今年も熱い川下りになりました。21日、昼過ぎ湯滝のカヌーポートを出発。西大滝ダム上流ゴールを目指し出発。すぐに浅瀬で動けなくなるイカダや順調に進むイカダ。例年通りのスタートでした。いつもはイカダの間隔があいて、千曲川の名の通り川が曲がっていて途中では全イカダを確認する事が出来ないのですが今年は先頭と最終が接近していて早くにゴールできると思ったのですが、最後は例年通りになりました。熱い太陽に照らされ足が赤く焼けました。
22日からは、東京都稲城市の子供たちとキャンプ場で二泊のキャンプ・自然観察、里で二泊の温泉街散策。郷土料理・つる細工体験と過密スケジュールの中で、ごんにむへ宿泊の子供たちは温泉めぐりで12箇所の共同浴場を制覇したそうです。一箇所が都合で入浴できず残念でした。家族と離れた5日間。友達といい経験が出来たと思います。
キャンプ、雨の中での自然観察、温泉街散策、郷土料理体験、つる細工体験、最後はゲームで盛り上がりました。野沢温泉での体験を忘れないで欲しいと思います。
7月2日から13日間、飯山市・中野市の里山を歩き回りました。野沢温泉から身近な所にこの様場所があった事を知りました。誰も住んでいない集落、山道を歩いていたら突然見えた廃屋。舗装された車道からの景色がほんの一部で13日間の山中で見たものが新しい発見となりました。先人の開拓精神に一礼。
集落近くの山中にアスパラの苗。去年の秋か今年の春に動物がアスパラの種を食べてここで糞をした結果だと思われます。何箇所かありましたが集落から直線で2K位の所にもありました。
以前使われていた街道にはきれいな石積みが残っていたり、今はヨシで覆われていましたがいつの頃までか先人はここで米の栽培をしていた風景。標高の高いところの集落。車で通過する景色とは違います。