■査察シースルー(第17話) 発表1970年3月
評価 ★★★★
依頼人 ペンタゴン
ターゲット ソ連 モロトフ国連大使
報酬 $500,000
今回弾丸発射数 2 / 通算弾丸発射数 86
今回殺害人数 1/ 通算殺害人数 70
今回まぐわい回数 1 / 通算まぐわい回数 9
<ストーリー>
アメリカ軍事衛星「シースルー」のデータがソ連工作員に奪取された。ペンタゴンがソ連の動きを封殺するためにゴルゴに依頼した内容とは・・・
<この一言>
おれは正体の知れん相手とは仕事の話をしないことにしている
<もう一言>
おれには想像も、推察も過程もない。あるのは事実だけだ
<解説>
米ソの緊張が最高潮に達し、戦争突入を避けるにはゴルゴのミッション完遂しかない。極限の世界情勢の下でも冷静にミッションをこなすゴルゴの冷静さにしびれる作品。今回のアメリカからの依頼はモトロフの殺害ではなく、モトロフに「シースルー」を口外させないことにあったのだろう。故にゴルゴはモトロフを殺害していない。
本作にはアメリカのボクシング・ヘビー級チャンピオンを半殺しにするシーンが描かれている。ボクシング・ヘビー級チャンピオンといえばアメリカの象徴であり、世界最強の称号でもある。ゴルゴの格闘技量、恐るべし。
余談だが、第1巻-4『色あせた紋章』、第3巻-5『VIAベイルート』に登場したKGBキニスキー大佐が死亡している。
■WHO?(第18話) 発表1969年10月
評価 ★★
依頼人 不明
ターゲット イエロー・ダッシュ
報酬 不明
今回弾丸発射数 2 / 通算弾丸発射数 88
今回殺害人数 1/ 通算殺害人数 71
今回まぐわい回数 0 / 通算まぐわい回数 9
<ストーリー>
世界屈指の大富豪アンドレ・パーカーの若妻ナンシイの過去には秘密があった
<この一言>
うむ、すんだ
<もう一言>
うむ・・・じゃあ
<解説>
ゴルゴが神父に変装する位しか見所はない。ゴルゴの相づちは「うむ」。
ズキューン
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