まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

The Manuke Man & the Pen

2020-02-18 00:19:15 | 日記
「The Old Man & the Gun(さらば愛しきアウトロー)」監督=デヴィッド・ロウリー

変化を好まない方って、いらっしゃいますでしょ。

その習慣こそが、自らの精神の平衡に必要不可欠なのだ、というような。

正解は人によって異なるわけですけれども、僕にはそのま逆の個性があるようです。

よって、人によっては迷惑千万な存在でしょう。

師匠=あっくんは、甘いものが大嫌いなはずなのに、旅の途中でソフトクリームを口にしたことがあって、その時僕は、心底驚愕しました。

「旅行中だから」

彼の発言は明快でした。

そうして、柔軟な対応だなぁ、と、僕は感嘆したわけです。

例えば海外旅行中に、日本のニュースが気になりますでしょうか。

むろん、興味の対象は千差万別でしょうけれども、そんなん、スマホでチェックすれば良いだけの話で(僕の場合、競馬のチェックだけは怠らない)。

仕事上の日常において、僕は詐欺師に成り下がっており、ですから、罪悪感の塊になっているような按配もあります。

つまり、介護職や看護師の「大丈夫!」は、その場の方便でしかないことがありますよ、というような意味で。

「阿弥陀堂だより」著者=南木佳士を再読していましたら、作中のおうめ婆さんは、50年?以上、その村から出たことがないという設定でした。

それもまた良し。

ただ、僕が言いたいのは簡単なことで、せめて旅に出たときくらいは、テレビのニュースを見るのはやめにしないか、ってこと。

そんなわけで、旧友tayamaとレンタルDVDを観ていて、あげく、いろいろとあって(彼を放置したまま僕が先に寝てしまった、等)、彼が激怒しちゃった・・・。

アイム・ソーリー。

反省はするけど、何も変えられない、というか、変えるつもりがないんだろうね。
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