10月11日、快晴の秋空の下、鏡川トリム公園で第1回鏡川こども祭が開催されました。
実行委員会の予想をはるかに上回る、千人を超える親子が参加して、ボランティア団体に用意していただいた15を超える体験型メニューに、じっくりと取り組んでいました。
第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その1)オープニング・川の中の生き物探し
第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その2)
貝の話と水質検査
高橋啓(ひらく)さんは、鏡川の下流域・鏡川大橋の少し下流の干潟で、こども達と時々貝を掘ったり、水質を検査する活動を粘り強く続けています。
今日は、その高橋さんと一緒に、貝がいるかどうか?
また、平成の名水 百選に選ばれた鏡川の、このトリム公園付近の水質をこども10人限定で、調べてみましょう・・・と言うことで取り組まれました。
アユの生態と小魚釣り
アユ釣りの名人 松浦秀俊さん(魚類・生態の専門家で、友釣り連盟の顧問)に鮎の生態について、河原で話をしていただきました。
松浦さんは、ボックスの鮎を見せながら、こども達に"鮎の匂いをかいでみて、鮎は別名 香魚と言われ、いいニオイガしています"と・・・などなど面白い釣りの話をしてくれました。
また、友釣り連盟の大崎ヤスオさんたちが、実際に鮎つり(友掛け)をこども達の前でやっていただき、目の前で吊り上げる姿や、連れた魚を松浦さんが説明してくれていました。
HN:鏡川
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