木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO 975 変形をともなったオスグッド症

2009-05-19 | カイロプラクティック
中学2年生。野球選手。半年前から両膝の痛み。整形外科でレントゲンを撮り「オスグッド症」の診断。原因は? 「成長痛」といわれる。シップ、物療療法で改善せず整骨院に4ヶ月間通院する。

やはり「オスグッド症」原因は? ここではさすが成長痛とはいわなかった。「運動のしすぎ」といわれた。そこで練習をしばらく練習を休むようにいわれ、1ヶ月間練習を休み、その間、やはりシップ、物療療法を行い痛みがなくなった。

練習を再開し、4,5日して、同じように痛みがでた。更に、練習を休ませて治療に専念し2ヶ月が過ぎ練習を再開。1週間もしないうちに再発する。

これでは治療で治ったとは言いがたい。当院に来院時の初検、両側の膝痛と左踵とアキレス腱の痛みを訴えている。特に左膝の脛骨粗面は隆起して正座をすると隆起した変形があたり痛みだ強くなる。膝屈伸は45度が限界。

半年間何をしたのか? と疑いたくなる。1週間後駅伝の試走があり記録によっては正選手になれる。選手になりたい。何とか走らせたいが・・・・

3回の治療で何とかは知れるようになった。試走の後はしばらく大会も無く野球も夏の総体まで無いので、悪化を覚悟して走らせた。結果は自己ベスト。これで正選手に確定。後は治療を継続しオスグッドの改善とパフォーマンスをあげていく。

拳骨



にほんブログ村 健康ブログ カイロプラクティックへ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村