![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f0/d23a5cc2c05c2ef13ff09ab68ad19ba1.jpg)
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紀伊半島の南・.吉野熊野国立公園に 属する
「大台ヶ原」(日本の秘境100選. 日本百名山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b3/f2660a2d37feb5c49c842ab5e1b0c7de.jpg)
恵まれた多量の雨が 湿潤な 気象条件を生み出し
日本を代表する 原生林.貴重な 動植物の楽園
花の百名山にも選出されています.
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大台ヶ原の 最高峰[日出ヶ岳] [大蛇嵓]
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渓谷の美しさが堪能出来る⇒[シオカラ谷吊り橋]
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幻想的なトウヒの立ち枯れが続く[正木ヶ原.牛石ヶ原]
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*冬季の大台ケ原.山頂.鮮やかな霧氷の東大台
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遥か彼方の熊野灘を望む [神武天皇像]を拝し~
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大蛇嵓→日出ヶ岳→渓谷シオカラ谷橋→七ッ釜滝
大杉谷登山コースを⇒桃の木山の家に泊まれず
急な降雨.トレッキングの先輩諸兄のテントに~
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七ッ釜滝.渓谷美を堪能し辿り着いたのが天正16年
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(蒲生氏郷.築城の 野づら積が豪壮な『松坂城址』
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本居宣長記念館も近い二の丸から[御城番屋敷]を
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眼下にし.本居宣長弁当ならず 山小屋の(おにぎり)
同行の学友等と賞味した頃が⇒走馬燈の様に蘇って
来ます~あの頃から数回. 松阪を訪ねています.
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『近江商人と伊勢松坂商人』~令和5年2月5日迄
[豪商のまち松阪.観光交流センター]
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(松坂商人.近江商人)紹介.DVD放映.松阪もめんの
お雛様展示.~近江商人ゆかりの地. 近江八幡.
東近江市.日野町の物産販売~スタンプラリー
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[押印場所]旧小津清左衛門家.旧長谷川治郎兵衛家.
松阪市立歴史民俗資料館.原田二郎旧宅
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『古事記』を読めば古の時代の人々の姿が見える
(本居宣長記念館)~冬の企画展 [宣長と春庭]が
催されています.(3月5日迄)
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国学者.[本居宣長]の息子として誕生した[春庭]
盲目ながら周囲の手を借り.動詞の活用形を研究
29歳のときに眼病を患い32歳で失明します.
父.宣長の指導のもと.書写を楽しむ若き日々~
病を患ってからの辛く苦しい眼病治療.
春庭の緻密で実証的な学問⇒父宣長の継承でも
あり.宣長亡き後の言語学者としての開花!
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現在も学生達が学ぶ『動詞の活用形』~諦めな
かった[宣長と春庭] 其々を支えた人々が歩んだ
八衢(やちまた)な道等が 紹介されています.
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『敷島の大和心を人問わば.朝日ににおう山桜花』
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伊勢松坂の豪商.小津家の出身『国学の四大人』
『本居宣長』~[荷田春満.賀茂真淵.平田篤胤]
自宅の鈴屋にて門人を集め講義~『鈴屋大人』
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本居宣長 12歳から72歳で没するまで60年間
暮らした[本居宣長旧宅] 元禄4年(1691)
松阪職人町に建てられ.魚町に移築されました
明治42年.保存の為 [松坂城跡]の現在地に移築
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宣長が 医療活動をした[店の間][仏間] 講釈や
歌会に使用し~(二階の書斎)を「鈴屋」
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書斎の名前は.部屋に掛けられた柱掛鈴に因む.
その披露の会で詠まれた 長歌の左注に
「鈴の屋とは. 三十六の小鈴を赤き緒にぬき
たれてはしらなどにかけおきて物むつかしき
をりをり引なしてそれが音をきけ ばここちも
すがすがしくおもほゆ.そのすずの歌は.
とこのべに.わがかけていにしへしぬぶ.
鈴がねのさやさや.かくて此屋の名にも
おほせつかし」『鈴屋集 巻5』
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これ以後.宣長の屋号として家集の表題や
蔵書印.帳簿の裏表紙などにも使用されました.
本居宣長は『源氏物語』や『万葉集』中国の
本も講釈し.夜も更けて皆が帰った後.一人で
『古事記』を解読『古事記伝』を~~.
(昭和28年3月31日.国特別史跡指定)
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『本居宣長』の 名言5選
『外の義に心移し申さず.ただただ一筋に
医学修行専一にせよ』
『才のともしきや.学ぶことの晩おそきや.
暇のなきやによりて 思いくずおれて
止まることなかれ』
『かぎりを行うのが人の道にして.
そのことの成ると成らざるとは 人の
力のおよばざるところぞ』
『敷島しきしまの 大和心やまとごころを
人問わば 朝日ににおう 山桜』
『人の情の感ずるとこ 恋にまさるはなし』
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(古典の文献研究)を通し. 古道の探求を行い.
(大和心)とは 神の御心のままの「惟神の道」
[古道]と汚れのない「真心」古代に見られる
[たをやめぶリ]という 女性らしさであり
(古事記・源氏物語)⇒(もののあはれ)に通じ
[敷島の大和心を人問わば朝日ににおう山桜花]と
詠み [もののあわれを 深く知る心情]に
大和心を求めたのでしょうか.
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『咲きにほふ 春のさくらの 花見ては
荒らぶる神も あらじとぞ思ふ』(本居宣長)
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