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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

不定愁訴の百貨店  NO17

2005-05-16 | カイロプラクティック
先日紹介した、58歳 主婦の「不定愁訴の百貨店」の患者さんが土曜日に2回目の来院をした。治療室のドアを開けて入ってくる姿を観察する。初診のときより足取りが良い。顔色、姿勢、動作など外見上が変わっている。変化していることは確かだ。

椅子に座って症状を訴えている。初診のときは「椅子に座ると冷たくて座れない。家でも座れない」といっていた。今日はそんなことは言わない。本人は気がついていないようだ。話もできるようになっている。

2回目の施術は、アクティベータカイロプラクティックで施術後NAETアレルギー除去を行う。卵が機能と感情で反応している。感情レベルで「うんざり」が出ているが、本人は否定している。なかなか認めがたいところである。

施術後は緩慢な動作が改善し「痛い、痛い」といっていた口癖がなくなってきている。

治療後、受付で次回の予約を済まして、受付嬢?と弾んだ声で世間話を始めた。

患者さんは治療効果の期待を10→0を期待する。治って当たり前、治らなければやぶ医者。治療の難しさなど、とんとお構いなしである。

拳骨

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