明日 12月6日(木)は定休日になります。
しかし不景気ですね。リーマンショック、ユーロ圏の不景気から世界に波及、円高不況、東北大震災、原発問題、財政難、雇用問題、増税、中東圏の政情不安、戦争、内戦。
いやぁ~今後どうなってしまうのでしょう。不安ですねぇ~。政治家の方々も皆がんばっているのですが、何せ多数決ですから・・・事が決まらず先に進まない。私達庶民の生活は苦しくなるばかりですね。それでも食って行かなければならないですよね。みんながみんな自力ではどうにもならない不安を抱えているのです。
こんな時は浅草寺で御参りして、お守り買っておみくじ引いて・・・落語を聞いて笑ってお芝居見て嫌な事忘れてハンバーグ食べに来てぇ~。
やっぱりそう来たな!と皆様、お思いでしょうが今回は更に付加価値を付けてみました。
来て下さったお客様が幸せになれるよう願掛けした友禅和紙を内装にあしらってみました。職人さんが一枚一枚手で梳いた和紙で御座います。模様は世の中が丸く収まるように手毬柄、新たな旅立ちを祝福する飛翔鶴、末広がりの扇柄、幸せを運ぶ花車、人と人を結ぶ束ね柄、麗らかな春を彷彿とさせる飛蝶柄、などなど友禅の柄には400年に亘る職人さんの思いが込められているのです。絵柄の一つ一つに意味があるのですよ。
小紋の柄でしたらどんなカットをしても対応できるし色合いも明るいものからシックで落ち着いたものまで様々です。量産には持って来いです。しかも縁起と言う付加価値まで付いて来る。更に手書きではなくプリントって手を使えば安価に製造できる。どのようにデザインに取り入れるかはあなた次第。リボンにも紐にも布にも使える。下駄や草履の鼻緒にも使われています。
販売員さんも「サイズお出しします。」だけではなく「この柄は人と人、縁と縁を結ぶ束ね柄って言うんですよ!」なんて洒落てますね。 粋ですねぇ~、江戸っ子だねぇ~、やっぱり浅草だねぇ~