光ケーブル、それから多摩テック

今さっき、光ケーブルの回線工事が完了した。
当初、私の部屋のエアコンパイプの穴か何かからケーブルを取り込むのかと思っていた。
違った、電話回線と同じく外から家の壁の中にケーブルが差し込まれ、私の部屋と居間の電話モジュール？コンセントみたいなモノ、の内側から外観まで根本的な取り替え工事だった。
今、おそらく最後のADSL接続によってこのブログを書いている。夜中0時をもってホームページもE-MAIL もインターネット接続も、要するにプロバイダー契約全部が消滅する。

で、今日は朝早くから店に行って仕込みを済ませてきた。
で、店に向かう車の中でテレビが言っていた。
本日をもって多摩テックが閉園するって。

そこへは子供の頃に何度か遊びに行った事がある。
高校3年生の時に男ばかり５～６人位で遊びに行った事がある。
その後すぐに多摩テックの近くの大学に入学することとなった。
在学中は一度も行かなかった、が、会社員時代に、子供がまだ小さかった頃、娘を連れて遊びに行ったことがある。
向ヶ丘遊園っていう遊園地が私の家から電車または自転車で行ける距離にあった。
ここはもう何年も前に閉鎖された。
小学生の頃には京王プールって呼んでいたプールとちょっとしたアトラクションのある遊園地も近くの調布にあった。もう少し遠くには二子多摩川遊園地っていうのもあった。全部、今は無い。
少子化及び経営上の理由故にどうしようもないことなのかもしれないが、なんだか寂しい。
遊園地はディズニーランド他極一部に淘汰されつつある。
昨日、大学時代の友人が来店してくれたばかり、故に多摩テックの件は何かを考えさせられる事だった。ただお疲れ様っていうことしか出来ないけれど。
１１月には高校時代の同窓会がある。
なんだか最近、昔付いている…。

もうすぐ消えてしまう

今朝８時、自分のホームページにアクセスしてみた、まだあった。
解約時にはサイトで解約、ホントは電話でオペレーターに確認をしながら…位のサービスはして欲しかった。寂しいモンだ。
今日はこれから、９時には店に行って本日分の仕込みをする。なぜなら今日は午後から光ケーブルの工事なので。昼前に自宅へ戻ってこなければならない。

昨日、大学時代の友人２名が店に来てくれた。一人は実に私の結婚式以来１９年ぶりの再開だった。
みんな頑張っている、自分の不甲斐なさを感じる。
一人は最大手のとある金融系会社の重役、一人は大手企業を経て今は親の事業を継ぎ拡大して世界に羽ばたいている。
１ヶ月位前に出来上がった私の曲で「僕は変わらない」って曲がある。
コレは周りはどんどん変わっていき、自分も少しは白髪が増えた、でも僕は変わらない、って歌詞。変わらないって言うのは、自分の気持ちのこと。
変わらないって事は何時までも子供だって事かもしれない、大人になれないってことかもしれない。
それが良いことなのか？ダメなことなのか？それは分からない。