ゴルゴ13総合研究所『俺の背後に立つな!』

ゴルゴ13の全ストーリーを解説

ゴルゴ13第46巻-4代打

2007-02-14 00:32:18 | 第046巻~第050巻

■代打(第165話) 発表1980年4月

評価     ★★★

依頼人   ホセ大佐/亡命キューバ人 エリンケ・ロドー

ターゲット  ソ連顧問バラーギン(軍情報部大佐)

報酬     不明

今回弾丸発射数       1/ 通算弾丸発射数 1,021

今回殺害人数         1/ 通算殺害人数     934

今回まぐわい回数     0/  通算まぐわい回数    74

<ストーリー>
射撃教官カーの裏稼業はスナイパー。「エリンケ・ロドー」より狙撃依頼を受けるが、直前にキャンセルされてしまう。自分の代わりにゴルゴに依頼がなされたことを知ったカーは・・・

<この一言>
カストロ首相のためなら命も賭ける愛国者・・・か・・・

<解説>
射撃教官カーの裏稼業はスナイパー。キューバ人「エリンケ」から仕事のオファーを受けるが、直前にキャンセルされてしまう。CIAに捕らわれたカーは、自分の代わりにゴルゴに依頼がなされたことを知らされる。CIAはゴルゴがカストロ暗殺を依頼されたと思い込み、カストロ暗殺を阻止するためにカーを利用する。カストロの乗る車に警告の銃弾を撃ち込むことを依頼されたカーは、自らの仕事を終えた後、別の人物が狙撃されるのを目の当たりにして呆然とする。ゴルゴのターゲットはカストロ首相ではなく、ソ連顧問「バラーギン」だったのである。

ゴルゴと二流スナイパーの格の違いが記される作品。キューバに振り回されるCIAとカーが可笑しいが、ゴルゴも見せ場がほとんどなく、非常に印象の薄い作品。

ズキューン

ゴルゴ13 (46) 巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

<script type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script> <script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript"> _uacct = "UA-792331-1"; urchinTracker(); </script>

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ウワァ~!ここにも「キム」が。CIAロス支局の... (マリヨ神父)
2011-01-28 13:50:43
ウワァ~!ここにも「キム」が。CIAロス支局の女性職員でカーのセフレ(笑)「キム」は韓国系アメリカ人なのだろうか?だとしたら、ゴルゴシリーズ唯一の朝鮮系女性になるが?
返信する
マリヨ神父さん、こんにちは。 (賛美歌13番)
2011-01-30 15:08:23
マリヨ神父さん、こんにちは。
この作品、印象薄いですね。ブログ中の評にも印象薄いと書いていましたが、マリヨ神父さんにコメント頂いてからも、内容が思い出せませんでした。この地味な作品のなかから”キム”なる女性を見つけ出すとは、さすがマリヨ神父さんに連なるバチカンの調査網は凄い(笑)
返信する

コメントを投稿