ベテランのトリセツ

今日は、我らが埼玉西武ライオンズが勝ちました。よかった。
昨日は、痛恨の増田劇場でした。本人は「技術の問題」と、まだまだやる気を訴え、松井監督は「任せているわけですから」と、信頼を口にする。
増田投手に全盛期のような勢い（スピード）がないことは明白なわけですけれども、はたして、それを技術でカバー出来るのかどうか。

野球だけでなく、あらゆる組織おいて、ベテランの扱いは、難しい。
我が国においては、まだ年功序列的な意識も残っていますので、特に年配・先輩に対してはそうなのではないでしょうか。
以前の活躍をいきなり反故にするわけにもいかないでしょうし。

ところで、僕が知る限りにおいてですが、介護の現場は、実力主義です。
何らかの能力・スキルの高い者にのみ、役職が与えられる、というような。
さて、僕は扱いの難しいベテランの一員として、どのように貢献すべきなのでしょうか、ねぇ。

昔は昔として、今の埼玉西武ライオンズは、ベテランの扱いというか、花を持たせ方が、割と上手いです。
出て行ってしまう選手が多いからこそ、残ってくれた選手に対しての情が深いからなのかどうか・・・。
まだ開幕から30試合しか経過していませんが、この間における中村剛也選手の活躍は、お見事！としか言えませんねぇ。