まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

ありがとう、ごめんなさい、そして、さようなら、さらに、外に向けて。

2016-12-17 23:10:17 | 日記
月の裏側」のMondさんへ。

ブログの創成期は、現在よりも、もっと外向きでしたよね。つまり、トラックバックという機能があったからこそ、ブログは独自なツールとして登場したわけですし、コメントも含めて、交流が活発でしたよね。あの頃、るんりんが、一生懸命私のブログを管理してくれていた時期もありました。内向きな私は、アピールが苦手ですので、彼女がトラックバックをチョイスしてくれていたのです。それで、ちょっとしたトラブルがあった時も、彼女が「管理人」としてフォローしてくれた、な~んてこともありました。

例えバーチャルな付き合いであったとしても、心を通わせることはできます。批判する方にはこう言い放ちましょう。あなたは例えば聖徳太子に、空海に、世阿弥に会ったことがあるのですか、と。時代が違うだろう、と、常識的なことを仰る方もいるでしょう。けれども、例えば個人的に私は、高倉健や、渥美清や、武満徹に会ったことがないのです。賢明なMondさんのことですから、私のまわりくどさを、言わんとしていることを、きっと理解して下さっていることでしょう。

あなたもまた、よき伴侶に恵まれて、最後の投稿を委ねて、ブログ生活を卒業することができたのですね。羨ましいです。勝手に閉鎖されてしまったり、相棒に恵まれなかったり、いろんな事情があったりなんかして、更新を続けられずに、放置したままのブログの方が多いわけですから。

不思議なことに、「もっと外に目を向けて、さらに交流しなさい」というメッセージが、届いたような気がしているのです。むろん気のせいであることは承知していますし、それが事実でもあるのでしょう。こんな私は、「もう友だちには、身分不相応なほど、じゅうぶんに恵まれました」と、言い訳をかますわけですが、「ふふふ、じゃぁ、まぬけさん、あなた、最後の投稿は?(笑)」と返されますと、ぐうの音も出ません。むろん私は、Mondさんの冗談は別にして、本音・本意がどこにあるのか、少しはわかっているつもりです。感謝 for You。
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人生はフラッシュモブである(3)

2016-12-17 21:01:13 | 日記
音楽や落語を、演者の技術・能力で語る方がいらっしゃいます。すべからく発言は自由ですので、結構なことですが、自己陶酔には注意が必要ですし、否定的な場合は、その声の中に愛が含まれていませんと、単なる批判、ということになっていまいます。例えば、どこをどうすればさらに良くなったのか、問題のひとつはそこにあるのでしょう。本物の大リーガーはリトルリーグを馬鹿にしたりは、決してしないでしょう。音を楽しんでいれば、それは立派な音楽です。但し、観衆が耳を塞ぐことの出来ない状況においては、騒音になりかねません。そういう意味で我々介護職は、リクエストに応じて一流の音楽を提供しなければならないのです。自分の好みは別にして。

我が職場は、老健と保育園が合体(隣接)した、全国初の施設だったのかどうか、とにかくユニークな立ち位置にあります。定期的に交流がありますので、児童たちの歌声が響くのです。ジェネレーションギャップを超えて、天使たちと一緒に、音を楽しめるのです。超テキトーに就職した私ですが、理事長さんの理念に、感謝せざるを得ません。


キャプテン・ジャック・スパロウ!
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人生はフラッシュモブである(2)

2016-12-17 20:29:18 | 日記
私は心の底からグールドの「ゴルトベルク変奏曲」を愛しています。この演奏こそが、例えば、落語が好きか?ロックが好きか?クラシックが好きか?ジャズが好きか?音楽が好きか?そんな質問が全て愚問であることの証明になるのではないでしょうか。

思うに問題は、小鳥のさえずりを好むか、あるいは、騒音と感じるか、そこいらに転がっているように思います。

少なくともジョージィさんは、カール・リヒターのチェンバロよりも、グールドの方を好んでくれました。付き合って下さって、ありがとう!

グールドの演奏にも、1955年バージョンと1981年バージョンが存在するわけでして、どちらを好むのかに関しては、難しい問題ですなぁ(笑)


ギタリストにバキューン!
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人生とはフラッシュモブである(1)

2016-12-17 19:53:40 | 日記
お食事の最中に、落語や漫談、つまり、様々な音楽を流す、押し付けるだなんて、愚の骨頂ですし、当然批判もあります。

聞きたくない方にとっては、単なる耳触りでしかないわけですし、そう言う意味では、私は、城山三郎の気持ちが痛いほどわかる派、なのです。

しかしながら、それを楽しみにして下さる方もいらっしゃいますので、そこいらのさじ加減、按配(塩梅)が難しいですな。

私はあまり権太楼師匠の落語、つまり音楽を好んではいないのですが、大多数の中で重宝する存在である、ということに関しては、疑いようのない事実なのではなかろうか、と思っています。


La la la la Lola♪ Ro ro ro ro Rola!
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