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管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

映画「BALLAD 名もなき恋のうた」2回目

2009年09月22日 21時58分34秒 | 映画
今日は、映画「BALLAD 名もなき恋のうた」を観に行きました。ええ、2回目です!

この前の土曜日にアニメ版の「BALLAD」である「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ! 戦国大合戦」を放送していました。この日記にもそれについて少し書きましたが、本当にセリフや動作が同じ部分がたくさん! そして、夫と息子と3人で最初から最後まで通して観たところ、また剛くんの映画を観たくなってしまったのですよ。この前映画を観終わってから購入したパンフレットに「ぜひ子どもにも」と書いてあり、私も「ああ、息子に見せてもいいなぁ」と思っていました。

実はこのシルバーウィークに、私はテレビ朝日に行きたかったのです。映画「BALLAD」で使われた甲冑やお姫様の着物、そして再現されたお城が飾ってあるというので。夫も息子も「いいよ、行こう」と言ってくれていましたが、映画を観ていない人がそういう甲冑やお城を見てもおもしろいかなぁと、ちょっぴり申し訳ないなぁとも思っていたのです。

それなら! 3人で映画を観に行けばいいじゃん! 観に行ってから、甲冑を観に行けばいいじゃん!

というわけで、3人で映画を観に行ったわけです。いやぁ、2回目でしたが、やっぱり泣いちゃいましたよ。お話がわかっていても泣いちゃいました。それに今回は「あれとこれがCG」とわかっていて観ていたのですが、それでもCGとはわからなかったです。CG技術ってやっぱりすごいんですね。

テレビ朝日はお客さんがいっぱい。甲冑は剛くんが使用したものと、敵役である大沢たかおさんが使用したものが飾ってありました。それから廉姫のピンク色の着物も。再現されたお城は思っていたよりもとても大きく、見上げるほどでした。新垣結衣さんと剛くんのサインもあって、なんだかうれしかったです。

夫も息子も映画「BALLAD 名もなき恋のうた」は良かったと言ってくれました。今日の映画館はお休みということもあり、さまざまな年齢層のお客さんがいましたよ。高校生ぐらいの男の子が数人で来ていて、どうして~?と思ったけれど、新垣さん目当てなのね。あとは年配の夫婦とか、若い女の子とか。子どももいましたよ。結構混んでいました。

やっぱり剛くんがヤリで戦うところはカッコ良かった! 大満足です。
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映画のパンフレット

2009年09月12日 17時22分42秒 | 映画
みなさん、映画を観に行ったとき、その映画のパンフレットって買いますか? 買うのであれば、観る前に買いますか、観たあとに買いますか?

私は買ったり買わなかったりです。息子や夫と一緒に行く映画は買うことが多いかな。私ひとりで行く映画は買わないことが多いです。そして買うときは観る前に買うことがほとんどです。パンフレットって高いですよね。この前の「BALLAD」もパンフレットは600円でした。私はいつも映画を観に行くときは、レディースデイや毎月1日の映画の日に行きます。1,000円です。その1,000円に対して600円はやはり高いと思う。パンフレット2冊分で映画が1回観れてしまうという感覚です。それならパンフレットを2冊我慢して、ちがう映画をもう1本観たい。

実は「BALLAD」もパンフレットは買わないつもりでした。買わずに映画を見始めました。そうしたら思ったよりも感動してしまったので、珍しく観たあとにパンフレットを買いました。あれやこれやがCG処理だったとわかったのはパンフレットを読んだあとでした。予備知識がないまま観ていたら、CG処理なんてわからなかったです。

パンフレットもう少し安くしてくれないかなぁ。あるいは映画鑑賞料金をもう少し安くしてくれないかなぁ。でも映画館の人の入り状態を見ると、映画業界を憂えてしまうので、あの高めの料金はしょうがないのかなぁ。安くしたらもっと人は入るかなぁ。どうなんでしょうね。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。お返事はまたゆっくり。
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映画「BALLAD 名もなき恋のうた」感想

2009年09月11日 12時30分36秒 | 映画
今日の日記は水曜日に観てきた映画「BALLAD 名もなき恋のうた」の感想です。ネタバレは書きませんので、これから観てみようと思っているかたも読んでくださって大丈夫です。興味のあるかたはお付き合いください。

私、何度か書いていると思いますが、草なぎ剛くんって好きなんですよ。映画も「黄泉がえり」と「日本沈没」を観ています。今回は剛くんが主演で、しかも戦国時代が舞台だということで、公開前から楽しみにしていました。正確に言えば映画が秋に公開されると発表されたときから楽しみにしていました。そのあとあの事件があり、あの映画はどうなっちゃうんだろうと心配していましたが、今回観れて本当に良かったです。

タイムマシンがあったら戦国時代に行ってみたいと、行ったらどんななんだろうと、私はよくひとりで想像しています。武田信玄についての小説で、上杉家と武田家との戦いの最中に上杉家を調べてきた武田家の忍が「上杉の連中は白い米の握り飯を食っていた」と信玄に報告するシーンがあります。越後の上杉家はお米が豊富だったのですが、甲斐の国はそれほどお米がとれなかったらしいです。今回の映画でも、女たちが握り飯を作り、兵たちがそれを食べるシーンがあるのですが、そんな武田家の忍の話を思い出しました。

タイムマシンで逆に戦国時代の人が平成の世に来たらどんななんだろうというのも、私はよくひとりで想像しています。この映画では小学生の男の子が(クレヨンしんちゃんでは幼稚園生ですがこの映画では気の弱い小学生という設定です)、自転車や携帯電話、ランドセルなどと共に戦国時代へタイムスリップしてしまいます。自転車を乗り回すしんちゃんにびっくりし、携帯電話に移る動画にびっくりし、カレーライスをおいしそうに食べる戦国時代の人たち。観ていて楽しかったです。

この小学生の男の子を演じている子役さんは武井証くんといい、どこかで観た子だなぁと思っていたら、2004年に公開された「いま、会いにゆきます」に出ていた男の子でした。プロフィールを見てみると、現在小学校6年生。息子と同い年でした。「いま、会いにゆきます」は私も映画館に観に行きました。そのときもこの男の子と息子がだぶってだぶってしょうがなかったのですが、今回もランドセルを背負った姿が息子とだぶってしょうがなかったです。この男の子、映画のなかで戦国時代にいまどきのセリフを叫びます。それは「早っ!(はやっ!)」。ははは、息子がよく使う2文字ことばです。思わず大笑いしてしまいました。

姫役の新垣結衣さんも凛としていてとても良かったです。剛くんはヤリがとっても上手でした。たくさん練習したのでしょうね。カッコよかった! 合戦シーンや城はCG加工らしいですが、その映像は見事でした。現在、城の模型や撮影に使われた鎧などがテレビ朝日に展示されているようですね。見にいきたいなぁ。

あれだけの映画を作るのにいったい何人の人が関わっているのでしょう。公開されて本当に良かったです。事件になるようなことをしちゃあいけないよ、ね。

「BALLAD」お勧めです。みなさんぜひ。
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映画「劇場版NARUTO疾風伝 火の意志を継ぐ者」

2009年09月02日 13時45分58秒 | 映画
昨日は9月1日。息子の小学校は2学期の始業式です。インフルエンザ対策のため、1枚の用紙をもらってきました。朝と夜、体温を測って記入し、咳はないか、関節は痛くないか、などなど書いて毎日先生に出すそうです。

インフルエンザ対策とは正反対の行動ですが、昨日は午後から息子と映画館に行ってきました。観てきたのは「劇場版NARUTO疾風伝 火の意志を継ぐ者」です。毎月1日は1,000円なのでね。1日とはいえ、平日の午後だし、公開からずいぶんたっているし、お客さんは少なかったです。私は映画館で映画を観るときは、いつも一番後ろの列に好んで座るのですが、昨日の一番後ろの列は息子と私しか座っていませんでした。

「劇場版NARUTO疾風伝 火の意志を継ぐ者」、良かったです。劇場版のNARUTOは、いつも木ノ葉の忍者が数人しか出ないのですが、昨日はほとんど総出演だったのも良かったです。それにお話のメインはカカシ先生だったし。私、カカシ先生、好きなのよね~。息子はちなみに暁の面々が好きなようですが。

息子は最近は映画を一緒に観てもなかなか感想を言ってくれなくなりました。「良かった」とか「おもしろかった」とかは言うのですが、細かいところは言いません。昨日の映画も観てどんなことを思ったのかな。映画のメッセージとしては、仲間とか絆とか、そんなかんじなのですけれど。

ナルトがね、「なんでわかってくんねーんだってばよっ!」って叫ぶシーンがあるんです。ナルトとしては、自分が正しいと思っていて、それ以外に考えようがない。それなのにそれを相手はわかってくれない。日常のなかでもこういうことってありますよね。そんなときどうするか。説得をあきらめて自分の方法を押し通すか、話し合いを続けるか、別の方法を考えるか、自分は折れて相手の方法を受け入れるか。難しいなぁと思いました。

もうひとつ。ナルトは九尾を封印されているという、言わば「負」を背負っているわけですが、それでも前向きなのがうれしいです。仲間や先生に恵まれている。「負」を背負って生まれてきた人は他にもたくさんいる。「負」を「負」と思い、暗く、ひとりで生きていくか。「負」を「糧」として、明るく、仲間とともに生きていくか。それは自分の選択。今回の映画でもそういう場面が出てきてじーんとしました

息子はこれからの人生、どんな仲間に出会うんだろう。強くたくましく生きていって欲しいと思います。
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映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

2009年08月11日 17時24分57秒 | 映画
今日は息子と映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観てきました。息子と一緒なので日本語吹替版です。平日でしたが夏休みだからか、かなり混んでいました。年配のお客さんもたくさんいました。もちろん子どもも。幅広い年齢層に人気なのですね。

この作品は6作目ですが、私は映画館でハリー・ポッターを観るのはこれが初めてです。やっぱり映画館はいいですね。音や画面に迫力があります。原作だと7作目が最終話ですが、映画ではなんと、2010年秋に7作目のその1が上映され、2011年夏に7作目のその2が上映されて完結だそうですよ。えー! あと2年もあるの~! 息子はあと2年もしたら中学校2年生ですよ。一緒に映画に行ってくれるかしら。彼女と行くのかしら。

今日の映画は11時過ぎからの上映だったので、その前にひとつお買いもの。映画を観てからお昼ごはんを食べ、そのあとふたつお買いもの。疲れました。映画も154分と長かったし。平日だというのに池袋はとても混んでいました。おかげでドラクエ9のすれちがい通信たたくさんできましたが。最近、人ごみに疲れます。今日はこのへんにします~。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。お返事はまたゆっくり。
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映画「ディア・ドクター」

2009年07月01日 15時35分31秒 | 映画
今日から7月ですね。テンプレートを「グルメ > マンタローフラッペ」にしました。おいしそう&涼しそうです。

今日は1日。映画が1,000円の日なので、ひとりで映画館に行ってきました。観た映画は「ディア・ドクター」。すごかったですよ、満席でした。

山あいの村で住民に慕われながら日々診療しているお医者さんのお話。演じるのは笑福亭鶴瓶さんです。そこへやってくる研修医を瑛太さんが演じています。ビルなどなにもない、風が吹くと緑がゆれ、川で子どもが遊ぶような田舎。ひとりの患者さんとのやりとりが、事件のきっかけになります。その患者さんを演じるのが八千草薫さん。

他にもベテラン看護婦さんに余貴美子さん、患者さんの娘役に井川遥さん、薬会社のセールスマンに香川照之さん。みなさんすばらしかったです。特に印象に残ったのは八千草薫さん。しばらく観ないあいだにずいぶんと歳をとられたようなかんじがします。まあ役が病人の役でしたけど。でも演技力はさすが。背中で演技していましたよ。台所に立つあの後姿は、それだけでセリフひとつよりも重かったです。

あれはああだったのかなぁ、あの人はこうだったのかなぁ。いろいろと観たあとに疑問が残りますが、その疑問もひっくるめて「嘘」とはなにか、そんなことを思いました。この映画の公式サイトにも、ポスターにも書いてありました。

   「その嘘は、罪ですか。」

映画のなかにはいろいろな嘘が登場します。嘘はひとつだけじゃあないです。少なくとも大きな嘘はふたつ。それ以外にもいくつも嘘があると思う。嘘をつくことは本当にいけないこと? どうなんだろう。そんなことを考えてしまいます。

最近、瑛太さん、気に入っています。いつだったか、ちょっと前に日本テレビの「おしゃれイズム」という番組に出ていたのを観たのですが、なんだか穏やかで静かで、でもなんかおもしろくて、こんな人だったのかぁと思いました。今日の映画も、内容にはもちろん期待していましたが、瑛太くんにも期待していました。あんなお医者さんがいたら病院も楽しくなるのにね。
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映画「GOEMON」

2009年05月01日 15時22分57秒 | 映画
今日から5月。この日記のテンプレートを「ダイニング > ミント」にしました。

というわけで、今日は5月1日。映画がひとり1,000円の日ということで、私はひとりで映画「GOEMON」を観に行ってきました。「GOEMON」公開初日の第1回目の上映です。お客さんは館内に半分ぐらいかな。ゴールデンウィークが始まったとは言え、今日はまだ平日ですものね。そんなに込んでいませんでした。

それにしてもこの「GOEMON」。ひとことで言えば「ゴールデンウィーク向け超娯楽大作」というかんじでしょうか。もうなんというか、観ていてね、私が今観ている映画はいったいなんだったっけ、スターウォーズ? ターミネーター? ランボー? 必殺仕事人? ラストエンペラー? 踊るマハラジャ? NARUTO? スーパーマン? パイレーツオブカリビアン? レッドクリフ? バイオハザード?

いったいこの時代はいつなの? 戦国時代? 昭和? 平成? 22世紀? いったいこの国はどこなの? 日本? インド? 中国? 韓国? ポルトガル? フランス? ドイツ? イギリス? いったいこの城はどの城なの? 大阪城? 安土城? ベルサイユ宮殿? ノイシュヴァンシュタイン城? 万里の長城? 故宮? シンデレラ城? 出てくる武器はいったいなんなの? 手裏剣? バズーカ? 大砲? マシンガン? 女性の服ってばどこの服? 十二単? チャイナドレス? ウェディングドレス?

いやぁ、楽しそうでしょう? 感想と言ったって、なにをどう書いたらいいのやら、上記の部分でおわかりいただけると思います。

江口洋介さん、大沢たかおさん、カッコ良かったです。広末涼子さんもきれいだった。「超娯楽大作」に浸りたいかたはぜひどうぞ。
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映画「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」

2009年04月01日 15時56分22秒 | 映画
4月1日ですね。テンプレートを「春 > 新緑」にしました。

今日は息子とふたりで映画を観に行ってきました。毎月1日はサービスデーで、料金がひとり1,000円になるので、春休み中いつ行ってもよかったのですが、今日にしました。息子となにを観に行くか相談しました。いつもだったら春休みはONE PIECEの映画が公開されるのですが、今年はないし。観に行く候補に上がったのが、ヤッターマンとケロロ。ドラえもんは、ちょっとねぇ。もう卒業のようですよ。

結局のところ観に行ったのは「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」でした。すいてたなぁ。お客さんは、小学生や中学生の男の子とそのお母さんたちがほとんど。ときどき高校生ぐらいの女の子ふたり連れ。大人の男の人はほとんどいませんでした。まあ平日ですしね。

ケロロ軍曹、アニメを観ている人っていらっしゃいますか。私はケロロ小隊のなかでは、赤い「ギロロ」が好きです。なんとかがんばって軍人ぶっているんだけど、そこそこ軍人としての実力もあるのだけれど、夏美ちゃんにメロメロなところがなんともいえません。夫と息子がアニメを観始めたころは、「なんなの、このカエルアニメは! なにこのちっこいカエルの宇宙人は!」と思っていましたが、観始めてみたら妙におもしろい。小隊5人も個性がそれぞれで、みんないい味を出している。映画もおもしろかったです。

それにしても、いつもいつもいつもこの日記に書いているのですが、子ども向けアニメ映画を観に行って、映画の前に流れる他の映画の予告編。怖い映画の予告編はどうかやめて欲しい。アニメではなく実写版の映画の予告で、いきなり死体が出たり、血がぶっとんだり、大音響で女の人の悲鳴が館内いっぱいに聞こえたり。本当にやめて欲しい。予告をやるなとは言わないです。でも館内には子どもがたくさんいるんです。怖い映画の予告をわざわざやらなくてもいいのでは。大人の映画のときに大人の映画の予告をやればいいのではと思います。今日も「ひぐらしのなく頃に 誓」という怖い映画の予告をやっていました。息子はもう6年生だけれど、それでも目を閉じ、耳を手でふさいでいましたよ。もっと小さな子も館内にはたくさんいました。みんな大丈夫だったかなと思いました。
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映画「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」

2009年02月09日 18時15分18秒 | 映画
今日は、昨日の日記にも書きましたが、息子の小学校は振替休日。息子とふたりで映画を観に行ってきました。「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」です。

旭山動物園の話はテレビで何度も紹介されていて、実際の園内の様子もうちの家族がよく観ている日本テレビの「ズームイン!! SUPER」でも何度も放送されました。廃園になってしまいそうになったときに、署名活動がおこったのも覚えています。私が持っている知識はそれぐらい。原作の本は読んでいません。息子は「ズームイン!! SUPER」で園の様子を観たぐらい。そんなかんじで映画を観に行きました。

実際にあったお話と言うけれど、映画のなかの全部が全部本当じゃあないだろうと感じました。映画用に少し手が加えてあるのでしょうね。動物たちの映像をもう少し観たかったなぁ。それから「ズームイン!! SUPER」などで放送された、工夫の凝らされた展示方法がどうやってあみだされたのかがもう少し知りたかったです。それにしても、西田敏行さんというのは、あったかいですね。観ていてこちらまであったかくなります。

今日は平日ということもあって、子どもは少なかったです。息子と、あとひとりぐらいしかいませんでした。この映画は「文部科学省選定」で、「少年向き・家庭向き」ということなんですけどね。映画館はほぼ満席。年齢層は50歳代、60歳代、70歳代とでもいうような、年配のかたがほとんどでした。若い人は全然いませんでしたよ。西田敏行さんや長門裕之さんが出演されているからか、監督がマキノ雅彦さんだからか、動物が出演しているからでしょうか。

私は普段は息子と一緒に子ども向けの映画を観ることが多いので、映画館内に子どもがあふれている状況を体験することが多いです。それが今日は子どもはほぼゼロ。子どもが多いと館内は子どもたちの声でいっぱいですが、今日はどうなんだろうと思っていたら、なんとまあ! 上映中に、年配の女性のおしゃべりがひどかったです。2人連れや3人連れのグループの女性たちが、しゃべるしゃべる。しかも1ヶ所じゃあない。あちらでも、こちらでも。注意されている女性たちもいましたよ。私もすぐ隣だったら注意していたかも。こんなに年配の女性ってマナーが悪いんですか? それなら「映画館で子どもたちがうるさくて困った」なんて言わないで欲しいです。びっくりしました。
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座席選び

2008年12月27日 17時48分30秒 | 映画
昨日は息子と一緒に映画「ウォーリー(日本語吹替版)」を観に行ってきました。この映画は前々から観ようと思っていたので、ふたり分の前売券を購入済み。昨日行った映画館は全席指定のため、まず入り口に前売券を出し、指定席の番号が書かれた券を受け取ります。

息子と私が指定席に座ってしばらくたってから、私たちの1列前の座席に4人連れがやってきました。どう見ても中学生。男の子ふたりに女の子ふたり。うぉー、ダブルデートってやつですか? 中学生、やるじゃん! と思っていたら、座る場所でもめているようです。そうだよなぁ、もめるよなぁ、もめるよ。……ん? ダブルデートだったら、座る場所でもめないだろ。誰の隣に誰が座るって、あらかじめ決まってるだろ。決まってないということは、この4人はどういう4人? なんて思っていたら、4人でじゃんけんを始めましたよ。え、じゃんけん? 最初に勝った男の子は一番左の端に座りました。次に勝った男の子はひとつあけた席に座りました。さあこれで女の子ふたりが残りました。2番目に勝った男の子、ナイスじゃないの! 女の子はどっちが勝っても自分が想う男の子の隣が選べるじゃないの! というわけで、4人は無事に(?)男女交互に座ったのでした。なんかね、おばさんはいろいろ想像して楽しんでしまいましたよ。さあ4人は本当にダブルデートだったのでしょうか。それは結局わかりません。

会場はやはり小学生や幼稚園ぐらいの子どもを連れたお母さんが多かったです。でも意外と目立っていたのがカップル。大学生ぐらいのカップル。そっか、この映画はカップル向けでもあるのかぁ。まあそうかもしれませんね。あとは中学生がかなり多かったです。この映画は対象年齢層が広いのかもしれません。息子はかなり気に入ったようでした。私も気持ちがほんわかして楽しかったです。

コメントいただいていますね、どうもありがとう。レスはまたゆっくり。
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映画「SHINOBI」

2008年11月28日 17時32分18秒 | 映画
この前テレビで放送されたのを録画しておいた、映画「SHINOBI」を観ました。時は1614年。徳川家康の策略で甲賀忍者と伊賀忍者が戦うことになってしまうお話。甲賀忍者の跡取りを演じていたのがオダギリジョーさん、伊賀忍者の跡取りを演じていたのが仲間由紀恵さん。このふたりが愛し合ってしまうわけですよ。戦わなければならないのに。さて、どうなるか。

この映画はネットで調べてみたら、2005年の秋に公開されたようです。女忍者役で、沢尻エリカさんが出ていましたが、言われなければわからなかったです。女忍者と言っても「少女」みたいなんですもの。仲間由紀恵さんは綺麗だった。

でもね、忍者の戦いがいまひとつ。忍者って、ホントのところ、どんな動きをしたんだろう、どんな術を持っていたんだろうと思います。小説「真田太平記」を読んだからか、この「SHINOBI」に出てくる忍者は、あまりにも人間からかけ離れているように思いました。「真田太平記」に出てくる忍者は、もっと人間っぽい。走るのがすごく速いとか、ジャンプ力が桁外れだとか。でも「SHINOBI」に出てくる忍者は、使う術が人間っぽくない。マジシャンか妖怪か、というかんじ。

映画の終わりかたも、私としてはいまひとつ。なんとなく後味の悪い終わりかたでした。それでも仲間由紀恵さんは綺麗だった。清らかな川の流れによく合います。仲間由紀恵さんの、きりっとした感じが好きです。私も、きりっとしたいけどなぁ。もうちょっと痩せないといけませんね、はい。
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映画「ブタがいた教室」

2008年11月17日 15時24分11秒 | 映画
小学校5年生の息子は土曜日が学芸会だったため、今日は振替休日でした。ふたりで映画を観に行ってきました。観た映画は「ブタがいた教室」です。振替休日の学校が多かったのか、観客のほとんどは「子どもとお母さん」という組み合わせでした。

ある小学校の6年2組、新任の先生が担任となり、担任初日に先生は子ブタを連れてきます。「1年間みんなで飼って最後に食べよう」と。子どもたちは1年間一生懸命世話をします。卒業するときになって、さあこのブタをどうするか。食べるか、食べないか。みんなで話し合う。そういうお話です。

映画の結末はネタバレになるので書きません。私の意見も書きません。とにかく映画を観たあとのひとことは「疲れた~」です。映画を観ていて、すごくすごくいろいろなことを考えました。たくさん涙をこぼしました。あまりにも考えすぎて、涙を出しすぎて、疲れきってしまいました。息子も同じ。「疲れた~」と言っていました。

館内に入る前に、ひとり1枚ずつ投票用紙をもらいました。ブタを「食べる」か「食べない」か。映画を観たあとにどちらかに○をし、意見があれば書き、投票箱に入れてね、というものです。年代と性別を書く欄もありました。映画を観たあと、すごく疲れてしまったけど、息子とふたりでこの紙に書き、投票箱に入れてきました。息子は息子なりに考えて○をしたようです。投票箱は「食べる」箱と、「食べない」箱とふたつあったので、息子も私も、どちらに投票したかはわかってしまいます。どちらに投票したのか、ここには書かないでおきます。息子に「理由を書いた?」と聞いたら「いちおう」と言うので「理由を聞いてもいい?」と聞いたら、「えー、それは、ちょっと」と言うので、聞かないでおきました。

とにかく考えさせられる映画です。久しぶりにものすごく脳味噌が疲れました。それだけ日頃考え慣れていないことを考えたということだと思います。あの投票は結果をどこかで発表してくれるのかな。映画公開終了後、公式サイトを見に行ってみようと思います。

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映画記録ノート

2008年10月06日 17時06分45秒 | 映画
昨日書いた「映画記録ノート」について。

記録してあるのは、映画のタイトル、映画館で映画を観た日付、一緒に観た人、観た場所。それだけです。場所も、映画館の名前を書いているわけではなく、地名だけ。日比谷とか池袋とか関内とか。それに前売り券があれば貼ってあります。前売り券がない場合は、当日窓口で買った小さな券が貼ってあります。劇場によって大きさがちがっていたり、タイトルなどの印刷方法がちがっていたりしますが、難点なのは感熱式(?)だからか、年月がたつと消えてしまうこと。それから、新聞の下のほうに映画の広告がよく出ていますよね。それを切って貼ってあったり。以前は雑誌をたまに読んでいたので、それに出ていたその映画の評論記事なども切って貼ってあったり。かと思うとなにも貼ってなくて、ただタイトルと日時と人と場所だけ書いてあるだけのものもあったり。

なぜこのノートをつけようと思ったか。それは以前OLをしていたころのことです。その会社の福利厚生の一環として(?)、社員は映画の前売りチケットを少し安く買うことができました。ちょうど同じフロアに映画が好きな女の子がいて、その子とふたりで前売りを2枚買って、会社帰りによく観たものです。そうするとその前売り券が手元に残る。前売り券ってつるつるの紙で、カラーで、なかなかきれいなんですよね。捨ててしまうのもなんだか惜しいし、それじゃあノートに貼っていこう。そう思って始めました。まずその券を貼るところから始まったわけです。そうやって前売り券を買って観るような映画はたいていその時期に評判の映画であることが多く、そうすると新聞を読んでいても下のほうにその映画の広告が出ている。それじゃあそれも貼っておけぇ、というわけです。そしてその後、その女の子以外と映画を観に行った分も貼っていくようになりました。そのうちこのノートのページには夫の名前が頻繁に出てくるようになります。

そんなノートをずっと出産前まで続けていたのですね。出産してからはなかなか映画には行けなくて、息子が2歳になってからやっと「きかんしゃトーマス」を観に行くことができました。でもそれから観るのはずっと子ども向けの映画ばかり。前売り券を買うようなこともなかったし、子ども向けの映画ばかりがノートに続くことになっちゃうし、なによりそういうノートを整理する時間もなかったし、そういうことをしようという精神的余力もなかったです。

今年の1月に、我が家のホームページにやっと「映画鑑賞記録」を、日時とタイトルだけでも載せることができ、これで出産後に観た映画はすべて記載できたから、それならノートもつけ始めようかと思ったわけです。ポケモンやワンピースの映画は前売り券が結構手元に残っていたしね。それも貼りました。ずっと以前のページを見返してみると、こんな映画も観たんだなぁとか、この映画は泣いたなぁとか、なつかしいです。そして現在、このノートのページには息子の名前が頻繁に出てきます。

いいですよね、映画。映画館で観る映画は格別です。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。レスは後日ゆっくり書きます~。
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さわりたい

2008年10月01日 15時00分12秒 | 映画
今日は都民の日。夫は会社だけど、息子はお休みです。毎月1日は映画のサービスデーで1,000円なので、今日は息子とふたりで映画を観に行きました。観たのは「崖の上のポニョ」。そうです、もう10月だけど、まだ公開していたんですね。

さすが都民の日。子どもとお母さんという組み合わせがたくさん! 会場は9割ぐらいはうまっていました。さすがポニョ! いまだにこんな人気なのですね。いったいいつまで公開しているんでしょう。

ポニョ、かわいかった~。人気なのもわかります。ちょっとさわってみたいわ。

今日は10月ですね。テンプレートを変える日なのですが、明日ゆっくり変えることにします~。
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寒かった

2008年08月12日 17時15分40秒 | 映画
今週は息子の小学校も水泳指導がないので、息子とずっと一緒。今日は一緒にポケモンの映画を観てきました。ポケモンの映画、なんと第一回目上映は朝8時半ですって。さすがポケモン。私たちはそのあとの10時50分という回に行きましたが、満席でした。さすが夏休み。さすがお盆週間。上映が始まる前にいろいろな映画の予告をやりましたが、そこで「崖の上のポニョ」の予告がありました。かなり多くのシーンを見せてしまっていたのですが、予告の最初から最後まであの「ポ~ニョポ~ニョ」という歌が流れていました。映画館の子どもたちが一緒になって大きな声で歌っていましたよ。みんなあの歌は頭に耳にこびりついていて、流れると一緒に歌ってしまうのね。

映画館、寒かった。今日はうっかり長袖のシャツを持って行くのを忘れてしまったのでしんどかったです。気をつけなくちゃ。これから映画館に行くみなさん、気をつけてくださいまし。
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