管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
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本「病気にならない生き方」

2009年11月14日 16時42分44秒 | 
昨日に引き続き、今日も本の紹介です。息子が通っている耳鼻科の待合室にあった本をふと手にとってみました。それは「病気にならない生き方-ミラクル・エンザイムが寿命を決める-」(新谷弘実著、サンマーク出版)。アマゾンはこちら。Amazoncojp: 病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- 新谷 弘実 本

息子の順番を待っているあいだにぱらぱらと読んだ程度でしたが、牛乳はダメ、ヨーグルトはダメ、冷蔵庫にマーガリンがあったらすぐに捨てなさい。白いお米はダメ、食べるなら玄米を。肉は食べずにお魚を。などなど。「今夜の焼き肉より10年後の健康」と。

うーん。牛乳やお肉はダメ、玄米が良いって、どこかで読んだなぁ。帰ってきてからネットで調べてみたら、私が以前図書館で借りて読んで、この日記にも書いたことのある、「病気にならない生き方レシピ集」を書いた人のご主人が書いた本でした。レシピ集のアマゾンはこちら。Amazoncojp: 病気にならない生き方レシピ集 新谷 尚子 新谷 弘実 本

レシピ集のほうは、レシピがたくさん載っていて、医学的なことはほとんど書いていなかったのであまり気にはならなかったのですが、耳鼻科でぱらぱらと読んだ本は、なんだか信じられないかんじ、疑わしいかんじ、うさんくさいかんじがしました。だって、牛乳は「錆びた脂」と言うのですよ。うーん。本当にそうなのかな。

アマゾンのレビューを読んでみると、星5つをつけている人もたくさんいるけれど、星1つをつけている人も結構いる。読んでみると、絶賛している人は絶賛だし、ぼろくそ言っている人は「だまされないで」などと書いている。夫に話してみたら、「エンザイム(=酵素)」について知識のある人にしてみれば、この本に書いてあることは、なんだかあやしいとのこと。

昨日紹介した「おいしいハンバーガーのこわい話」もそうですが、こういう本を読んだあと、それじゃあ「自分だったら」どうするのか。マクドナルドにもう行かないのか、行き続けるのか、行く回数を少し減らすのか。牛乳をもう飲まないことにするのか、飲み続けるのか、飲む量を少し減らすのか。判断するのは自分。その判断材料としてさまざまな人の意見を読んだり聞いたりするのはいいことだと思います。そして、それじゃあ自分はどうするのか。判断するのは自分。

私はきっとマクドナルドにはたまには行くだろうし、牛乳は引き続き飲むと思います。たまには10年後の健康よりも、今夜の焼き肉を選ぶ日もあると思うし、マクドナルドに行くことによって友だちと楽しい時間を過ごす、焼き肉を食べながらビールを飲みながら楽しい時間を過ごす、ということも人生のなかにあってもいいと思う。

コメントいただいていますね、どうもありがとう。レスはまた後日ゆっくり。
コメント
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