木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

花粉症  NO16

2005-05-14 | カイロプラクティック
男性 28歳 主訴は、長年の慢性的な咳と一年を通しての花粉症? 慢性鼻炎である。2回の治療で長年続いている咳は治まった。本人が一番びっくりしている。治療している小生もびっくりした。こんなに早く治まるものなのか?・・・目が点である。

今までに、いくつかの医療機関に治療に行っていたが、咳は慢性気管支炎で内科、鼻炎は花粉症で耳鼻咽喉科とアレルギー科、それぞれ違う専門医に通っていた。まさしく細分化された専門職である。細分化された専門職ゆえ、人を小さく見ている。その結果、改善がみられず症状が悪化してきて最近は、不眠、不安があり安定剤まで服用を始めた。

CCRKでの施術は、アクティベータカイロプラクティックで神経のバランスを整えてNAETでアレルゲンの除去を行った。BBF・卵・砂糖・穀物・・・その他いくつかの栄養素的アレルゲンと感情ストレスが出てきた。BBF・卵を除去すると咳は止まった。鼻炎は治らない。穀物が除去できて鼻炎が少し軽くなったが満足するほどではない。


主な栄養素の除去ができたので7回目の治療でブタクサを除去した。(この患者さんは仕事の関係で、週に1回の通院である) 翌日の昼に予約の電話が入り、「昨日の治療後急に鼻炎が楽になりました。鼻血も止まりました。今日は仕事を無理にキャンセルしてどうしても治療を受けに来たかった。」・・・目を輝かせていた。この日の治療室に入ってきた顔を見ても鼻はたれていなかった。小生も感動した。

治療後は80%の改善といっていた。このブタクサバイルは静岡産である。連休を利用しておしかけ研修に行った某治療院のスペシャルバイル?・・さすが効果がある。(笑・全国どこでも同じである)・・・・・・・・・もうじき結婚を控えた好青年である。

世の中には、現代医療、代替医療と数あるが、やはり結果を出さないと意味が無い。ごまかしの医療の犠牲者は患者さんである。一人でも多くの患者さんが利益を還元してもらうには、患者さんも勉強し、医療行為者に鋭く問いかけてほしい。

拳骨




最新の画像もっと見る