた日が続くと樹液の出方が良いと思います。

木に穴をあけると樹液が出てきました。今日の温かさで順調に回収が出来そうです。今日は野沢温泉村の地域おこし協力隊の方も同行し樹液の味見をしたり穴あけを体験しました。
３月中は、樹液（メープルサップ）の味見をしていただくことが出来ます。（天候によって出来ない時もあります。）

ケンミンショー

本日のケンミンショーの番組の中で野沢菜の漬物が放送されていました。長野県民であれば、だれもが知っている漬物ですが浅漬けと本漬けの違いも紹介されていて野沢菜漬けを知っていただくためには良い内容だったと思いました。
乳酸発酵の進んだ野沢菜は、最近の研究で血圧降下・ストレス緩和に効果があるとされるアミノ酸の一種「ＧＡＢＡ（ギャバ）」を多く含んでいるそうです。消費拡大のためにもさらなる研究に期待したいところです。
ごんにむの野沢菜の本漬も食べてみてください。

生ハム

２８年１２月に仕込んだ生ハムが熟成期間を過ぎ試食をしてみました。本当は、もう少し熟成期間を延ばしたかったのですが待ち切れずの試食となりました。

２８年１２月４日　みゆき豚に塩をすり込んで




一年以上たち



切り方が未熟でうまくいかないため見た目はよくありませんが、宿泊の皆様に試食をしていただき味はまずまずだったようです。今シーズンもこれから仕込みを行う予定です。塩だけの味付けです。