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管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第5回&第6回感想

2014年02月10日 15時57分54秒 | 大河ドラマ感想
先週は息子がインフルエンザかもしれないということもあり、3日も学校を休んだりして、ゆっくり大河ドラマの感想を書く時間がありませんでした。そんなこんなのうち、1週間過ぎてしまいました。今日の感想は2回分です。興味のあるかたはお付き合いください。

第5回「死闘の果て」と第6回「信長の賭け」ですね。

毎回大河ドラマには自分なりの楽しみポイントがあります。前回の「八重の桜」では、綾野剛さん演じる松平容保と、長谷川博巳さん演じる川崎尚之助のふたりを楽しみに観ていました。

今回は、岡田准一さん演じる黒田官兵衛はもちろんのこと、それ以外の出演者の楽しみが決まってきましたよ! それは速水もこみちさん演じる母里太兵衛と、田中哲司さん演じる荒木村重です!

第5回の放送を観終わって感想を書こうと思っていたとき、書こうと思っていた内容は速水もこみちさんのことでした! いやぁ、登場シーンのカッコいいこと! 背の高い人が長い槍を振り回す姿は若いなりに圧巻。これはこれから楽しみだわ! と思っていたら、第6回では大暴れ。その後、善助と義兄弟となり、落ち着きますが、落ち着いたら落ち着いたで、「滝と戦う」と! おー、滝ですよ、滝! 滝と戦うのですよ! いいじゃありませんか。すばらしい! これからどんな活躍をしてくれるのか楽しみです。

それから以前の日記にも書きましたが、荒木村重! なんだよぉ、こいつ、いいやつじゃあないの。憎めないじゃないの。この男が今後どういうふうに気持ちが変化して、織田信長を裏切るのか、そして官兵衛を幽閉するのか。こんなにいいやつなのに。これからの注目です。
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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第4回「新しき門出」感想

2014年01月28日 12時44分34秒 | 大河ドラマ感想
万歩計、ありました! とりあえずご報告。

さて、今日の日記は大河ドラマ「軍師官兵衛」の感想です。興味のあるかたはお付き合いください。

今日書きたいことは「馬」! 官兵衛役の岡田准一さん、ちゃんとご自身で馬に乗って撮影されていますね! いますよね!? それがまぁなんとかっこいいこと! 馬にまたがって走ってきて、自分の前でさっと止まったりなんかしたら、きゃあきゃあ! 自分の前で馬にまたがって、足でぽんっと馬に合図をして去っていったりしたら、きゃあきゃあ! でございますよ。今回の放送にはそういうシーンがあり、もうそれだけで楽しかった!

日記にこれだけじゃあしょうもないので、追加で少し。

私ね、アメリカで馬に乗せてもらったことがあったのです。ホームステイしている家庭のご主人の実家に遊びに行ったときのこと。オレゴンの田舎で馬を持っていてね。乗せてもらいました。ひとりで乗ったときには綱を引いてもらってゆっくり。それだけでも満足だったのですが、なんと、私の前に馬の持ち主(若い女性)が乗り、その後ろに私を乗せて、最初は馬をゆっくり歩かせていたのですよ。そうしたらその女性が「行くよ! しっかりつかまって!」と言い、馬を走らせ始めたのです! もう私はしがみつくのに精いっぱいでした。私にとってはかなりのスピードだったけれど、あれは全然「全力疾走」ではない。あれであんななのだから、馬の「全力疾走」ってどんだけよ? と思いました。

映画「のぼうの城」で、佐藤浩市さんが馬を全力疾走させているシーンはかっこよかったなぁ。あれもご自身で撮影されていたそうですが。

アニメ「銀の匙」を観ていますが、主人公は高校の乗馬部所属。まだ乗馬を始めたばかりですが、やっぱり乗馬は難しそう。

もうひとつ。朝の番組「ZIP!」で、馬の世話をしている男の子が出てきますが、彼も乗馬を経験させてもらっていました。彼は初めてにしては結構上手だと言われていたけれど、やはり全力疾走まではまだまだです。

そんなこんなを「軍師官兵衛」を観ながら思い出していました。

はぁ、鎧兜で馬の全力疾走ってかっこいいわ。NHKさん、お願いします。今後も官兵衛が馬に乗って走る姿をたくさん映してくださいね。楽しみにしています。
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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第3回「命の使い道」感想

2014年01月21日 18時47分20秒 | 大河ドラマ感想
昨日の日記にも書きましたが、第3回には小西博之さんが出演していました。役は堺の豪商今井宗久でした。コニタン、なつかしいなぁ。昔よく欽ちゃんの番組に出ていたっけ。豪商の役というよりは、熱血漢の山賊みたいな役のほうが良いだろうに。もうそういう役を演じるような歳ではないかもしれませんね。昔の小西さんをなつかしんでいる私にとっては、どうにもこうにも豪商というのが合っていないような気もするけれど。このあとも出るのかなぁ。どうだろう。

さて、第3回。今回書きたいのはなんと言っても「荒木村重」! 私は今までにいろいろ戦国時代の小説を読んできたけれど、荒木村重が主人公の本は読んだことがありません。それでも荒木村重はしょっちゅういろいろな本に出てきました。そして、私のこれまでの荒木村重の印象はあまり良くありません。織田信長を裏切った人、説得に行った官兵衛を監禁した人、彼が信長を裏切ったせいで非常に美人だと言われていた奥様を含む家族や家臣は殺されてしまい、それでも彼は逃げて生き延びている。そんな印象です。

なんでそんな人を説得に行ったのか。そう思っていました。とんでもなくイヤなヤツだろうと思っていたけれど、なんとですね、このドラマの村重、すっごくいいヤツじゃあないですか! こんなにいいヤツだったら、説得にも行くわ、そんなかんじですよ。官兵衛とも仲良くなっちゃって。なんとなくだけれど、村重も官兵衛の大きさに触れたような気がして。このあとふたりはもっと仲良くなるのかな。それで説得に行くのかな。そう思わせるような初登場でした。

演じているのは田中哲司さん。これから楽しみにしています!
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コニタン

2014年01月20日 23時13分59秒 | 大河ドラマ感想
ドラマ「軍師官兵衛」の感想はまたゆっくり書きますが、第3回にコニタンこと小西博之さんが出ていました! なつかしいわぁ。また詳しく書きますね。
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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第2回「忘れえぬ初恋」感想

2014年01月16日 15時17分10秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記はドラマ「軍師官兵衛」の感想です。興味のあるかたはお付き合いください。

さて第2回になり、あの子役の官兵衛は回想シーンで出るのみとなり、岡田准一さんの官兵衛ばかりとなりました。でもね、雨宿りしたシーンでは、あの子役の子とだぶりましたよ。幼なじみって、大きくなってもあのままなんじゃあないかと思わせるような、女の子のほうが大人っぽくて、男の子はいつまでたっても子どもで。岡田准一さんが演じていても、なんだかその子どもっぽさが残る官兵衛でした。

今回、日記に書きたいのは柴田恭兵さん。官兵衛のお父さんを演じていますが、私はどうも柴田恭兵さんのイメージがあまり良くなくてね。軽いというか、薄いというか、今どきの単語で言うならば、チャラいというか。私の勝手なイメージだとはわかっているのですが、その柴田恭兵さんがいったいどんな父親役をやるのだろうと思いながら観始めました。

そうしたら、非常に良いではありませんか! 出来の悪い(のよね?)城主に仕える実直な家臣というかんじがとても良いです。しかもこの城主には代々ずっと同じ家臣が仕えており、官兵衛のお父さんは言わば外様。外から入ってきて実力を現わしてきたので、代々の家臣にとってはおもしろくない。出来の悪い城主は本当にこの男を信用しているのか、それも微妙なところ。ヘッドハンティングの使者が来てみたり、どうやら息子は非常に出来が良いらしいし、あまり成績を上げると代々の家臣からいろいろ言われるし。そういう微妙な役柄を柴田恭兵さんがとても良いかんじに演じています。全然チャラくないです。

私が一番良かったなぁと思ったのは、息子の報告をきちんと受け、対処したところ。そして仲間を助けに行ったところ。これは前回の子役時代にもありました。官兵衛の報告を、たとえそれが子どもの報告だとしても、それを信じたところがとても良かった。親だからと言って親バカにはならず、冷静に判断し、受け止め、行動に移したところは、親としてはすばらしいと思います。

このあと、どんどん頭角を現わしてくる官兵衛と、その父親との関係、これからも楽しみです。
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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第1回「生き残りの掟」感想

2014年01月09日 12時05分56秒 | 大河ドラマ感想
さて、昨日書いたように、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の感想を書きたいと思います。1年間続けて書きます! と宣言してしまうと、私も自分が大変になってしまうと思うので、途中で書かなくなることがあるかもしれませんが、そこはぼちぼちと。よろしくお願いします。

大河ドラマはいつも賛否両論あるようですね。私はあまりほかの人や団体の感想や批評を読まないタイプです。でもYahooニュースなんかで目に入る場所に出ていたりするとやっぱり見てしまいますね。それはそれで、私は私で感想を綴っていきたいと思います。もしかしたら非常に偏った感想かもしれませんが、ご了承ください。

私が今回一番楽しみにしているのは、やっぱりなんといっても岡田准一さん! この日記にも何回か書いていると思いますが、私、岡田准一さんは結構好きなんです。もうちょっと身長が高かったら、もうバッチグーな好み。その岡田准一さん演じる黒田官兵衛が、今回の第1回、出演はほんの数分でした! まあね、わかっていたけれど。番組の最初にちょこっと。番組の最後に数秒でした。

その代わりですね、官兵衛の子役の子が、良かったー! とーっても良かったです! 目の輝きがすばらしかった! NHKは子役をみつけるのがうまいですね。「天地人」のときの加藤清史郎くん、「龍馬伝」のときの濱田龍臣くん、「八重の桜」のときの鈴木梨央ちゃん。みんなとっても良かったけど、今回の子も良かった! いったい誰なんだろうと検索してみたら、若山耀人くんと言うそうです。10歳。そうそう、10歳ぐらいだろうなぁと思って観ていました。まだ声代わりもしていなくて子どもなんだけど、でもそろそろ元服を迎えそうな、少し背も伸びつつあって、自分ももう子どもではないと自覚しつつある時期。いやぁ、とっても良かったです!

その子役の子が第1回はずっと出ていてね。でもきっと次回からは出ないだろうなぁ。番組の最後に、この子が大きくなって岡田准一さん演じる官兵衛になってしまったから。また出るとしても回想シーンぐらいでしょうね。なので「軍師官兵衛」を観ていないみなさん! 第1回だけでも、この子役くんを観るだけでもいいので、観てみてくださいな! それぐらい良かったです。NHKは幸い再放送があって、「軍師官兵衛」の第1回は土曜日にまた放送されるのでね。良かったらどうぞ。

そういうわけで、第2回からは岡田准一さんですね。楽しみにしています。
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「軍師官兵衛」始まる

2014年01月08日 22時51分13秒 | 大河ドラマ感想
この日記には「カテゴリー」というものがあり、私もいくつかカテゴリーを作っています。そのなかのひとつに「大河ドラマ感想」というものがあります。これは以前「天地人」を観ていたときに毎週ドラマの感想を書いていた名残りです。NHKの大河ドラマは、「天地人」のあと「篤姫」は観ませんでしたが、それ以外はずっと観ています。戦国時代が舞台だった「江」については毎週感想を書いていましたが、そのほかのドラマについては、1年に数回、このカテゴリーで日記を書いていました。

さて、今回の「軍師官兵衛」ですが、第1回を観終わり、また毎週感想を書こうかなぁという気持ちになっています。明日ゆっくり書きますね。
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NHK大河ドラマ「八重の桜」終了

2013年12月17日 16時17分26秒 | 大河ドラマ感想
この前の日曜日でNHK大河ドラマ「八重の桜」が終わりました。1年間通してずっと感じていたのは、会津藩の悔しさ。今までそんなにたくさんではないけれど、本や映像を通して幕末について読んだり見たりしてきましたが、会津藩がどういう立場にいたのか、私は全然知らなかったです。ずっと帝をお守りしてきたはずなのに、逆賊と呼ばれるようになり、ついには籠城して戦うことになってしまうとは。

戦争って、本当にそこでなにが起こっているか、わからないものなのだなと思いました。まずい事実は隠されてしまう。やっとそれが世に出るのは戦争が終わって何十年もたってから。しかもその事実を世に一番出したいであろう本人(ここでは松平容保)でさえも、それを世に出すと戦いの火種になってしまうからという理由で出すことを良しとしない。

これではなにが起こったのかという事実がわからないまま。だからこそ、まずい事実を時の権力者たちが隠さないよう、例の法案は通してはいけないのだと思います。

もうひとつ1年間通してずっと感じていたのは、当時の人たちが、「若い人を育てるため」、「こののちの日本のため」、「日本の未来のため」に、日本および人材を育てる努力を惜しみなく行なっていたということ。こういう人たちの尽力のおかげで現在の日本があるのに、今の日本の教育はどうでしょう。「日本の未来のため」を思って、政治家は国のまつりごとをしているでしょうか。

平成の世に今後の歴史に残るような気概のある人はいないものでしょうか。つくづく思うのは、幕末から明治にかけて、そして昭和初期に日本をなんとかしようという人たちの、そのたくましさです。

ああ、なんか「八重の桜」の感想というよりは、昔の人たちへの感想となってしまいましたが、戦国時代とちがって、明治はまだまだ現代に近いですものね。実際の八重の動画(映像)が残っていたのにはびっくりしました。そりゃそうよね。八重が亡くなったのは昭和7年ですもの。

1年間楽しみました。スタッフのみなさん、出演者のみなさん、どうもありがとう。来年は戦国時代だけれど、その次の年はまた幕末だそうですね。続けて観ようと思います。
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来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」

2013年11月19日 19時03分47秒 | 大河ドラマ感想
昨日は現在放送されているNHK大河ドラマ「八重の桜」について書きましたが、今日は来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」について。

昨日だったかな、読売新聞にこの「軍師官兵衛」に関する記事が載っていました。そこには俳優の岡田准一さんが官兵衛の姿で写っている写真も掲載されていました。おー、なんだかすごくいいかんじです! 私、結構、岡田准一さんって、好きなんだよね。あれでもっと背が高かったらバッチリなのに、と思ってます。

「軍師官兵衛」のほかのキャストもNHKから発表されています。公式サイトはこちら。大河ドラマ「軍師官兵衛」新キャスト発表、第二弾! | 大河ドラマ | ドラマトピックスブログ:NHKブログ

さすがNHKですね。俳優陣がすごいです。私が楽しみにしているのは、母里太兵衛役の速水もこみちさん。それから、俳優さんよりはその役柄が楽しみな後藤又兵衛。この又兵衛にはいろいろな逸話があるので、それがどう描かれるのかが楽しみ。あとは荒木村重とその正室。

官兵衛あたりの歴史的なお話はもうかなり知っているので、キャストとその説明を見ると、ああ、あれがこうなって、こうなるのかな、という推測もできて、それがどう映像になるのかもまた楽しみです。

それでも、来年までには官兵衛の本をどれか読んで予習をしておこうかなと思います。

やっぱり戦国時代だとわくわくするわぁ。応援しています。
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NHK大河ドラマ「八重の桜」終盤

2013年11月18日 22時38分46秒 | 大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」がそろそろ終盤です。昨日の放送が第46回だったから、あと数回でしょうね。

このドラマ、どこまで描かれるのでしょう。八重がいくつまで描かれるのでしょう。最近の放送は八重よりも、八重の周囲にいる若い人たちの動向を描くことが多いです。八重の周囲にはその後の世のなかにいろいろ影響を与えた人もたくさんいるので、そういう人たちのことも描きたいのはわかりますが、八重があまり目立たなくなってしまっているのは残念。もう収録は終わっているでしょうけれど、あと少し、がんばれー。
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NHK大河ドラマ「八重の桜」第42回「襄と行く会津」感想

2013年10月22日 17時28分23秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記は、10月20日(日)に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜」の感想です。まだ録画して観ておられないかた、ご注意ください。

いやぁ、今回は泣きました! 観ながらぼろぼろ泣いてしまいました! 思わずこうやって感想を書こうと思うほどでした。八重が夫の襄と一緒に会津に行くのです。戊辰戦争が終わってから初めて、14年ぶりに会津を訪れるのです。

八重の目の前に会津の地が開けたとき、思わず私は泣いてしまいましたよ。「さあ、引っ越すぞ」と思って引っ越したわけではない。戦って戦って、愛する人を何人も亡くして、去らざるを得なかった場所です。自分が生まれて育って、なにもかもみな、そこにある場所です。そこをまた訪れた八重の気持ちはいったいどういうものだったのでしょう。

そして、自分たちの家があった場所を探しあてます。町は変わってしまっていたけれど、八重が鉄砲を練習した角場は残っていました。その角場であったさまざまなことが回想シーンで流れます。まだまだ幼さが残る弟が戦いに出向いたこと、尚之助様にプロポーズされたこと、そして城での戦い。すべての思い出が残る場所です。八重も泣いていたけれど、私も泣いてしまいました。久しぶりの尚之助様! やっぱり良いわぁ、尚之助様。

以前、山本家で働いていた下女とも再会します。その後、八重の義姉で、八重が「あねさま」と呼んでいた「うら」とも再会します。うらは、八重と一緒に京都に行った「みね」のお母さんです。このシーンに私は大泣きしてしまいました。泣く泣くあのとき別れた娘が本当に大きく綺麗になって、しかも素敵なご主人まで連れてきて、目の前に立っているのですから。本当はどうだったかわからないけれどね、ドラマですけれどね、でも泣いてしまいましたよ。

NHKのドラマや歌番組は序列が厳しいと聞きます。ドラマの出演者が表示される順番も、非常に厳しいルールがあると聞きます。ここのところ何回かずっと、一番最後に表示されるのが、風吹ジュンさんでした。これがね、私は非常に感慨深いです。この日記を読んでおられるかたは、風吹ジュンさんがアイドルで歌を歌っていたなんてご存知かしら。私はどうしてもそのイメージが抜けなくて、大河ドラマで母親役(今ではお祖母さん役)をやっているなんて、どうにも違和感があるのですが、八重をずっと応援しているお母さんとしての姿がとても好ましいです。ああ、スタッフロールの最後を飾るようになったのだなぁ。素直にすごいなぁと思います。

襄と八重は、襄の生まれ故郷である安中にも立ち寄ります。今の群馬県安中市です。私は今年、安中市を訪れて、襄の生家を見てきました。それも番組の最後に紹介されました。

いよいよ大河ドラマも終わり。撮影はもう終わったようですね。どういう場面で終わるのかな。あと少し。応援しながら観ています。
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NHK大河ドラマ「八重の桜」後半のポイント?

2013年09月25日 18時44分28秒 | 大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」を毎週録画して観ています。舞台は京都となりました。もう会津藩主だった松平容保も、八重の夫だった川崎尚之助も出ません。松平容保はこのあとも出る可能性はゼロじゃあないけれど。あとは回想シーンで出るぐらいでしょうか。このふたりを楽しみにして前半は観ていたので、後半はなにを楽しみにして観たらいいのか。

吉川晃司さん演じる西郷隆盛は最後まで違和感があったし、オダキリジョーさんは、ごめんなさい、もともとあまり好きな俳優さんじゃあない。同志社英学校の生徒たちは、まだまだ個性が出てきていなくて、よくわかりません。

とりあえず(という言いかたで申し訳ないけれど)注目していこうかなと思うのは、山川家の長男、山川浩。俳優さんは玉山鉄二さん。それから山川家の三男、山川健次郎。俳優さんは勝地涼さん。このふたりかな。

1月からずっと観続けているみなさん、注目ポイントはいかが?
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大河ドラマ「八重の桜」後半戦突入

2013年08月01日 14時30分37秒 | 大河ドラマ感想
8月になりました。テンプレートを「夏 > すいか」にしました。1ヶ月、体に気をつけつつがんばります!

さて、NHK大河ドラマ「八重の桜」も後半に突入しました。そしてちょうど図書館で予約の順番が回ってきた本「維新銃姫伝-会津の桜 京都の紅葉」(藤本ひとみ著)を読み終わりました。

ドラマを観て、本を読んで、思いました。幕末から明治維新にかけての私の知識が非常に乏しかったこともありますが、会津藩がこんなにひどい目にかわいそうな目に会っていたなんて、全然知らなかったです。今まで、坂本竜馬という「幕府を倒して新しい日本を作ろう」という立場からの視点に立っていたことが多く、そうなると会津藩というのはその人たちに敵対する立場にある。幕府を倒そうという人から見れば会津藩は「敵」であり「悪」なわけです。

でも、本当にそうでしょうか? 本当にそうだったの? そう思わされます。ドラマなのだから、会津藩からの見方で描かれているのだから、本当に会津は悪かったのかと思わされてもおかしくはないのだけれど、それだけではないと思います。

戦争は勝ってしまえば勝ったものが正義になる。負けたほうが悪になる。でも本当にそうでしょうか? ましてや会津藩の場合、いったいなんの悪いことをしたのでしょうか。ずっとずっと帝のおそばにつかえていたのに。それがいつのまにか「朝敵」になっている。おかしいでしょう?

これはなにも幕末の話だけではないのでは。「戦」と呼ばれるものすべてに勝者と敗者がいるけれど、本当に勝者が正しいのか。敗者は悪だったのか。「八重の桜」を観ていると、なにが正しくなにが正しくないのか、まったくもってわからなくなります。

ドラマ後半、これから八重がどうやって生きていくのか。会津藩にいた男たちがどうやって生きていくのか。それらを楽しみにしながら観ていこうと思います。個人的な好みから言えば、川崎尚之助と松平容保がきっとそんなに出なくなってしまうだろうということが残念でたまりません。

それにしても、小堺一機さん演じる岩倉具視が極悪人に見えてしょうがないのは私だけでしょうか。
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大河ドラマ「八重の桜」第26回「八重、決戦のとき」

2013年06月30日 21時14分39秒 | 大河ドラマ感想
昨日の読売新聞の夕刊、テレビ欄の下いっぱいが「八重の桜」の広告でした。綾瀬はるかさんが鉄砲を構えていて「会津はまげねぇ」と書いてありました。今朝の朝刊、テレビ欄の下も「八重の桜」の広告でした。NHKが広告なんて。

さて、今夜の放送ですが、珍しく録画ではなく(録画もしましたが)リアルタイムで観ましたよ! 私、今回が山の山! と言いましたが、確かに山ですが、山はあと3回も続くそうです。今日を含めて4回が山だそうです。そうだよねぇ。テレビ欄を観ると放送時間は45分のままで延長はないし、山が1回で45分なのかぁと思っていたけれど、そんなことはありませんでした! そうだよねぇ。1回じゃお話が終わらないよねぇ。

あと3回、楽しみです。がんばれ、八重!
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次回の「八重の桜」

2013年06月27日 20時16分02秒 | 大河ドラマ感想
6月も早くも終わりそうな勢いです。みなさん、7月からなにか新しいドラマやアニメを観始めますか?

観始める前に6月で終わる番組もいろいろありますが、なんと言っても6月でちょうど半分となり折り返すNHK大河ドラマ「八重の桜」に注目してください! 今度の日曜日、6月30日(日)の回は必見です! ふだん観ていないかたもぜひ観てみてください。ハンカチ、いや、タオルを準備してくださいね。

日曜日の放送で、いよいよ鶴ケ城に総攻撃がかかります。八重も弟の軍服を着てお城に向かいます。ホント、次回は前半最後の山も山、ドラマの大きな山です。楽しみにしています。

7月からの後半は、戦いも終わり、八重たち家族が関西へ行くのだと思いますが、そこで新島襄と出会い、結婚し、新島襄は同志社大学を設立するところが描かれるのでしょう。そうなると、私が気に入っていた、長谷川博己さん演じる川崎尚之助さんや、綾野剛さん演じる松平容保さんも出なくなってしまうと思われます。それは残念です。
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