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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 386 経過報告

2006-09-02 | NAETアレルギー治療
現在治療中の患者さんの経過報告。

尋常性乾癬
両肘、両膝に尋常性乾癬を発症した男性患者さん。その他全身に小さな乾癬箇所がある。大きなのは肘と膝である。基本が治療の途中で顔面や手掌部に痒みをともなった湿疹が出たため急遽、急性の治療を行う。カビ、カビ毒を治療後湿疹とともに乾癬も大方改善された。新陳代謝が早いため、ふけ様の剥がれる皮膚がなくなった。依然赤みはある。優等生の患者さんである。

慢性捻挫
No383で紹介した足関節捻挫の患者さん。昨日4回目の治療に来院する。日常生活、テニス、散歩と何をしても痛くない。自覚症状はなし。圧痛も無い。若干、可動域が左右比較すると大きいが別に問題はない。構造学て的な治療をする先生は気になるところだろうが小生は気ならない。そんなことで痛くなることは無い。
検査では80%の改善率とでた。追加治療、後1回で終了。

全身性のソバカス?
全身、特に上肢と顔にファンでぇーションでは隠せないほどの茶褐色の無数のソバカス?ができている。生まれつきである。年頃の女性表面には明るく振舞っているが内心はやはり気になることである。
長期的な計画性を持った治療が効を奏したのか60%の改善率である。顔は本人が自覚できるほどの白い部分が戻ってきた。もう少しの頑張りが必要である。

全身の湿疹?
全身、特に上肢、下肢の肌が鳥肌が立ったような小さなぶつぶつをともなった視診が出ている患者さん。この患者さんも頑張っている。やはり、長期的な計画性を持った治療を行っている。基本の治療が終わりカビ、菌の治療に入った。ここへきて症状が急展開した。ぶつぶつが軽減しすべすべして来た。保湿剤も使わなくて良くなってきた。患者さんも明るくなった。

患者さんの症状の改善が一番薬である。小生の技量不足で改善できない患者さんには申し訳ない。朝起きてから寝るまで、中には夢の中まで患者さんのことが頭から離れたことが無い。20年以上続いている。これからも続く。患者さん症状改善が一番の妙薬だ。

拳骨


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