「まぬ家」と書いて、普通、「まぬや」と読むのでしょう。むろん、承知していますが、あくまで、「まぬけ」です。なぜって、「間抜け」が由来なのですから。私は与太郎。それに、例えばですが、結婚披露宴で、「ご両家(け)」とかさ、言いますでしょ。
車庫に、燕の糞がたくさん落ちていました。まさか、雛の糞?、そんなことあるまい、そうは思いつつも、巣を凝視してみるってぇと、くちばしのような形が見えました。しかしながら、微動だにしません。試しに、煙草の煙を吹きかけてみましたが、やっぱり動きません。「眼の錯覚かぁ・・・」。
郵便ポストに10円切手を貼った葉書を出しに行ってきました。というのも、我が家に届いた葉書が、10円不足だったのです。最近、値上げしましたからねぇ。そいで、昔だったら、郵便局の方で、何の躊躇もなく、送り先に返信していたでしょ。でも、今は違うんですね。先ずは、宛先に払って下さいな、とお願いをして、それが嫌なら(受け取り拒否をするならば)、その旨を(返信用葉書?)に書いて、ポストに投函して下さい、と。まぁ、いつの間にか、そんなシステムに変わっていたのですなぁ。
家に帰ったら、くちばしもどきが、若干、位置を変えているような気がしました。気のせいだろう、と思いつつ、再度、燕の巣を凝視しました。ほんの少し、動いたような気がしました。まさか、まさかなのか・・・?
今度は、時間をかけて、じっくり観察することにしました。具体的には、この巣の住人が来るまで待ってみよう、と思ったのです。しかしながら、この巣の住人は、というか、この巣の住人でなかったとしても、巣の近くに人間がいたら、やっぱり、近寄らないですよねぇ。けれども、粘りました。今回ばかりは、私は退くつもりはありません。そんなわけで、結局燕さんの方が、根負けしてくれました。
少なくとも2羽の雛を、確認しました。
奇跡だ!
だって、片親なのですから。少なくとも、(ほぼ)片親だけで卵をあたため、孵化させたのですから。時折、連れ合いを見かけることもありましたが、少なくとも、両親のツーショットで巣を守っている姿は見たことがないのです。
自らの象徴のような気がして、疎んじていた今年の燕さんでしたが、俄然、愛すべき存在に変わりました。
あぁ、嬉しいなぁ。嬉しいなぁ。嬉しいなぁ。嬉しいよぅ。やったね、やる時はやるんだね、我が家の燕さん!
どうかどうか無事に巣立ちますように。
車庫に、燕の糞がたくさん落ちていました。まさか、雛の糞?、そんなことあるまい、そうは思いつつも、巣を凝視してみるってぇと、くちばしのような形が見えました。しかしながら、微動だにしません。試しに、煙草の煙を吹きかけてみましたが、やっぱり動きません。「眼の錯覚かぁ・・・」。
郵便ポストに10円切手を貼った葉書を出しに行ってきました。というのも、我が家に届いた葉書が、10円不足だったのです。最近、値上げしましたからねぇ。そいで、昔だったら、郵便局の方で、何の躊躇もなく、送り先に返信していたでしょ。でも、今は違うんですね。先ずは、宛先に払って下さいな、とお願いをして、それが嫌なら(受け取り拒否をするならば)、その旨を(返信用葉書?)に書いて、ポストに投函して下さい、と。まぁ、いつの間にか、そんなシステムに変わっていたのですなぁ。
家に帰ったら、くちばしもどきが、若干、位置を変えているような気がしました。気のせいだろう、と思いつつ、再度、燕の巣を凝視しました。ほんの少し、動いたような気がしました。まさか、まさかなのか・・・?
今度は、時間をかけて、じっくり観察することにしました。具体的には、この巣の住人が来るまで待ってみよう、と思ったのです。しかしながら、この巣の住人は、というか、この巣の住人でなかったとしても、巣の近くに人間がいたら、やっぱり、近寄らないですよねぇ。けれども、粘りました。今回ばかりは、私は退くつもりはありません。そんなわけで、結局燕さんの方が、根負けしてくれました。
少なくとも2羽の雛を、確認しました。
奇跡だ!
だって、片親なのですから。少なくとも、(ほぼ)片親だけで卵をあたため、孵化させたのですから。時折、連れ合いを見かけることもありましたが、少なくとも、両親のツーショットで巣を守っている姿は見たことがないのです。
自らの象徴のような気がして、疎んじていた今年の燕さんでしたが、俄然、愛すべき存在に変わりました。
あぁ、嬉しいなぁ。嬉しいなぁ。嬉しいなぁ。嬉しいよぅ。やったね、やる時はやるんだね、我が家の燕さん!
どうかどうか無事に巣立ちますように。
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