goo blog サービス終了のお知らせ 

管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

映画前にあれこれ

2010年12月02日 14時36分12秒 | 映画
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1」を観に行きたいと思っています。これ、11月19日から公開されていますが、学校が冬休みになっても大きな映画館でやっているかしら。冬休み向けだったら、もっと冬休み近くなってから公開してくれればいいのになぁと思いますが、特に子ども向け&冬休み向け、というわけではないのかしらね。

中学1年生の息子と観に行こうと思っているのですが、いったい「息子と一緒に映画」なんて、いつまで続くのでしょう。私としてはずっと続いてくれて構わないのですが、いつになったら、「おれは友だちと行く」とか「彼女と行くからさ」とか言うのでしょう。ふふふ、それはそれで楽しみなのですが、今回は一緒です。

私としては、本当は英語版(=字幕スーパー版)が観たいのですが、息子と一緒の場合は日本語吹き替え版です。これも最初のうちは「字幕に読めない漢字があるから」という理由でしたが、もう読めるだろう、大丈夫だろうと思うのですが、どうなんでしょう。

それから、今度のハリー・ポッターは3Dだそうですよ。3D映画というのは、字幕版だと字を読んだり3D画像を見たりと、大変だそうですね。それじゃやっぱり日本語吹き替え版を観たほうがいいのでしょうけど、私は2時間以上も3D映像に自分自身が耐えられるか不安です。そんなになにもかも3Dにしなくてもいいと思うんだけどなー。

どなたか、もう観に行ったかた、いらっしゃいますか。やっぱり3Dかしら?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「13人の刺客」

2010年09月29日 16時12分37秒 | 映画
今日は映画「13人の刺客」を観てきました。今日の日記の前半部分はネタバレなしですが、後半部分はネタバレなので、まだ観ていないかたは読まないでくださいね。

まず、チケットを買いに行って初めて知りました。この映画、PG-12でした。つまり子どもには無理ということですね。いかにも。あの映画は、中学生の息子にだって、いろいろな意味で見せたくないし、観て欲しくないなぁと思いました。それから、いつもだったら、映画を観終わってからどこかで昼食を食べて帰るのですが、いろいろな意味で、今日ばっかりは食べる気にならなかったです。なにかを食べる気持ちにならなかったのと、とにかく疲れてしまったから。予告CMでも言っていましたが「斬って、斬って、斬りまくれー」ですから。これから観に行くかたはお気をつけください。

でもね、上映時間140分ということでしたが、あっという間でした。でも観終わってものすごく疲れました。息もつかせぬ、手に汗握る、というかんじでしょうか。映画館はお客さんは半分も入っていなかったかな。年配の男性が目立ちました。あとは若い女性のグループやふたり連れ。若い俳優さん目当てかな。

非常に良かったのが、やっぱり役所広司さん、それから山田孝之さん、伊勢谷友介さん。伊勢谷友介さんは、だいぶ前にNHKドラマ「白洲次郎」での演技がすばらしく、名前を覚えていたのですが、最近頻繁に見かけるようになりました。大河ドラマ「龍馬伝」にも出ていますしね。活躍めざましいです。私の少し離れた左側に女性ふたり連れが座っていたのですが、山田孝之さんがアップになると「きゃー、かっこいいー」と声を出して言っていたのには閉口しましたが、が、しかし、そのとおりでした。山田孝之さん、かっこよかったです。もうひとり、13人のなかで一番年下の侍を演じていた窪田正孝さん。一番若いという設定を上手に演じていました。

13人がこの戦いに加わるには、13人分のストーリーがあると思うのですが、それらを全部描いていては映画が何時間にもなってしまいます。個人的にはそれぞれのそういう加わるまでのエピソードを観ることができればなぁと思いましたが、それは無理な話ですね。

忘れてならないのは、暴君の殿様、稲垣吾郎ちゃん。すばらしかったですよ! SMAPなのに、あのような役をやって大丈夫だったのでしょうか、心配するほど、ばっちり、はまり役でした。気持ち悪くなるぐらい汚れ役。俳優吾郎ちゃん、あっぱれです。

さて、ここからはネタバレにします。まだ観ていないかたは、読まないでくださいね。そして、もう観たかたは、おお、そうだったね~などと思いながら読んでくださいませ。

えっとですね、いろいろと「うー、こんなシーン必要なの?」と思うシーンがありました。でも、必要だったのだなぁと思いました。まず、ひどい目に遭った女性のシーン。なぜあの女性を出したのかとも思いましたが、それだけ暴君だったということと、最後の戦いに彼女が書いた書が出てきましたね。あの書を観たときに、ああ、ここでこの書を使いたかったのだなと思いました。

もうひとつは、山男が何人もの女性を抱くシーン。なぜこんなシーン必要なのかと思いましたが、最後の最後、本当に最後に、彼には非常に生命力があった、と思うしかないようなシーンがありました。人間離れした、人間じゃあないような、生命力の強い、したたかなしぶとい男、という設定を描きたかったのかなと思いました。どうだろ。

今回、女性はあまり美しくありませんでしたね。おしろいも、口紅も、眉毛も。おそらく当時の時代設定に合わせたのでしょうけど、きれいな女性の時代劇を見慣れた目には非常に奇怪に写りました。

映画館に入ってからずっと、イーグルスの「デスペラード」が流れていました。この曲は私が中学時代に何度となく聞いた大好きな曲です。でも映画本編で流れると思ったら、一回も流れませんでした。そして映画が終わって場内が明るくなった瞬間にまた流れ出しました。そういう契約だったのかしら。

最後に、これ、ヴェネチア映画祭に参加したのですよね? うーん、海外の人が理解できたのだろうか。これを観てどう思うだろうか。ちょっと心配です。

あ、そうそう、「刺客」って「しかく」と読みますよね? チケット売り場では「しきゃく」と言っている人が何人もいて、そっか、最近は「しきゃく」なのかなと思いました。

とにかく、疲れた~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「BECK」感想

2010年09月09日 12時05分01秒 | 映画
昨日は雨のなか、映画「BECK」を観に行ってきました。今日はその感想を書きたいと思います。ネタバレはありませんが、書いていたら非常に長くなってしまったので、興味のあるかたはお付き合いください。

昨日の水曜日はレディースデーですが、平日の午前中というのに館内はほぼ満席。すごいね、そんなに人気なんだ。私、原作のコミックも読んだことないし、アニメも観てないし、はっきり言ってですね、イケメン俳優さん目当てで行きましたよ。目の保養ですわ、いやぁ、眼福、眼福、というわけですわ。

というのも、なにより水嶋ヒロくん! 水嶋くんを初めて「カッコイイな~」と思ったのは、水嶋くんが日本テレビ系「メレンゲの気持ち」にゲストで出たときです。「メレンゲの気持ち」をご存知のかたならわかると思いますが、メレンゲはいつもゲストが3人。ゲスト席のなかで一番右と真ん中に座るかたがよくしゃべるし、よく映る。一番左に座るゲストは、まだ若い人とか出たての人、売れ始めたばかりの人です。

私が観た「メレンゲ」では、水嶋くんが一番左の席に座っていました。久本雅美さんもきゃーきゃー言ってましたが、私もそのカッコよさにびっくり。最近「イケメン、イケメン」と言うけど、誰もかれも「イケメン」って言やぁいいってもんじゃあないよねぇ。正直、これがイケメン?って思う人もいるよねぇ。どこがイケメンなのかわかんない人もいるよねぇ。と、世のなかに「イケメン」という単語があふれて、ありふれてしまったのをちょっぴり冷めた目で見ていた私ですが、「おお! この人こそイケメンだ!」と久しぶりに思ったのが水嶋くんでした。もうだいぶ前の話です。

そうしたら、あれよあれよといううちに人気者になってしまって。楽しみに観ていたのがドラマ「メイちゃんの執事」! 今回の「BECK」に出ていた佐藤健くん、向井理くんも「メイちゃんの執事」に出ていましたね。刑事役で出ていたドラマ「東京DOGS」も毎週楽しみに観ていました。

向井理くんは、「メイちゃんの執事」以前のドラマ「はちみつとクローバー」がとても良かった! あのさらっとしたかんじ、でも内に熱さを秘めていた演技がとても良かったです。

佐藤健くんは大河ドラマ「龍馬伝」の以蔵でしょう! 以蔵、良かった。以蔵って史実的にはどんな人間だったのかよく知らないのですが、佐藤健くん演じるドラマの以蔵は、観ていて辛くなるほど、その生きかたや性格が細かく描かれていて、最後には涙しましたもの。

「龍馬伝」には、「BECK」の桐谷健太さんも亀山社中のメンバーとして出ています。それから桐谷さんはドラマ「JIN-仁-」にも出ていましたね。あのなんというか体育会系っぽい明るさが好きです。

そんなわけでイケメン俳優さん目当てで行きました。それから私は、複数の人間がひとつの音楽を作り上げることがどんなに楽しくてすばらしいことか知っているので、それを映画で観れるかなぁと思ったのと、お友だちのブログで「良かった!」と書いてあったので、雨のなか、行ってきました。

感想は「良かった!」です。それから「なつかしかった!」かな。私は高校時代にマンドリン部にいたのですが(担当はマンドリンではなくキーボード)、弦を調音するシーンや、弦が切れてしまうシーン、それから左手の指先が弦の押さえすぎで切れて血が出るシーンなんかはとてもなつかしかったです。マンドリン担当の子たちもよく切れてました。マンドリンはいっぺんに弦を2本押さえるので、傷跡は2本でした。切れてはふさがり、また切れてはふさがり、皮膚が強くなっていくのです。

私はキーボード担当でしたが、部活が始まる前に音楽室の楽器部屋に行き、ひとりでぽろぽろとキーボードを弾いていることがよくありました。あとから部活に来たピアノ担当の子が知らないうちに私の演奏に合わせて弾きだし、そのあと来たドラムの子が私たちに合わせてくれてドラムを叩き出し、そのあと来たコンガ担当の子がまたそれに合わせて叩き、なんかどんどん人数が増えて練習になっちゃってた、なんてことがよくありました。そんなことをとてもなつかしく思い出しました。

あの、ひとつの音がふたつになり、3つになり、4つになり、そのたびに皮膚の下というか胸のなかというか、なんというかうまく言えないのですが、体がざーーーーーっとざわーーーっとしていく感覚というのを、映画を観ていて久しぶりに味わいました。この感覚が味わえただけでも、この映画を観て良かったというかんじがします。

それにしても、水嶋くんは英語がうまかった! 妹役の女の子も英語がうまかった! 英語でケンカできるってすごいわ。英語は主語が最初に来るのでね、日本語よりもケンカに適しているようですが、それにしても上手に英語でケンカしていました。

最後に。これ、主役ってコユキですか? テレビの映画宣伝では水嶋くんが中央にいて、水嶋くんが主役ってかんじだったから、そのつもりで観に行ったのだけれど、佐藤健くん演じるコユキのほうが主役みたいでした。それぐらい佐藤健くんが良かったです。

観に行って良かったです。音楽好き、バンド好き、イケメン好き、な人はぜひ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「宇宙戦艦ヤマト」実写版予告

2010年08月11日 11時23分55秒 | 映画
昨日、映画館に「借りぐらしのアリエッティ」を観に行ったわけですが、映画が始まる前にいろいろな映画の予告編が流れました。そのなかに「宇宙戦艦ヤマト実写版」があったのですよ!

私は、映画館の予告編には非常に悪い印象を持っています。なぜ観たくもない予告を観なければならないのか。テレビのコマーシャルじゃあないんだから。お金を払って、XXという映画を観に行っているわけだから、なぜXXじゃあない映画のワンシーンを観なければならないのか。特に子ども向けの映画を観に行って、ホラー映画やロマンス映画の予告を観なければならないのは最悪です。

予告編を観て「あら、この映画良さそうだわ。観に行こうかしら」と思うこともたまにはあります。映画館としてはそれが狙いでしょう。それはわかります。わかりますが、子どもがはたしてホラー映画を観たいと思うでしょうか。大人だって、ロマンス映画は好きでもホラー映画は嫌いだという人だって多いと思います。

昨日の映画の予告編はそういう文句とはちょっとちがいます。私はアニメ「宇宙戦艦ヤマト」が大好きでした。私が中学生のときの大好きなアニメでした。初めてハマったアニメと言えると思います。この日記にも書きましたが、私はヤマトの実写版の配役が発表されたとき、非常に悲しく思いました。それに登場人物のなかに、本来なら男性なのに実写版だと女性として描かれている人もいたり。これはもう観られない。観るつもりはない。観たらこの悲しい気持ちはもっと悲しくなる。そう思いました。

そう思っていた映画の予告編が流れたのですよ。観てしまいましたよ。だって目に入ってしまったのですもの。

観なければよかった。観たくなかった。

がんばって作っているかたがたには本当に申し訳ないと思います。しかし、私の心のなかのキラキラとした思い出は、そのままにして私は自分の心のなかにしまっておきたいのです。

ほかのヤマトファンのみなさんはどう思っているんだろうなぁ。しかたないと思っているのか、もうあきらめているのか。うーん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「借りぐらしのアリエッティ」

2010年08月10日 16時25分45秒 | 映画
今日は息子と映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。この映画が発表されたとき、私はとても観たいと思ったのですが、息子はどうだろうと思いました。一緒に観に行くと言うだろうか、もう中学生だしなぁ。聞いてみたら「行く!」と言うので、前売券を買ってふたりで観に行きました。

もう公開されてだいぶたちますし、いろいろなところで感想がすでに聞かれるようになりましたが、私は「賛否両論だろうな」と思いました。小人の世界が大好きな人、リカちゃん人形などで、特にリカちゃんハウスなどで遊ぶのが大好きだった人、ドールハウスに興味がある人などには、非常に好まれる映画かもしれません。

ストーリーについても、映画のストーリーから自分でいろいろとその後の世界を想像する、ということが苦にならない人や、想像するのにわくわくしてしまう人には、楽しかった映画なのではないでしょうか。

私は小さいころに「床下の小人たち」をシリーズで読み、それこそ自分で妄想していましたよ、小人が自分の家に住んでいないかしらって。マッチ箱をベッドにしたり、ハンカチをシーツにしたりしていないかしらって。物がなくなったときには、小人が持っていったんじゃあないかしらって。そんな私ですから、今回の映画は画面のあちこちが気になって気になって。あ、あんなところに、こんな人間仕様のXXが! とかね。ちょっと待って、と映像を停止したかったぐらいです。

気になったのはやはり声優さん。俳優さんの顔がどうしてもちらついてしまう人と、全然気にならない人といました。アニメに集中したい!となると、俳優さんの顔がちらついてしまうとだいぶマイナスイメージ。それがちょっと残念でした。

これから角砂糖を見る目が変わりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

2010年08月02日 11時21分18秒 | 映画
今日は月曜日。中学校1年生の息子は、7月中は学校のプールがあったり、学習会があったりして、毎日学校に行っていました。8月に入り、プールも学習会も終わり、家にずっといる毎日となります。気分的にはなんだか今日から本格的な夏休みのようなかんじがします。今は、私がパソコンをやっている隣で、理科の宿題に取り組んでいます。大変そうです。

今年は、家族で大阪に行く予定ですが、ユニバーサルスタジオジャパンにも行く予定です。それなら行く前に、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ておいたほうがいいんじゃないかと、昨日、DVDを借りてきました。なんでも、DVDを4枚、1週間借りると1,000円とかで、「バック・トゥ~」シリーズを3枚借りる予定だったのですが、3枚借りるよりも4枚借りるほうがお得らしく、結局4枚借りてきました。今日は午後から息子と「バック~」のIを観る予定です。私はもう何度も観た映画だけれど、息子はどんな感想を持つでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「のぼうの城」

2010年07月08日 11時32分26秒 | 映画
本「のぼうの城」が映画化されると言われていましたが、いったいいつ映画化されるのだろう、映画化されたら絶対に観に行くぞ!と思っていたのですが、キャストがやっと発表されました。映画は2011年拡大公開、とのこと。「拡大」公開って、なんでしょうかね。

キャストですが、主人公の成田長親を演じるのは野村萬斎さん。他には、佐藤浩市さん、山口智充さん、成宮寛貴さん。

野村萬斎さんか~。細くないですか? 美男子すぎませんか? 本を読んでいて、成田長親という主人公は、もっと、ぼっさ~としていて、無骨で、そんなにカッコいいイメージではなかったのだけれど。だって、のぼうの城の「のぼう」は「でくのぼう」から来ているんですよ? それに「様」をつけて、「のぼう様」と呼ばれていたのが成田長親という設定ですよ? 野村萬斎さんはカッコいいですよね? どうなんだろう。どんなふうに演じてくれるのかなぁ、ちゃんと「のぼう様」を演じてくれるのかなぁ。俳優さんって大変だわ。応援してます~。

他にも、石田三成や大谷吉継も出てくるのですが、誰が演じてくれるんだろう。楽しみだ~。それから、お姫様も出てくるはず。これもどの女優さんが演じてくれるんだろう。楽しみ、楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「宇宙戦艦ヤマト・復活篇」

2009年12月21日 15時19分04秒 | 映画
今日は映画「宇宙戦艦ヤマト・復活篇」を観に行ってきました。息子に「ヤマト、観てみたい? もし観たいなら冬休みに一緒に行こうよ。別にいいなら、お母さんは今週中にひとりで観に行ってくるから」と言ったら、「ひとりで行ってきていいよ」との返事。今週、息子は木曜日までが給食有り。私は火曜日は予定が入っているし、木曜日には息子の小学校で行事があるので、もう日にちがない。今日行ってきたわけです。

以下、感想を書きますが、あまりネタバレもないので、これから観ようと思っておられるかたも読んで大丈夫だと思います。

朝の一番の回に行きましたが、非常にがらがらでした。お客さんは10人ぐらい。なんだかみんな私と年齢が同じぐらいの人ばかりでしたよ。やっぱり昔のヤマトファンが来ているのかしらね。私は今回の映画に関してはあまり予備知識なく映画館に行きました。古代くんが38歳になっているということ、以前古代くんを演じていた声優さんは亡くなっておられるので、ちがう声優さんになっているということ、エンディングの歌をアルフィーが歌っているということ、それぐらいの知識しか持っていませんでした。

観てみて、やっぱりヤマトが発進するところはカッコ良かったし、古代くんも38歳になっているのだから当然いろいろな技術も発展しているという設定なのでしょう。波動砲も進化してはいますが、やはり波動砲。観ていてとても懐かしかったです。アルフィーの歌には賛否両論あったようですが、私はもともとアルフィーは好きなほうだからかな、とても合っていたように思います。

ストーリーはねぇ、昔からヤマトのストーリーは突っ込みどころ満載なのですが、今回もやっぱり突っ込みどころ満載でした。これはこれこれこうじゃあないの~? と言い出したらキリがない。でも、エンディングで「宇宙戦艦ヤマト・復活篇 第一部 完」と出たのですよ。これはもしかして続きがあるのかな? だから、まあいつものパターンと言えばいつものパターンだけれど、突っ込みどころ満載のストーリーなのかしらね。

なんだかんだ言って、ヤマトが発進するときは、涙がこぼれましたよ。ヤマトはこれまで土のなかから発進したり、水のなかから発進したり、その発進の仕方がとても感動的なのですが、今回もそれは裏切られませんでした。発進後にさっそうと現われるヤマトの船体。あのなんというか、いつもの斜めの角度ね、やっぱりあれだけでも大画面で大音響で観られて良かったです。画像はとてもきれいでした。

全体的な感想として、これは息子にはわからないだろうと思いました。今どきの子どもには受けないと思います。モビルスーツが出てこない宇宙物というかんじ。まあね、私たち世代にとってはそれが普通なわけですけど。大きな戦艦と、それに積まれている搭載機による戦い。発進するのにも時間がかかるし、主砲を打つのにも時間がかかる。遠くの星からの画像が3日もかかっているし、なんともまどろっこしい。ゆっくりし過ぎている。私はそれでもオッケーで、そうよそうよ、ヤマトの時代って、こんなかんじよ、などと思いましたが、今どきの子どもたちにはこれじゃあ通用しないでしょう。

つい最近ワンピースの映画を観たばかりからか、比べようと思っているわけでもないのに、ふたつの映画の差が気になりました。映画館を出たら、ちょうど外の道のスピーカーからMr. Childrenが歌うワンピースの主題歌が流れていて、私はたった今映画館でアルフィーのエンディング曲を聞き終わったばかり。アルフィーは好きだけれど、あのエンディングの歌は「今どき」っぽくはない。わざと古くさく作ったのかしらね。

ワンピースの映画のような観終わってからの爽快感はなかったです。なんとも言えぬ、虚無感、虚脱感、無力感、寂寞感におそわれました。なんだろう、このさみしさは。初恋の人がとんでもない大人になっちゃった、というかんじじゃあなくて、初恋の人はやっぱり素敵なままでがんばっているのだけれど、でも時代はもうヤマトじゃあない、古めいてしまった、そんなかんじなのかなぁ。うまくこの「さみしさ」を表現することばがみつかりません。観なければよかったとは思っていないし、観に行って良かったと思っているけれど、でもなんだかさみしい。なんだろうなぁ、このさみしさは。もし第二部があるのであれば、行くのはどうしようかなぁ、わからないです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ONE PIECE FILM Strong World」

2009年12月18日 14時04分09秒 | 映画
昨日の日記に書いた「売るって」の件、映画を観に行くともらえる0巻を「売る」ということや、オークションに関して文句を言っているわけではありません、念のため。どうしても映画館に行けない人もいると思うし、どうしても1月になってからじゃないと映画を観に行けない人もいると思う。0巻を手に入れられなかった人が売り買いしたり、オークションから買ったりする場合もあると思う。昨日の件は、あくまでも「小学生」が「同じクラスのお友だち」に「売る」、ということに関して思ったことを書いたまでです。

さてさて。やっとのことで昨日、映画「ONE PIECE FILM Strong World」を観てきました! 0巻も無事にもらえました。ちなみに観た回は18時。18時の回もそのあとの20時半の回も満席でした。お客さんは、18時だったしね、小学生はほとんどいませんでした。目立ったのが20代ぐらいの男性グループ。大学生かな。あとはカップル。私の隣も前もカップルでした。若い男性が多くて、そっか、少年漫画だもんなぁと改めて思いました。

以下、ネタバレもありますので、まだ観ていないかたはご注意ください。

映画はねぇ、もう最高でした! とにかく絵がきれい、美しい! 服も顔も景色も、とにかくきれい。過去のワンピースの映画のなかには、「絵がなぁ」と思った映画もあったけれど、今回の映画はとにかく絵の乱れがない! もちろん私は絵に関しては素人だけど、キャラの顔がきれい! 絵のきれい度、大満足でした。

ストーリーはもう言うことありません。ヒーロー映画の王道でしょう。仲間が悪役にさらわれる、助けに行く、無事助ける、めでたしめでたし。それだけと言ってしまえばそれだけなのだけれど、そのお話が、次々とたたみこまれるように展開していく。あら、あら、あら、きゃあ、きゃあ、きゃあ、おい、おい、あれ、あれ、きゃ~、っていうかんじ。まさに息をつくひまもないほど。ふぅっと大きな息をつけたのは、エンディングの歌が流れるちょっと前でしたもの。ふぅっと大きな息がつけたと思ったら、「お~、そういうことだったのか~」と思い、思ったとたんにまさにぴったりのタイミングでエンディングの歌でした。2時間があっという間でした。

日本人のツボ、少年のツボ、女性のツボ、ワンピースファンのツボ、どれもこれもしっかりツボをついていて、そうよ、そうよ、これよっ! こうじゃなくっちゃ! やっぱりこうくるかっ! ここでこれかいっ! などと思うシーンが盛りだくさん。何年もワンピースファンをやってきた人の心をこしょこしょとくすぐるようなシーンもあり、日本人ってばこういうシーンが大好きよねぇというシーンもあり、小学生や中学生ってこういうシーンが好きよねぇというシーンもあり、もうなにも言うことはありません。歌舞伎じゃあないけれど、「よっ、麦わら屋っ!」と叫びたくなるほど。

これじゃあ混むはずだわ。さすが原作者が製作総指揮だわ。それじゃなくちゃ、こういうのはできないわ。もう大満足です。ありがとう、ワンピース! ありがとう、尾田先生! ああ、ワンピースファンで良かったよ! ホント、楽しかったです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売るって

2009年12月17日 13時29分46秒 | 映画
昨日、学校から帰ってきた息子、映画が観れないとわかり、とてもがっかりしていました。クラスのお友だちにも「今日観に行くんだ!」と言ってしまったそうです。ごめんよ~、こんなに人気だとはお母さんも思わなかったんだよ~。こんなだったなら、お母さんが月曜日か火曜日に映画館まで行って、水曜日の指定席をゲットしておくんだったよ。

不思議に思っているかたもいらっしゃるみたいなので、映画館の前売りや指定席についてもう少し詳しく書いておきます。

昨日、朝から私はちょこちょこネットで座席状況をチェックしていました。それならなぜネットで座席を予約しなかったか。それはネットで予約すると、そこでお金を支払わなければならないからです。つまり、もう買ってしまっている前売りは無駄になってしまうわけ。前売り券をそのネット予約に使うことはできないのです。2回観に行けばいいのだろうけど、今のご時世、最初っから2回観に行くと決めてしまうのはためらわれる。きっと観に行ったら「もう1回観たい!」と思うだろうけどね。

そんなわけでネットでの予約はできなかったわけです。それなら他のすいている映画館に行けばいいじゃないと思うでしょうが、私が買った前売券はその前売券を買った映画館でしか使えないものでした。全国共通前売券じゃあなかったのです。それからもうひとつ。前売券を買ったときに特典として麦わら一味のバッジをもらえるはずだったのですが、行った日にはそれがなくて、引換券をもらったのです。そのバッジ引換券は他の映画館では引き換えてくれなくて、その映画館でないとダメ。

前売券を指定席券に引き換えるにはその映画館の窓口に行けば、2日前から引き換えてくれるそうです。まあね、だから、水曜日にどうしても観たいというのであれば、月曜日か火曜日に私がひとりで行って引き換えてくればよかったわけだけど、だって~、そんなに混んでいるとは思わなかったもの~。

私はときどきひとりで映画を観に行きますが、結構ガラガラなことが多く、観客が私ひとり!なんてこともあったりして、映画業界を憂えていましたが、いやぁ、こんなにも映画館が混むなんて。映画業界も良かったですねぇ。

今日は実はもうひとつ書きたいことがあったのです。長くなりますが、良かったらお付き合いください。

息子はクラスのお友だちに、ワンピースの映画を観に行くけど、おまけでもらえる0巻がもらえれるかどうか心配、ということを話していたそうです。仲良しのTくんは冬休みにお母さんに連れて行ってもらう予定で、0巻はもらえないかもしれない。もしもらえなかったら、0巻を貸してくれる? と息子に言ってきたそうです。息子は「うん、もし僕が0巻をもらえたら、貸してあげる」と言ったそうです。

同じくクラスのMくん。なんとこの前の週末に家族4人でワンピースの映画を観に行ったそうです。よく観れたなぁ、事前に席を予約したのかしら、と思った話は置いておいて、そのMくん、「0巻もらえるか心配」と言う息子に「うちは4冊あるから、もしもらえなかったら、1冊売ってあげるよ。買ってくれる?」と言うのだそうです。息子は私に「ねぇねぇ、もしもらえなかったら、Mくんから買ってもいいよね?」と言うので、私は「え~! 売るって? 買うって?」とびっくりしたのですが、いちおう「いくらで売るって言ってるの?」と聞いたら「700円だって」と。「買うって言っちゃったの?」と聞いたら「ううん、まだ言ってない」と。

みなさん、いまどきの小学生ってこうなんでしょうか。売るんですか? 確かに家に4冊もあれば売りたくもなるだろうけど、小学生ですよ? 売り買いするんですか? 映画はMくんのお金で行ったんじゃあなくて、お父さんのお金で行ったんでしょう? 0巻って、ある意味無料でしょう? それを同じクラスのお友だちに売るんですか? しかも700円って、どういう基準で700円なのかしら。うちの息子は毎月のおこずかいが600円ですよ。もしその話が成立したら、どこでどうやってお金と本を受け渡しするのでしょう。Mくんのお母さんはご存知なのかしら。

私は息子にとっさになんと言ったらわからず、非常に困惑しましたが、「大丈夫だよ、きっとお母さんたちは明日0巻がもらえるよ」と言いました。でも、もっとほかになにか言いようがなかったかなぁと自分で思っています。

ちなみに、今Yahoo!オークションを見てみました。0巻は、1番高い価格が今現在で18,000円でした。そっか、700円なんて安いほうなのか。……って、そういう問題じゃあないと思うんだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう今日は観れない

2009年12月16日 14時01分03秒 | 映画
もうすぐ息子が帰ってくると思いますが、実は今日これからワンピースの映画を観に行こうと思っていたのですよ。ところが今映画館のサイトをチェックしてみたら、今日はもう全回、全席、レイトショーまで、全部満席ですって! 平日だよ? ふぅ。しょうがないので、今日はそれでもとりあえずこれから映画館まで行って、明日かあさっての分の指定席をゲットしてこようと思います。今日は映画が終わってから息子とお買い物をしようと思っていたので、今日はお買い物オンリーにしようと思います。明日は映画オンリーね。

それにしても、すごくないですか、この人気。平日だよ? こんなにも観れないだなんて思わなかった。もう今日は出かける前から疲れています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうしようかなぁ

2009年12月15日 16時51分06秒 | 映画
ああ、1日1日があっという間に過ぎていく~。今日もばたばたしていて、気がついたらこんな時間! ばたばたしながら、クリスマス、年末、年始、そして3学期が始まるんだろうなぁ。うう。

ワンピースの映画も楽しみですが、実はもうひとつ気になっている映画があります。それはアニメ版宇宙戦艦ヤマト。以前、この日記で実写版の宇宙戦艦ヤマトは絶対に観に行かないと書きましたが、アニメ版は別。どうしようかなぁ。観たいなぁ。DVDになってから観るというのではなく、映画館で迫力の画面で観たいんだよなぁ。いろいろな意味でがっかりもするかもしれないけれど、それでも観たいなぁ。うーん。もう少し悩みます~。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。お返事はまたゆっくり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から公開だけど

2009年12月12日 11時55分46秒 | 映画
今日から、映画劇場版ワンピース「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」が公開されます。お友だちのブログを読んでみると、まあすごいすごい。前売券が売り切れで買えなかったという話から、今日の分の座席は1日中満席とか。

最近の映画館は前売券を持っている場合、前売券を映画館のチケット窓口で当日券と引き換えなければなりません。その当日券には上映時間と指定席の番号が書かれています。そういう引き換えは当日でなくても、何日か前からチケット窓口にて可能だったり、インターネットで予約できたりするわけです。まあ、たいていは当日にチケット窓口に行って、「X時の回をお願いします」と言えば引き換えられるわけですが、それがそれが! もう昨日の時点で今日の分はもう事前に全席引き換えられてしまっているというわけなのですよ。つまり、今、これから映画館に行っても、前売券を持っていても、今日は観ることができないということです。

これって、舞台挨拶が行われる映画館だけでしょ? あとは当日行ったって、観れるんじゃあないの? そう思っていろいろネットを観てみると、そうじゃあないみたいです。しかも東京だけじゃあない。他の都市の映画館でも、もう今日は満席。なんなの、この人気!? ワンピースって公開初日にこうやってみんな殺到するほど人気だったのね?! いやぁ、すごい、すごい。

私は息子と来週の平日に、学校が終わってから、観に行こうと思っていますが、入場者特典の「0巻」とやら、もらえるかしら。ものすごく不安になってきました。余裕でもらえると思っていたし、そもそも息子が冬休みに入ってからゆっくり観に行こうと思っていたのですが、それをやめて急遽まだ2学期のうちに行くことにしたのですが。

子ども向け映画っていう設定にはしてないのかな。子ども向けだとしたら、子どもたちってば、冬休みに入ってから観に行くでしょう? お年玉もらってから観に行ったりするでしょう? そのときにもう特典がなくなっていたとしたら、子どもたちはかわいそうよねぇ。まあ私はすっかり大人だけれど、毎週毎週ワンピースは楽しみにしているから、なんともコメントが難しいですが。

そんなわけで、来週もし「0巻」が手に入らなかったら、手に入ったみなさん、ちらっとでいいので見せてくださいませ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「オリヲン座からの招待状」

2009年12月04日 12時28分55秒 | 映画
昨日の日記にテレビの録画機能について書きましたが、記憶にある限りは、映画のCMで印象に残ったものがテレビで放送されたときには録画しています。特に年末年始にはいろいろな映画が放送されるので楽しみです。テレビガイドのような雑誌を年末年始だけには買ってきて、いろいろチェックするのも楽しみです。

昨年の年末にテレビで放送されて録画しておいた「オリヲン座からの招待状」をやっと観ました。1年がかりだわ。以下、ちょっとネタバレおよび感想です。ネタバレがイヤなかたはどうぞ読まないでくださいね。

設定は京都。夫婦が経営する小さな映画館です。夫婦を演じるのは宇崎竜童さんと宮沢りえさん。そこへアルバイトとして青年が転がり込んできます。俳優は加瀬亮さん。そのあと宇崎竜童さん演じる映画館の主人は病気で亡くなってしまいます。アルバイトの青年と未亡人は、その小さな映画館を守っていくというお話。まあ細かいところは他にもいろいろありますが。

全編、京都弁です。ここから完全にネタバレなので、注意して読んでください。

映画の最後に、アルバイトの青年も未亡人も年老いているわけですが、アルバイトの青年だった男性が映画館で観客を前にスピーチをします。そのとき、この未亡人の女性のことを「連れ合い」と言うのですよ。

京都弁で「連れ合い」って、どういう意味なんだろう。アルバイトの青年は、この女性のことを最初は「あねさん」と呼んでいます。漢字はどれだろう。「姉さん」か「姐さん」か。京都で「姐さん」ということばは使うのかしら。ところが、どのシーンからだったか「あねさん」ではなく「トヨさん」と名前を呼ぶようになるのです。でもアルバイトの青年は最初からずっとことばづかいは敬語です。年老いて病気になったあねさんに病室で語りかけるシーンがあるのですが、そのときも敬語です。

映画のお話の流れから、まあきっとふたりは夫婦になったのだろうと予想できるけれど、結婚式は挙げていないようなかんじがする。戸籍はどうだろう。入れてないかもしれない。ことばづかいは最後まで敬語だったし。そんな状態で、第三者にその女性のことを話すときに「連れ合い」という単語を使うのです。ああ、京都弁に詳しかったら! この単語のもつ微妙なニュアンスとか、雰囲気とか、もっとよくわかるのに。「連れ合い」という単語は、私は使ったことがない。夫も江戸っ子なので使ったことがないと思うし、夫が私のことを「連れ合い」と呼んだこともない。いったい「連れ合い」という単語って、どんなかんじなんでしょう。生まれも育ちも関東の私がこの「連れ合い」という単語に感じるものと、京都で生まれて育った人が感じるものとでは、大きな差があるような気がします。

そう言えば、ゲーム「ときめきメモリアル Girl's Side」でも、姫条くんが「ツレ」ってよく言ってたよなぁ。あのときもずいぶんと「ツレ」という単語に興味を持ったっけ。

映画、良かったです。宮沢りえさんって、素敵な女優さんですね。映画「たそがれ清兵衛」もとても良かったし、あの映画を観ていたときにも思ったけれど、宮沢りえさんみたいな女性が家庭で待っていたら、男性はうれしいでしょうね、というかんじの女優さんです。今後も楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実写版

2009年10月03日 13時27分29秒 | 映画
中学生のときに大好きだった「宇宙戦艦ヤマト」。来年12月に実写版が公開されるそうですが、その配役が発表されました。

ショック、ショック、ショック、大ショック。

配役を観た瞬間、パソコンの前で「やだ、やだ、やだ、もう、ぜーったいにやだ!」と子どものようにわめきましたよ。

実写版、観に行かないことにしました。配役を聞くまでは、どうしようかな、リアルな波動砲なんて見てみたいなと思っていましたが、観に行かないことにしました。きっと公開間近になったらテレビ番組の合間に予告のコマーシャルが流れるようになるだろうけど、それすらも観たくないです。

心のなかの宝箱に大切にしまってあるキラキラした宝物は、そのままにしてとっておきます。わざわざ取り出して、ごたごたと変な色で塗りたくる必要はないわ。

ちなみに配役のなかでオッケーだと思えたのは、徳川彦左衛門役の西田敏行さん。この配役はオッケーだと思います。

はぁ。力、出ないよ。このへんで終わりにします。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。レスはまたゆっくり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする