6月16日(火)
お昼ご飯を食べた 上の舞台溶岩、この辺りは高い木はなく 噴石が地面に衝突して出来たクレーターが残っている所もありました。
山側にはゴツゴツした鬼押出し溶岩が迫って迫力満点!
360度一面の荒涼とした不思議な所でした。
⬇
一緒に行ったお友達と…
「千トン岩、指で押せちゃうんじゃない?」😆😄
【千トン岩…昭和25年の噴火で噴出された大きな火山岩魂】
お昼ご飯後、出発を待つオーナー。
準備万端です。
さぁ〜午後のトレッキング出発!
さぁ〜午後のトレッキング出発!
⬇ 溶岩、酸化作用で赤い色をしています。
辺り一面にこの様な岩がありました。
⬇吾妻火砕流の時、溶岩の中の鉄分が急激に酸化して外側だけが赤く変化。
中の溶岩は黒いまま、火山ガスも入ったまま固まって、冷える過程でガスが抜ける時に割れて↓この様な岩になったそうです。
上の舞台溶岩(低木エリア)から 下の舞台溶岩エリアへ 入ります。
上の舞台溶岩(低木エリア)から 下の舞台溶岩エリアへ 入ります。
この辺りは地面がむき出しで、強い風の影響で、森林限界以上の風景に近く、高山帯に分布する植物も群落で見ることが出来ました。
振り返り見届けた風景。
また来たい! 名残惜しい!
再び高い木の下、森の中へ…
上の舞台溶岩から下の舞台溶岩へ
再び高い木の下、森の中へ…
上の舞台溶岩から下の舞台溶岩へ
急斜面をおります。
ガイド先生の解説は楽しい❣️
舞台の溶岩末端の説明中〜
火砕流が森林の中に押し入り森林が焼失したことによって出来た溶岩樹形。
ガイド先生の解説は楽しい❣️
舞台の溶岩末端の説明中〜
火砕流が森林の中に押し入り森林が焼失したことによって出来た溶岩樹形。
森の中、いたるところに穴があります。
溶岩樹形の中にヒカリゴケがありました。
分岐点、ガイド先生より…
溶岩樹形の中にヒカリゴケがありました。
分岐点、ガイド先生より…
うっかりするとルートを間違えちゃうので注意して下さい。
分岐点にも人が落っこちそうなくらい大きな 溶岩樹形の穴がありました。
分岐点にも人が落っこちそうなくらい大きな 溶岩樹形の穴がありました。
注意して… 見ながら歩きます。
湿って薄暗い所に 丈は10cm程 白い花茎を伸ばした釣鐘状の花がありました。
湿って薄暗い所に 丈は10cm程 白い花茎を伸ばした釣鐘状の花がありました。
“ギンリョウソウ” と言うそうです。
葉緑素を持たない “腐生植物”という植物で、光合成の代わりに菌類に共生して生きているそうです。
初めて見ました。
これでスカイロックトレイルコース終了〜
浅間園に帰って来ました。
10時頃出発して、14時半頃に下山しました。
全長5.7㎞ 標高差300mの山岳コース
普段運動をしていない私でも何とか歩けました。
めっちゃ!楽しかったです。😆😄
さぁ〜 おと&いと&モーちゃんが待っているので 帰ります!
「ただいま〜♪」
久しぶりの山歩き、梅雨の晴れ間
最高の天気に恵まれて 気持ち良く歩けました。
後日 「スカイロックトレイル認定ガイド」証明書が届くそうです。
今回はガイド先生の説明を聞きながらの受け身のトレッキングでしたが、色んな意味での確認のために 再び歩きに行こう!とオーナーと話をしました。
充実した一日でした。
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