管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

大叔母

2009年11月15日 17時23分58秒 | 日常
今日は、夫のお母様と、お母様の妹(夫の叔母)さんが我が家に来ました。夫の叔母様はゲーム「ドラゴンクエストIX」をやっているのですが、今までにすれちがい通信やWi-Fi通信やワイヤレス通信をしたことがないというので、来ていただいたわけです。

息子と私が持っているいろいろな地図をあげたり、我が家からWi-Fi通信でクエストを配信したり、一緒に宝の地図にもぐったり。とても楽しかったです。

息子にとっては、父親の叔母、祖母の妹なわけですが、なんと呼ぶのか調べてみたところ、息子から見て「大叔母」だそうですよ。でも大叔母から見て息子はなんと呼ぶのでしょう。自分の甥の子ども、ですよね。なにか単語があるのでしょうか。ご存知のかた、いらっしゃいますか。
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本「病気にならない生き方」

2009年11月14日 16時42分44秒 | 
昨日に引き続き、今日も本の紹介です。息子が通っている耳鼻科の待合室にあった本をふと手にとってみました。それは「病気にならない生き方-ミラクル・エンザイムが寿命を決める-」(新谷弘実著、サンマーク出版)。アマゾンはこちら。Amazoncojp: 病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- 新谷 弘実 本

息子の順番を待っているあいだにぱらぱらと読んだ程度でしたが、牛乳はダメ、ヨーグルトはダメ、冷蔵庫にマーガリンがあったらすぐに捨てなさい。白いお米はダメ、食べるなら玄米を。肉は食べずにお魚を。などなど。「今夜の焼き肉より10年後の健康」と。

うーん。牛乳やお肉はダメ、玄米が良いって、どこかで読んだなぁ。帰ってきてからネットで調べてみたら、私が以前図書館で借りて読んで、この日記にも書いたことのある、「病気にならない生き方レシピ集」を書いた人のご主人が書いた本でした。レシピ集のアマゾンはこちら。Amazoncojp: 病気にならない生き方レシピ集 新谷 尚子 新谷 弘実 本

レシピ集のほうは、レシピがたくさん載っていて、医学的なことはほとんど書いていなかったのであまり気にはならなかったのですが、耳鼻科でぱらぱらと読んだ本は、なんだか信じられないかんじ、疑わしいかんじ、うさんくさいかんじがしました。だって、牛乳は「錆びた脂」と言うのですよ。うーん。本当にそうなのかな。

アマゾンのレビューを読んでみると、星5つをつけている人もたくさんいるけれど、星1つをつけている人も結構いる。読んでみると、絶賛している人は絶賛だし、ぼろくそ言っている人は「だまされないで」などと書いている。夫に話してみたら、「エンザイム(=酵素)」について知識のある人にしてみれば、この本に書いてあることは、なんだかあやしいとのこと。

昨日紹介した「おいしいハンバーガーのこわい話」もそうですが、こういう本を読んだあと、それじゃあ「自分だったら」どうするのか。マクドナルドにもう行かないのか、行き続けるのか、行く回数を少し減らすのか。牛乳をもう飲まないことにするのか、飲み続けるのか、飲む量を少し減らすのか。判断するのは自分。その判断材料としてさまざまな人の意見を読んだり聞いたりするのはいいことだと思います。そして、それじゃあ自分はどうするのか。判断するのは自分。

私はきっとマクドナルドにはたまには行くだろうし、牛乳は引き続き飲むと思います。たまには10年後の健康よりも、今夜の焼き肉を選ぶ日もあると思うし、マクドナルドに行くことによって友だちと楽しい時間を過ごす、焼き肉を食べながらビールを飲みながら楽しい時間を過ごす、ということも人生のなかにあってもいいと思う。

コメントいただいていますね、どうもありがとう。レスはまた後日ゆっくり。
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本「おいしいハンバーガーのこわい話」

2009年11月13日 13時03分41秒 | 
非常に衝撃的な本を読みました。それは「おいしいハンバーガーのこわい話」(エリック・シュローサー著、草思社)。アマゾンはこちら。Amazoncojp: おいしいハンバーガーのこわい話 エリック シュローサー 宇丹 貴代実 本。原題は「Chew on This -- Everything You Don't Want To Know About Fast Food」、Eric Schlosserです。

図書館の本棚を見ていて偶然手に取った本です。迷わず借りて読みました。いちおう子ども向けに書かれた本のようですが、本があった棚は子どもの棚ではありませんでした。大人でも充分読めます。今、小学校6年生の息子が読んでいます。

息子がね、ときどき行きたがるのですよ、マクドナルドに。私もときどきマックフライポテトやらマックシェイクやらベーコンレタスバーガーが、むしょーに食べたくなります。でもね、正直「マックか~」という気持ちがあるのも事実。マックだけではなく、ロッテリアやウェンディーズも同じこと。本当にときどきならいいけれど、頻繁に行くのはちょっとなぁと思っていました。息子にはあまり食べさせたくないよなぁと思っていました。息子に「なんで?」と聞かれると「体に悪そうだから」としか答えられませんでした。「悪そう」という自分の想像や推測だけで返事をしていました。

この本を読んで、マクドナルドを含むあらゆるファストフード店に行くことが、いったいどういうことなのか、よくわかりました。売っている商品に含まれているのがどんなものなのか、あの経営体制を続けていくためにどういう人たちがどういう仕事をしているのか。よくぞ書いてくれましたというかんじがします。よくこんな本が出版できたよなぁと思います。マクドナルドのようなファストフード会社はこの本を訴えたりしなかったんでしょうか。事実だから訴えられないのかしら。

例えば家庭でいちごシェイクを作ろうとすると、必要なものは氷、生クリーム、いちご、砂糖、バニラ。ところがマクドナルドなどのファストフード店で売っているいちごシェイクに含まれているものは、ここには書ききれないほどのカタカナの化学物質。いちごなんか使われてない。

このような例をここに挙げるのはキリがないのでやめますが、当分はファストフード店には行きたくなくなります。ファストフード店だけではなく、アメリカ産の牛肉も当分は買いたくないなぁと思います。

でもね、ちょっと言いたいことがあります。それはね「ハンバーガー」がいけないわけじゃあないと私は思うんです。私が留学していたときに、小さな学生街でしたが、そのなかに家族で経営している小さなハンバーガー屋さんがありました。学生が出している新聞で「おいしい店ベスト10」みたいなコーナーがあって、その1位はもう何年も続けてそのハンバーガー屋さんでした。そこのハンバーガーは本当においしくておいしくて、私も何度も行きました。今だにあのハンバーガーよりもおいしいハンバーガーを食べたことはありません。この本も、そういう小さなハンバーガー店について書いてあります。原料を厳選し、従業員を大切にし、誇りを持ってお店を経営しているような人たちもいるということを。

「マックはちょっとなぁ」と思っているかた、ぜひ読んでみてください。「ちょっとなぁ」の理由がよーくわかります。
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混んでいた

2009年11月12日 14時36分19秒 | 日常
今日は昨日の日記にも書きましたが、健康診断に行ってきました。昨年と同じ病院です。昨年は自分ではかなり早く着いたはずなのに順番が非常に遅かったので、今年は昨年よりも30分早く家を出ました。それでも終わったのは12時過ぎ。本当に本当に混んでいて、待ってまって。文庫本を1冊読み終わってしまうところでした。

本当に混んでいてね、もうイヤになってしまうほどなんだけれど、でも考え方を変えてみれば、これだけの多くの人が健康診断に来ているということよね。みんな、なにか病気にかかっていないかどうか調べに来ているわけよね。それなら、混んでいることもいいことじゃない。ね。みんな、体には気をつけましょう。

でも、やっぱりなんだか疲れてしまいました。今日はゆっくりします~。
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健康診断

2009年11月11日 18時22分07秒 | 日常
明日、健康診断です。今日は21時までに食事をすませ、明日の朝はなにも食べられません。健康診断って苦手。バリウム飲むのも苦手。明日は婦人科の健康診断もお願いしているから、それも苦手。苦手と言っていてもしょうがないですね。健康が一番ですものね。
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売り切れ

2009年11月10日 14時18分43秒 | 日常
日曜日の日記に書いた、戦国武将缶コーヒー。今日は日曜日に行ったコンビニとはちがうコンビニに行ってみました。そうしたら、全部売り切れ! どの武将があった、なかった、じゃあないです。その缶コーヒーそのものが全部売り切れでした。「戦国武将缶コーヒー 120円」というラベルのついた列ががらんと全部空いていました。他の缶コーヒーはたくさんあったのに。うー、売れているのね。

しょうがない。近くにあるもうひとつのコンビニに行ってきました。そうしたら、そのコンビニでは、戦国武将缶コーヒーに1列ではなく2列使っていて、たくさん並んでいましたよ! でもその隣の缶コーヒーもたくさん並んでいたので、どうにもこうにも後ろのほうの缶がどの柄なのかチェックするのがとても大変。前のほうの缶をいくつか見たところ、私の大好きな上杉謙信は見当たらない。代わりに武田信玄と真田幸村を1缶ずつ買ってきました。他に手前にあったのは織田信長と黒田官兵衛でした。謙信も見なかったけど、そう言えば伊達政宗もこれまでに見てないなぁ。やっぱり人気なのかしらね。

人気と言えば、戦国武将のなかで私が一番好きなのはやっぱり上杉謙信です。他にいいなぁと思う武将は、武田信玄、真田幸村、加藤清正、前田利家、柴田勝家、細川藤孝。織田信長と豊臣秀吉と徳川家康の3人だったら、ダントツで織田信長がいいです。先日読み終わった歴史小説は武田信玄のもの。武田信玄は上杉謙信とちがって、天下をやっぱり取りたかったのだと思うのですよ。でも取れなかった。もう少し信玄が長生きしていたら、天下はどうなっていたか。そういう想像をするのも楽しいです。

さて、次はどこのコンビニに行こうかしら。
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大河ドラマ「天地人」第45回「大坂の陣へ」感想

2009年11月09日 15時01分29秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記は大河ドラマの感想です。興味のあるかたはお付き合いください。

前回の放送の終わりに今回の予告として「大坂の陣へ」と書いてあったけど、もう大坂の陣ですか? 早いなぁと思っていたら、今日の放送で一気に時が進みましたね。どうりでもう大坂の陣なはずです。時を進めるためにも、今回の放送は説明っぽいシーンが多かったですね。

それにしても、今までいろいろ本を読んできて思ったことと同じことを今回の放送を観ても思いました。それは、豊臣家を滅ぼしてしまった元凶はやっぱり淀殿だということ、それから豊臣家が作った鐘の文言に対して家康が言っているのはどうしても因縁をつけているとしか思えないということです。

鐘の文言については、いろいろ説があるようです。そもそもあの文言を作った人というのが、秘密裏に家康の命を受けてつくったとか。因縁がつけられるような文言にわざと作ったとか。本当かどうかはわかりませんが。今回の放送を観ていると、その説も本当かもしれないと思ってしまうほどでしたね。ホント、家康が悪役に描かれています。

今回の放送で残念だったのは、毛利輝元が関ヶ原の戦について悔いていると言ったこと。あれは言って欲しくはなかったなぁ。まあそうやって悔いていると言ったからこそ、そのあとの兼続のセリフがあるわけで。

  「生きていれば つらいことも ままならぬこともございます。
   されど、それらすべてに慈愛の一念をもって対することこそが
   人としてのあるべき姿と存じまする。
   さすれば、きっといつの日か
   天は良き報いを下されましょう」

兼続、どうもありがとう。本当にこのセリフのとおりだと思います。生きていればいろいろなことがある。楽しいこともつらいことも。楽しいときはいいんです。つらいときにどうするか。どう生きていくか。それは永遠のテーマかもしれません。

今回の放送でもうひとつ残念だったのは、仙桃院が亡くなる間際に、謙信の遺言は嘘だったと告白したことです。これは言って欲しくなかったです。でもきっと仙桃院は言わずに死ぬことはできなかったのでしょうね。景勝を励ましたかったのだろうと思うし、景勝はその告白を聞いても動揺しないだけの力を持っていると思ったのでしょう。うーん、でも私個人的には、景勝は謙信を越えてはいないと思いますが。

いよいよあと2回となりました。来週は大坂城が燃えるようです。最終回は大坂の陣のあとのお話でしょうね。それで終わり。どうやってどのシーンで終わるのでしょう。楽しみにしています。
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こんな缶コーヒーが!

2009年11月08日 17時30分08秒 | 日常
「歴女(れきじょ)」ということばも生まれ、戦国時代がブームのようですが、戦国武将が印刷された缶コーヒーがコンビニで限定販売されているようですよ。詳しくはこちら。日本コカ・コーラ|ニュースリリース:詳細

印刷されている武将は10人。真田幸村、直江兼続、伊達政宗、徳川家康、織田信長、武田信玄、上杉謙信、前田慶次郎、黒田官兵衛、豊臣秀吉。

さっそく近所のコンビニに行ってきましたが、私が大好きな上杉謙信はなかったです。あったのは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田慶次郎、黒田官兵衛でした。謙信以外に、真田幸村や武田信玄だったら買おうかと思っていましたが、なかったです。たまたま売れてしまったのか、人気だから売れてしまったのか、どうなんでしょう。ちがうコンビニに行ってこようかしら。

みなさんも近くのコンビニに行く機会がありましたら、どうぞ缶コーヒー売り場をのぞいてみてくださいな。
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話術

2009年11月07日 16時56分50秒 | 日常
今日は美容院に行ってきました。いつも美容院に行って感心するのは、スタッフのかたがたの話術。話術というよりは、聞き上手というかんじでしょうか。どんなお客さんでもにこやかに話をする。お客さんが話す話題にあいづちをうち、少しことばを返し、またお客さんが返す。会話のキャッチボールがとても上手。

今日、私がカット中にスタイリストさんと話していた話題は新型インフルエンザ。私が他のスタッフさんにシャンプーをしてもらっているあいだ、そのスタイリストさんは他のお客さんのカットをしていました。話題はヤマダ電機やビックカメラのような家電量販店について。他のスタイリストさんがお客さんと話していた話題は和菓子について。

美容師さんって、大変ですね。カットの腕前だけじゃあなく、話術も持っていたほうがいいのでしょうね。感心です。
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ねぎとじゃがいものグラタン

2009年11月06日 12時14分34秒 | 料理・家事
今日はこれから寒くなる時期にグーなレシピの紹介です。ねぎとじゃがいものグラタンです。

材料は、ねぎを3本、じゃがいもを3個、ベーコン適当に50gぐらい。4枚ぐらいかな。それに顆粒コンソメの素、こしょう。

じゃがいもは皮をむき、1口大に切ります。鍋でゆでて粉ふきいもにします。できたら、グラタン用の耐熱皿に入れておきます。粉ふきいもを作ったそのままの鍋に、2~3cmの長さに切ったねぎ、お水150cc、顆粒コンソメの素を小さじ1を入れ、ねぎが柔らかくなるまで煮ます。15分ぐらいかな。

ゆだったら、汁ごとさきほどの耐熱皿に入れます。細く切ったベーコンをその上に散らし、黒こしょうをぱらぱら。250度のオーブンで15分。ベーコンがカリッとしたらOKです。

簡単だし、なによりねぎが3本も入っています! これからの季節にはぴったり。じゃがいももほくほくでおいしいです。めんどくさがり星人の私にも、鍋が1つでOKなことと、オーブンに入れてしまえば他の作業ができるので楽ちんです。

ねぎ、甘くなってとてもおいしいです。体もぽかぽかです。ねぎが苦手な人でもきっと大丈夫なはず。
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秋のドラマ

2009年11月05日 11時48分42秒 | 日常
さて11月になったわけですが、みなさん、秋のドラマは観ていますか? 私は結局、「天地人」以外に3つも観てしまっていますよ!

まずはフジテレビ、月曜日21時の「東京DOGS」。小栗旬くんと水嶋ヒロくんの刑事物。これがねぇ、おもしろいの。小栗くんは真面目な刑事。水嶋くんはちょっとだらしない、でも熱血刑事。小栗くん、このドラマで笑っている顔って見せました? いつも真面目な顔をしていて、それでいて言うことがボケてて、それがとってもおもしろいです。水嶋くんは相変わらずカッコいいし。

それから土曜日。日本テレビ、21時の「サムライ・ハイスクール」。主演は三浦春馬くん。戦国時代の真田幸村の家臣をしていた男の魂が三浦くんの体に乗り移ってしまうお話。ずっと乗り移っているわけではなくて、魂が出たり入ったりする。三浦くんを慕うクラスメートとして城田優くんが出ています。城田くんはとても弱々しい役だけれど、最後には三浦くんのおかげでたくましくなるのかな。

もうひとつは、TBS、日曜日21時の「JIN-仁-」。現代の脳外科医が江戸時代へタイムスリップしてしまうお話。電気もガスもない江戸時代で、刀で斬られた人や馬に蹴飛ばされた人を助け、コレラの治療法も教えてしまう仁。なんだか歴史がどんどん変わっていってしまうようですが、そのへんはどうなるのか。仁は現代に帰れるのか、現代で植物人間になってしまっている恋人はどうなるのか。

どれも毎週楽しみです。
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大河ドラマ「天地人」第44回「哀しみの花嫁」感想

2009年11月04日 15時54分47秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記は大河ドラマの感想です。興味のあるかたはお付き合いください。

えーっと、伊達政宗と直江兼続というのは、何度も会って話をしている間柄なのでしょうか。治水工事のアドバイスをもらいに行くような仲なのでしょうか。アドバイスを求められたからと言って、わざわざ自分から兼続のもとへ行くような、そんな間柄だったのでしょうか。うーん。うーん。ドラマとしてはおもしろいけど、本当にそうだったのかは疑問。アドバイスをもらうにしても、書簡ですむだろうし、治水に詳しい人物を米沢に送ればいい話。本人が来なくても、ねぇ。

今回の放送はそれよりもなによりも、お松の婿殿。まるでサスペンスドラマを観ているようでしたよ。敵地に踏み込んだスパイのようでした。なにを考えているかわからない婿殿に対してなんとか本当の夫婦になろうとしたお松。観ていてかわいそうでした。

そんなお松がお梅に続いて病でこの世を去ってしまいます。なんで兼続の家にはこんな不幸が続くのでしょう。お松が謎の婿殿のために着物を縫っている後ろ姿には胸が痛くなりました。

   「絆とは、相手になにをしてあげられるかを
    思い続けること」

と母に言われ、ちっとも心を開いてくれない婿殿に自分はなにができるのか、14歳なりに考えたのでしょう。縫い上がった着物が、ちょうど婿殿が着ていた着物の色と似たような色だったのは、きっとどんな色なら似合うだろうかとお松が考えたのかもしれないと思いました。

放送の最後のシーンで、兼続と政宗が米沢の国を観ながら語り合っていましたが、そのときに米沢の民が映りましたね。女性を子どもたちが追いかけ、その子どものうちのひとりをその女性が抱き上げるシーン。これはオープニングで使われていた映像ですね。オープニングでいつも不思議に思っていたのですよ。最初のころは、お藤と与六だろうかと思っていましたが、どうやらちがう模様。番組が進むにつれて、あれはお船と子どもたちだろうかと思いましたが、どうやらそれもちがう模様。

ああ、これは米沢の民たちが女も子どもも幸せに暮らしている、というシーンだったのですね! そのあと米沢の民たちがお米作りに精を出しているシーンが映りました。私は今回のこんな平和なシーンを観て涙が止まりませんでした。政宗は天下への野望をまだ持ち続けていたようですが、それに対して兼続はこうした米沢の民たちの平和なシーンを思い浮かべている。今までのさまざまな戦いや葛藤や苦しみ、そして自分の子どもたちの死、それらを経験してきて、そして思う「天下」とは。まさにこの平和のシーンではないですか。女や子どもたちが笑顔でたわむれる。男たちが汗を流して米を作る。いい米ができたのぉと笑う。それこそが兼続の求めていたこと、ということなのですね。

そして舞台は大坂の陣へ。兼続はどんな気持ちで戦いに行くのか。原作にも書いてありましたが、そのへんがどのように描かれるのか楽しみです。
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屋台

2009年11月03日 15時36分43秒 | 日常
今日は近所の大学でやっていた学園祭に行ってきました。学生さんがやっている屋台でいろいろなものを食べましたよ。クレープ(チョコバナナ)、ベビーカステラ(メイプルシロップ付き)、焼きそば、焼き鳥、チュロス、チョコバナナ(ピンクのチョコ)、水餃子。学生さんたちは活気があっていいですね。こちらも楽しくなります。

大学の構内では教室でいろいろなサークルが展示をしていました。こちらは外の屋台とはちがって、雰囲気は静か。黙々と取り組んでいるかんじがします。もし私が大学生だったら、どっちに参加したかなぁ。屋台で売るのも楽しそうだし、黙々と取り組んだ成果を展示するのも楽しそう。

息子はいったいどんな学生になるのでしょう。黙々タイプかもしれないなぁ。
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ポタージュスープ

2009年11月02日 14時47分29秒 | 料理・家事
先週、知人からかぼちゃをひとついただきました。先週はその半分を煮物にしました。今日はこれからその半分をポタージュスープにしようと思っています。

少しずつ少しずつ「なにかをやろう!」という気持ちになってきているように思います。ポタージュスープって作るのめんどくさいのですよ。そもそも、かぼちゃって料理するのがめんどくさい。皮が固いから切るのもめんどくさい。煮物を作った私、えらかったよ! そして今日はポタージュスープ。これも同じく皮を切るのもめんどくさいし、ミキサーにかけるのもめんどくさい。ミキサーって使ったあとに洗うのもめんどくさい。ははは、もう本当にめんどくさがり星人ですね。

でも今日はこれから作るつもり! えらいよ、私! 生クリームではなくて牛乳で作ろうと思っています。おいしくできるかな。楽しみです。
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あと2ヶ月

2009年11月01日 17時14分04秒 | 日常
誕生日から一夜明ければもう11月。今年もあと2ヶ月となりましたね。早いものです。テンプレートを「グルメ > ペチャパイアーモンド」にしました。

年賀状ももう売り出していますね。来年の日記帳やカレンダーも。そろそろこたつも出さなければ。ばたばたと日にちが過ぎていきそうです。風邪をひかないよう、インフルエンザにかからないよう、油断せず過ごしたいと思います。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。お返事はまたゆっくり。
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