Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

衆議院選挙

2009-08-31 19:52:11 | 出来事
 衆議員選挙がありました。

 国政は、国民の生活・生命・財産を守るためにあることは疑う余地もありません。

 今回の選挙は、「国民の生活を豊かにするのは我が党です!」の言い合いでした。豊かさの基準が違うということには触れもせず…

 今の状況から、如何にして立て直すのか、日本の将来像について、国民の義務と権利を踏まえたうえでの主張が欲しかったですね。
 というのも、800兆円以上の借金を背負った我が国は、国民の預金がそれ以上あるからという条件付きで、国際的に存在している状況下なのに、又、ばらまきの集票活動が選挙戦の中心だったんですから…

 マスコミもニーズに応えているとしたら、マスコミだけを責めるわけにもいきません。求める方が変わらなければ…

 教育は国の基盤です。人づくりがまちづくりだからです。
 
 教育の目的は、自立した自己の形成です。自立するとは、全てに自分の考えを持つということではないでしょうか。

 自分の存在を認めてもらうには、人の存在を認めなければなりません。
 自分だけが良ければいいというのでは、まちづくりも、国づくりも、家庭すら存続しません。

 ともかく、変化の時が来たようですが、何を変えて、何を守ってゆくべきかじっくりと考えたいものです。

 将来も、日本に生まれてよかったといえる人が一人でも多くなるように。 



鈴鹿市議会議員 後藤光雄