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管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

夫婦50割引

2013年05月28日 14時31分31秒 | 映画
実は、少し前に夫は誕生日を迎えました。年齢は半世紀。「半世紀」って書くとすごい。本人は非常に気にしているようですが。

でも私はずっと楽しみにしていたことがありました。それはふたりで映画を観に行くときに「夫婦50割引」が使えるようになるということです! これは夫婦のうちのどちらかが50歳なら、1人1,000円、つまりふたりで2,000円で映画を観ることができるというシステムです。この制度の公式サイトはみつかりませんでしたが、説明ページがありましたので、紹介しておきます。こちら。お得に映画を観よう || TOHOシネマズ。紹介されているのは「TOHOシネマズ」ですが、ほかの映画館にも同じサービスがあります。ない場合もあるようですが。

私はよく水曜日のレディースデイにひとりで映画を観に行きます。料金は私ひとりだと1,000円です。でもね、たまに夫と一緒に観に来たいなぁと思う映画もあって。でもふたりで来たら、3,600円ですもの。今、前売り券を買わずになんの割引もなく普通に大人が映画を観ると、1,800円。ふたりで3,600円。それが「夫婦50割引」を使えばふたりで2,000円ですもの。これはうれしい。しかも水曜日じゃあなくていい。土曜日でも日曜日でも2,000円。

さ、夫となにを観ようかな。
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映画「ONE PIECE FILM Z」

2013年01月09日 20時04分11秒 | 映画
今日、ようやく映画「ONE PIECE FILM Z」を観てきました。もう公開からずいぶんたっているし、子どもたちは3学期が始まっているし、平日の午前中だし、館内はがらがらでした。入場者に配られる「千巻」はもらえたけれど、それ以外のおまけはもうとっくに配布終了でした。

映画はやっぱりおもしろかった! 麦わらのメンバーそれぞれに活躍シーンがあり、とっても良かった! なかでもゾロとサンジは別格扱いっぽくて大満足。絵もきれいだし、じーんとするシーンもあったりして、さすがワンピース。はらはらどきどきするけれど、でも安心して観ることができる気がして。最後には必ずルフィが勝ってめでたしめでたしだしね。

ただ、これは子ども向け映画かと聞かれたら、ノーと答えると思います。小さい子どもよりは大人向けのような気がします。それでいいのかなと思いました。
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映画「のぼうの城」

2012年11月14日 20時01分20秒 | 映画
今日は水曜日。映画館はレディースデーで、女性は1,000円。私は映画「のぼうの城」を観に行ってきました。公式サイトはこちら。読み込みに少し時間がかかるかもしれません。映画「のぼうの城」オフィシャルサイト

楽しかったです! いやぁ、もう、映画館まで足を運んで大画面で観るにはぴったりの映画! 時は戦国。豊臣秀吉が北条氏の小田原城を攻めるというときのこと。数ある北条の支城のなかの「忍城」が舞台です。秀吉の命を受けた石田三成ひきいる秀吉軍2万人に対し、忍城側はたったの500人。忍城城主は小田原城へ。城主のいとこである「のぼう様」が忍城を守ります。

「のぼう」は「でくのぼう」の略。のぼう様は領民から慕われていますが、果たして「いくさ」ができるのかどうか。こののぼう様を演じるのは狂言師の野村萬斎さん。配役を聞いたときに、うーん、ちょっと原作とちがうかんじがすると思ったのですが、映画を観てみたら、もうこの人以外にのぼう様を演じる役者は考えられないと思いました。ぴったりでした。特に後半ののぼう様は、野村萬斎さんが演じたからこその場面がありました。

山田孝之さん、上地雄輔さん、市村正親さん、成宮寛貴さん、山口智充さん、榮倉奈々さん、それぞれとっても素敵だったのですが、なかでも抜群にかっこよかったのが佐藤浩市さん! いやぁ、かっこよかった! すっごいかっこよかった! 鎧姿で馬に乗り、右手に槍を持って、駆け抜ける姿は、本当にかっこよかった! 映画館の大画面の右から左へ駆け抜ける姿を観て、あの時代、オートバイも車もない時代、陸上を走るもので馬が一番速かったのだよなぁと、改めて思いました。

夜、真っ暗で光がなにもない。人工的なものの音がまったくない静寂の世界。そんな状況を今の日本で経験した人はどれぐらいいるのでしょう。よっぽどの山のなかか沖に行かなければ経験できないのではないでしょうか。戦国時代は当然、電気などない。夜になれば真っ暗です。聞こえてくるのは風の音、虫の鳴く声。そこへ、2万の大軍が押し寄せてくる。だんだん音が大きくなり、遠くから2万人がかかげる火が近づいてくる。その迫力は映画館ならでは。

娯楽、エンターテインメントとしては最高でした! 爽快感あり、人情あり。ぜひぜひ映画館で観て欲しい作品です。そして、もし観に行ったら、必ず最後のスタッフロールを観ていただきたい! よくスタッフロールが始まると帰ってしまう人がいますが、この映画はぜひ最後まで観てください。

2万人対500人。こういうシチュエーションに弱いんだよな、私。
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映画「プリンセス・トヨトミ」

2012年08月04日 18時19分46秒 | 映画
今日、地上波で放送されていたのを録画しておいた、映画「プリンセス・トヨトミ」を観ました。以前、原作本を読みましたが、原作がとても良かったので、それがどう映画化されているのか興味がありました。

結論として、映画もとっても良かったです! 原作とあちこち変わっているところがあったり、ちょっとこれはな~と思うところもありましたが、全体として、非常に良く映画化されていたと思います。父と子のつながりが胸に迫りました。

それもこれも、中井貴一さんが演じていた父親が非常に良かったからではないかと思います。中井貴一さんは大河ドラマ「平清盛」でも父親役をやっていましたが、それもとても良かったです。そういう役がぴったりな年齢になったのでしょうね。素敵な俳優さんになりましたね。

大阪を良く知る人がこの映画を観たら、知っている場所があちこち出てきておもしろかったのでは。「まったく大坂の男は……」というセリフも聞けて満足です。プリンセスもカッコ良かったです。

この作品は原作を読んでから映画を観たほうがいいかもしれないなぁと思いました。お勧め映画です。原作もお勧めです。
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またまた本の映画化

2012年08月02日 13時52分24秒 | 映画
この日記の先月7月13日に、私が読んだ本がたまたま2作品、映画化されるという発表があったことを書きました。「舟を編む」と「きいろいゾウ」という作品です。その両方に宮崎あおいさんが主演されます。両方とも宮崎さん? 大忙しですね~。と日記に書きました。

そうしたら、また、私が読んだ本が2作品、映画化されることが発表されました。それは「図書館戦争」と「永遠の0」です。

「図書館戦争」の作者は有川浩さん。これはシリーズになっていて、全部で6冊。私が今読んでいるのは3冊目です。主人公の女の子を演じるのは榮倉奈々さん、その上官を演じるのは岡田准一さん。おお、ぴったりだ~! 上映は2013年のゴールデンウィークだそうです。

「永遠の0」は、太平洋戦争時の特攻隊員のお話。2011年12月11日の日記に詳しく書きましたが、ひとりでも多くの人に読んでもらいたい作品。読んでいて、ぼろぼろと大泣きしました。そしてですね、この「永遠の0」の主人公である特攻隊員も岡田准一さんが演じるそうです。おお、岡田さんも大忙しですね~。

先月も、たまたま読んだ本が2冊映画化発表され、2作品とも主演が宮崎あおいさん。そして今月も、たまたま読んだ本が2冊映画化発表され、2作品とも主演が岡田准一さん。なんだか不思議。そしてそれら4冊とも、本を読んでいるときには映画化されるなんて全然知らずに読んでいたというのも、また不思議。「永遠の0」は観に行きたいな~。
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本の映画化

2012年07月13日 17時27分26秒 | 映画
5月に読み終わり、この日記にも書いた、本「舟を編む」(三浦しをん著)が映画化されるそうです。出演は、松田龍平さんと宮崎あおいさんだそうです。うーん、うーん、私のなかでは、主人公の男性は、ちょっと松田龍平さんというかんじじゃあないなぁ。もっと無精っぽい人。イメージ的には、「Always三丁目の夕日」に作家役で出てきた吉岡秀隆さんがいいと思うのです。あ、ちょっとちがいますね。俳優の吉岡秀隆さんが良い、というのではなく、「三丁目の夕日」に出てきた、黒縁眼鏡のぼさぼさ頭のちょっと無精な作家さんみたいな人が良い、というかんじです。わかりますかねぇ。

もうひとつ。先日ちょうど読み終わった「きいろいゾウ」(西加奈子著)という本も映画化されるそうです。映画化の話は全然知らなくて、たまたまネットサーフィンしていたら、たまたまつい先日読み終わった本が映画化されていたという偶然。出演は、宮崎あおいさんと向井理さんだそうです。

えーっ、これも宮崎あおいさん?! 宮崎さん、大忙しですね~。宮崎さんのイメージとしては、「舟を編む」よりは「きいろいゾウ」のほうがぴったりかもしれません。向井理さんは、私は大好きだけど、ちょっとちがうな~。じゃあ誰がいいの? と聞かれてもぱっと出てこない。

それにしても「舟を編む」はともかく、「きいろいゾウ」って、そんなに人気作品だったんだ。どうりで図書館の予約待ちが多かったはずだわ。映画化されるほどなんですものね。両方とも来年公開。観に行くかどうかはまた別の話。
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映画「バトルシップ」

2012年05月02日 16時18分21秒 | 映画
今日はゴールデンウィークの谷間。息子は学校です。夫は休みを取りました。今日はいちおう平日。水曜日はレディースデイということで、夫と私は映画を観に行くことにしました。ふたりで映画を観に行くのはとっても久しぶり。

さて、なにを観に行ったかと言うと、「バトルシップ」です。これ、ユニバーサル映画100周年記念作品だそうですよ。私はテレビのコマーシャルで観ただけの前情報で観たのですが、予想を裏切るおもしろさ! いやぁ、久しぶりにすきっと爽快な作品でした! 映画って、やっぱりこうじゃなくちゃ! という要素満載。バトルシーンあり、知的シーンあり、ロマンスあり、お助けヒーローあり、最後のどんでん返しあり、いやぁ、楽しかったです。

日本人俳優の浅野忠信さんが出演しているのですが、実直な日本人自衛官というかんじが良く出ていました。英語はもう少し。でも実直さが出てたからオッケーかな。

つっこみどころも満載で、あれはないだろう、これはないだろうという場面もたくさんあるのですが、爽快感で打ち消しですね。つっこみどころは観たあとにみんなで話し合って盛り上がって楽しみましょうっていうかんじでしょうか。

楽しかったです! ゴールデンウィークになにか映画を観ようかなと考えているかた、お勧めですよ! くれぐれも最後のスタッフロールが終わるまで席に座っていてくださいね。おまけがありますから。
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映画「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」

2012年01月25日 16時40分10秒 | 映画
いやぁ、いけねぇなぁ、いけねぇよ。年ぃとっちまったせいか、涙もろくなっちまって、いけねぇよ。

今日、映画「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」をひとりで観てきました。もう涙ぼろぼろで、ハンカチ1枚では足りませんでした。あんまり泣き過ぎて頭が痛くなりました。今もなんだかまだ頭が痛いです。

今日は水曜日、レディースデイ。女性は1,000円です。でも3D作品には適用されませんし、3Dの上映は11時過ぎからということなので、私は10時上映の2D版を観てきました。ああ、きっとこういうところが3Dだとすごいんだろうなぁと思われる箇所はたくさんありましたが、2Dでも充分楽しめました。観客の年齢層は高かったですね。60代ぐらいの夫婦が多かったです。

「三丁目の夕日」はこの作品が映画3作目です。1作目と2作目もそりゃあ良かったです。映画館には行かなかったけれど、テレビで放送していたのを観ました。なぜこの3作目は映画館に観に行こうと思ったか。それは私が1964年10月生まれだから。映画でもみんなが大騒ぎしていた東京オリンピック。私の母は映画のなかの小雪さんのように、大きなお腹を抱えてテレビのオリンピック放送を観たのだそうです。

「三丁目の夕日」の3作目は、そんな、自分がちょうど生まれたときが舞台。それなら、観に行くしかないじゃないですか。自分が生まれたときがどんなだったのか、映画館で観てみたかったのです。

1作目と2作目に登場していた人物がまた登場します。それぞれにドラマがあり、涙あり笑いあり。今回一番良かったのは、堀北真希さん演じる六ちゃん。1作目から成長しましたね! あのほっぺ真っ赤にして田舎から出てきた六ちゃんが、とてもきれいな女性になりました。彼女に絡む話が純粋に良かったです。お相手として出ていた森山未來さんも、昭和の好青年っぷりが良かったです。

夫婦役の薬師丸ひろ子さんと堤真一さん、吉岡秀隆さんと小雪さん、ほかには、三浦友和さん、もたいまさこさん、みなさん、すっかり三丁目の住人のようで。子役だった子たちも大きくなっちゃって。

薬師丸ひろ子さんは1964年生まれ。私と同い年です。彼女が「野生の証明」でデビューしたときは衝撃だったなぁ。そしたら、堤真一さんも1964年生まれだそうですよ。

観終わって、泣き過ぎて頭痛くて、なかなか立てなくて。ああ、いい時代だったんだなぁという想いでいっぱいでした。戦争が終わり、人々は焼け野原から立ち上がり、東京タワーや新幹線が作られ、オリンピックが東京で開催されるまでになった。まだパソコンも携帯電話もなく、隣近所の様子が手に取るようにわかってしまう街。そんな時代に私は生まれたんだなぁと思いました。

あと30年、40年たったら、息子は今の時代をどのように思い出すのでしょう。「三丁目の夕日」のように、そのころもきれいな夕日をおだやかに見ることができるよう、切に願います。
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映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」

2012年01月04日 18時53分05秒 | 映画
今日は、中学2年生の息子と映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観に行ってきました。

昨年の12月に、特攻隊員の話「永遠の0」(百田尚樹著)を読み、息子にも勧めたのです。私は普段は息子には「これ、読んでみたら?」と本を勧めることはまずないのですが、「永遠の0」は読んで欲しくて。私は2日で読んでしまったけれど、息子も、読み始めたら一気に読んでしまいました。

そんなこともあって、「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観に行ったのです。私は「永遠の0」を読むまでは、戦争の本はほとんど読んだことはなかったし、戦争映画もほとんど観たことはありませんでした。いい機会だと思って、観に行きました。

今日は水曜日のレディースデイでしたが、お客さんは少なかったです。館内、半分ぐらい埋まっていたかどうか。そして、お客さんの年齢層がものすごく高かったです。ほとんどの人が、60代から70代ぐらい。男性が多かったです。息子のような中学生か高校生ぐらいの若者は、ほんの数人でした。みな、私のようにお母さんに連れてきてもらったような若者でした。

映画のほうは、とにかく俳優さんが豪華。役所広司さん、柳葉敏郎さん、阿部寛さん、吉田栄作さん、玉木宏さん、瀬戸朝香さん、田中麗奈さん、などなど。山本五十六役の役所広司さんが、とても良かったです。香川照之さんは、なんともくせのある新聞記者を演じていましたが、観る人にいろいろ考えさせられる役でした。

内容はですね、息子には難しかったと思います。息子が持っている戦争の知識は、学校で習ったこと、夫や私から聞いた話、そして「永遠の0」ぐらいです。それぐらいでは、この映画の歴史的流れはよくわからなかったみたいです。「永遠の0」に出てきた零戦や、地名がところどころ映画にも出てきていたのは良かったようですし、人間ドラマとして観る分には非常に良かったようですが、やはり歴史物として観るには難しかったようです。だってねぇ、息子は、「永遠の0」を読んでいたときに、「五十六」を「ごじゅうろく」と読んでいたぐらいですから。これ、笑えないですよ。今どきの若者はそもそも、山本五十六を知っているのかどうか。

若い人にもっと観に行って欲しいなぁとは思うけれど、難しいだろうなぁ。みんながみんなに勧められる映画ではないかもしれません。豪華な俳優さんを観るだけでもいかがでしょう。

私自身は観に行って良かったなぁと思っています。息子を連れて行って良かったなぁと思います。息子自身はどう思っているかな。わかりませんが。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。お返事はまたゆっくり。
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映画「源氏物語 千年の謎」

2011年12月21日 17時12分52秒 | 映画
今日は、映画「源氏物語 千年の謎」を観てきました。水曜日なのでレディースデイで1,000円だったのですが、それにしてもすごい人でした。席は満席。若い女性がとても多かったのです。みんな生田くんのファンなのかな。お客さんの年齢層が思ったよりも若くてびっくりしました。

女優さんたちの着物がとてもきれいでした。華やかな色の着物もいいですけれど、渋い色の着物もいいですね。それから生田斗真さん演じる光源氏の着物もとても良かったです。着物の一部に花の絵が描かれていたり、まんなかに大きな模様があったり。

お話の内容は、光源氏ですから、何人もの女性と関係を持つわけですが、それも映画で描くには限られた人数しか描けませんよね。どの女性もきれいで素敵でした。一番「この女優さんすごいなぁ」と思ったのは、田中麗奈さん。どうすごかったかは観てのお楽しみ。

生田斗真さんは、カッコイイ! というよりは、綺麗でした。美しかったです。CMでも流れていたけれど、舞を踊っているところはやはり見せ場だったのかな。非常に美しかったです。あれじゃあみんな惚れてしまうよね。

ひとあし先になんだかお正月っぽい気分になりました。とても楽しかったです。
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お出かけ

2011年07月27日 18時36分13秒 | 映画
今日は、息子と一緒に映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を観に行ってきました。結局、英語版2Dを観ました。それから、お昼を食べて、いろいろとお買い物。映画には、中学生と見られる男の子のグループが15人ぐらいかな、観に来ていました。息子もいつまで私と一緒に映画を観に行ってくれるのかな。もうお友だちと一緒に行くようになってしまうのかな。ハリー・ポッターは今回の作品が最終作品。感慨深かったです。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。お返事はまたゆっくり。
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映画「劇場版戦国BASARA The Last Party」

2011年06月15日 15時37分54秒 | 映画
今日はぽっかり時間ができたし、ちょうど水曜日でレディースデーだったので、映画「劇場版戦国BASARA The Last Party」を観てきました。公式サイトはこちら。映画『戦国BASARA 劇場版』公式サイト

いやぁ、BASARA人気ってすごい。たとえレディースデーと言えども、平日の午前中なのに、映画館はほぼ満席。お客さんの95%ぐらいは若い女性でした。ところどころに若い男性もいるにはいました。それから今日は小学校がお休みのところがあったのかな。子どもたちとお母さんという家族連れもいました。

この「戦国BASARA」はもともとはゲームなのですが、私はゲームはやったことはありません。そのあとアニメの1と2が放送され、それは観ていましたが、ホントに、このアニメは娯楽物としては最高ですよ。その同じノリで、今日の映画も娯楽映画としては最高ですよ。

なぜってね、時代考証や時代設定なんぞまったくしていないであろうところがおもしろいのです。戦国武将が英語をしゃべったり、ガンダムみたいなモビルスーツが空を飛んでいたり、リーゼントの兵がいたり。そしてなにより武将たちの年齢や死亡時期をまったく無視しているところがすごい!

以前この日記にも書いたと思いますが、関ヶ原の戦いは1600年。武田信玄や上杉謙信、毛利元就はとっくの昔に亡くなっています。長宗我部元親だって生きてはいません。1600年、伊達政宗と真田幸村は33歳、徳川家康は57歳ですってば。それなのに、みんな関ヶ原の戦いではカッコいい若武者なんですもの。

それにしても、今回、石田三成と大谷吉継がめっちゃめっちゃ悪役だったのは、ちょっと悲しかったなぁ。しかも徳川家康が非常にさわやかな好青年に描かれている。それはないだろうに。石田三成の悪役はしょうがないかもしれないけれど、あの大谷吉継の悪役っぷりは悲しい。それから、いくら時代考証無視と言っても、真田幸村と徳川家康が手を組むなんぞ、もう絶対に絶対に絶対にあり得ない。天地がひっくり返ってもあり得ない。私としては、あのふたりはどうあっても仲良くしてほしくはなかった。まあそんなこと言っていたら、そもそもこのアニメは成り立たないのだけれど。

まあそういうことを置いといて、歴代の武将たちが終結しているところを見るのは楽しいし、みんなカッコいいし、技が立て続けに発動するのは爽快だし、悪役がはっきりしているのは痛快だし、娯楽物としては大満足です。楽しかった~!

そしてそして、映画を観に来ていたお嬢様がた、きちんとした歴史もどうか知っておいてくだされ。切に願いまする。
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本の映画化

2011年05月16日 17時07分47秒 | 映画
昨日の日記に書いた、本「神様のカルテ」にちょっと関連して。

よく小説がドラマや映画化されますよね。みなさんは、映画化された場合、原作の本を読んでから映画を観るタイプですか? それとも映画を観てから本を読むタイプですか? 私は原作を読んでから映画を観るタイプです。あ、でも映画「BECK」は原作を読んでいませんね。「BECK」は小説ではなく漫画ですが。

私は本を読みながら、出てくる人がどんな人なのか想像しながら読むのが好きです。本のなかにその人の描写が出てくる場合がありますね。背が高いとか、黒い眼鏡をかけているとか、髪の毛がまっすぐだとか、髪の色とか、太っているとか。書いてある場合には、もちろんそれらを想像に加えます。書いていない場合も、その人の話す口調や、態度や、考えかたなどから、その人がどんな人なのか想像します。ここで誰か特定の俳優さんを思い浮かべることはあまりありません。素朴なかんじとか、乱暴なかんじとか、洗練されているかんじ、繊細なかんじ、自由奔放なかんじ、そんなのも想像します。たいてい、文章から感じることが元になっています。

だからこそ、本を読んでいる最中には、その人をどの俳優さんが演じるのかを知りたくないのです。知ってしまうと、それ以降、読んでいる最中ずっと、その人のイメージがその特定の俳優さんになってしまうのです。それはちょっとさみしい。

そんなわけで、「神様のカルテ」は映画化されることは知っていましたが、誰が演じるのかはまったく知らずに読み始めました。でも今回は途中で映画のサイトを観てしまいましたよ。主役は嵐の櫻井翔さん。その奥様役には宮崎あおいさん。

自分の読んだ本がドラマ化や映画化されると、その登場人物を演じる俳優さんに対して、「おおお! まさにそんなかんじ!」と思う場合と、「え~、ちょっとちがうよな~」と思う場合があります。その中間で「うーん、ま、オッケーかな」と思う場合もあります。

今回の櫻井さんは、「え~、ちょっとちがうよな~」でした。もっとちがうかんじをイメージしていました。奥さんの宮崎あおいさんは、「あー、いいかも」というかんじです。でもな~、とあるおばあさんの役で重要な役があるのですが、それが加賀まりこさん。うーん、ごめんなさい、イメージとしては、あのおばあさんはぜ~んぜん加賀まりこさんのようなおばあさんじゃあなかったです。うーん。あ、念のため、私は別に櫻井さんや加賀さんが嫌いなわけじゃあないです。素敵な役者さんだと思います。

「神様のカルテ」を読み終わっているみなさん、配役、いかがですか? 映画は観に行くつもりはないけれど、いつかテレビで放送したら観てみようかなと思います。
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映画「のぼうの城」今年秋公開

2011年02月06日 14時12分56秒 | 映画
とても楽しみにしている映画があります。それは「のぼうの城」。公開は今年の秋。公式サイトはこちら。映画「のぼうの城」オフィシャルサイト

公式サイトを見ていただければわかりますが、すでにいろいろな俳優さんが発表されています。今、大河ドラマ「江」で明智光秀を演じている市村正親さんが、この映画では豊臣秀吉を演じます。2年前の大河ドラマ「天地人」で小早川秀秋を演じていた上地雄輔さんがこれでは石田三成を。映画「十三人の刺客」で私が非常に感動した俳優さん、山田孝之さんが、私の大好きな戦国武将大谷吉継を。うー、楽しみじゃ。

この「のぼうの城」は原作を読んだのですが、なにが良いって、豊臣軍2万人に対し、忍城軍はたったの500人! それで忍城軍は、勝ちはしなかったけど、負けなかったのですよ。すごくないですか。まだまだ石田三成も大谷吉継も30歳になっていたかいなかったか、それぐらい若いころの話。

もうひとつなにが良いって、みなからは「のぼう様」(でくのぼうの略)と呼ばれ、あのお殿様はダメだ、武勇もなんもないとバカにされ続けていた城主の成田長親が、実は大変領民から慕われ、ここぞというときに民や過信のために戦いを挑んだところ。そして負けなかったというところ。

私がお話として好きなツボどころがぴったりなのです。普段はのほほんとだらしなくしていても、いざというときにものすごく強いとか、小さな勢力が大きな勢力を負かしてしまうとか。ツボなんです、ツボ。

早く秋にならないかなぁ。楽しみです。
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映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1」

2010年12月29日 22時52分11秒 | 映画
クリスマスも終わりましたので、テンプレートを「冬 > 雪の日」に変更しました。

今日は、息子と「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1」を観に行ってきました。日本語吹き替え版です。結構混んでいました。今日は水曜日でレディース・デイで女性は1,000円だったのも影響ありでしょうか。

実は昨晩、この映画の本を上巻だけざっと読み返しておいたのですが、今日観た分は読んだ分よりもちょっと先までが含まれていました。映画の続きは来年の夏。待つのかぁ。待ち遠しいなぁ。

私たちは2Dを観たのですが、2Dで充分でした。でも「ああ、ここが3Dだったらすごい場面なんだろうな」とわかる場面がいくつかありました。3Dのためにわざとあのような場面を作っているとは思わないけれど、特に3Dじゃなくてもいいじゃんとは思いました。それよりもストーリーに引き込まれ、3Dじゃないことも気になりませんでしたし、あれでもし3Dだったら、ストーリーよりも3Dの手法が気になってしまったかもしれません。

ハリーも、ロンも、ハーマイオニーも、最初の作品ではかわいい子どもだったのに、もうすっかり大人ですね。映画のなかでも「一人前の魔法使い」という単語が出てきましたが、まさにそのとおり。楽しかった~。早く夏にならないかな。
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