のどごし＜生＞もどき（越谷は近いようで遠い）

目覚める、ってぇと、枕元にビールもどきの呑みかけが残っている、という生活が長く続いています。つまり、電気を消して寝た記憶がない、ってこと。で、目覚めた時に、勤務の日であれば、捨てますけれども、お休みの日ですと、先ずはタバコに火をつけたりなんかして、ちょいと悩みますねぇ。というのは、その日を無駄にするのか、あるいは、有意義に過ごすのか、その境目なのですから。夏ですと、ぬるくなっていますので、呑む気が失せていることもありますが、この時期は、そう、気の抜けたビールもどきもまた、退化したビールもどきなんですよねぇ・・・。

上記のような理由で、僕は今まで、350ml缶をメインに購入していました。残るのがもったいないから。けれども、最近は、500ml缶を好んで呑んでいます。だってさぁ、どのみち、1ℓは確実に呑むわけですから、ハイブリッドにすればよろしいやん！って、今さらながらに気づいたので・・・。

職場の入浴場でスピッツを聞いていたら、紫苑さんから、「たわたしんさぶろう」というキーワードが発せられまして、僕は、「ん？多和田？？」ってな感じで、訳がわかんなかったんです。「入場曲じゃぁないですか。スピッツの渚」。あぁ、確かに、言われてみれば、そうだったね。

ライオンズのお目覚めは、松坂投手ではなく、多和田投手の覚醒にかかっています。というのは、一昨年の彼が証明している通り？、彼は良くも悪くも、スケールが大きいのだから。「醒めない」でね。


「渚」スピッツ