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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 968 共通認識

2009-05-01 | カイロプラクティック
◆「マスクは効果乏しい」 英紙、交換必要と報道
2009年4月30日 提供:共同通信社

 【ロンドン28日共同】新型インフルエンザをめぐり、28日付の英紙デーリー・エクスプレスは英健康保護局の専門家の話として、マスクを着用しても感染を防ぐ効果は乏しく、大量の使用済みマスクがかえって被害の拡大を招く恐れがあると報じた。

 マスクは一般的に感染リスクを減らすと期待されており、英国では、感染者の確認が報じられて以降、マスクが飛ぶように売れている。しかし、この専門家は「マスクはぬれるとウイルスが侵入しやすくなるので、1日に2度は交換する必要がある」と指摘。その上で「(ウイルス)感染の疑いがあるマスクの大量処分は、重大な公衆衛生上の危険を招く恐れがある」と警告し、マスクよりも「治療薬にお金を使うべきだ」とした。

 日本では、日常の予防策として厚労相がマスクや手洗いなどを求めているが、英保健相は「マスク着用を支持する科学的根拠はないが、感染者に接する介護員らのために、マスクの備蓄増強を急いでいる」と消極的な発言をしている。





WHOが発したフェーズ5に引き上げ、各国の対策や予防にはいろいろあると思う。日本の報道をみていると、水際でてきぱきと対処して対策しているようだ。しかし、完全に防ぐことは不可能である。

そうこうしているうちに国内で初の感染者がでた。感染された患者さんも早期に改善し復帰するだろう。普通のインフルエンザと同じに回りももあたたく迎え入れてもらいたい。

さて、予防だが誰でもできる予防法として「マスク着用」がある。このマスクも英国と日本では認識の違いがあるようだ。

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