新宿東口献血ルーム。
テレビで都内の(代表的な)献血ルームとして取り上げられていたこともあり、
前々から知っていたというか、大学時代新宿の紀伊国屋付近へは頻繁に行っていて
「献血お願いします」とプラカードを掲げている呼び込みの人をしょっちゅう
見かけていたので、ここに献血ルームがあることはかなり昔から知っていた。
ただ、当時今の様に献血へは行ってなかった。
時間が有り余っていた大学時代、献血の味を知っていたら足しげく通っていたのだろうか?
(きっと通っていたと思う。笑)
さて、この日もその当時と変わらず、ビルの入り口にはプラカードを持った方が、
「血液が不足している」と訴えている。
О型はというと...結構不足しているみたい。
ビルに入り、エレベーターで6Fに行き降りると、目の前には大きな受付カウンターがある。
何かすごく解放感があって広々した感じ。(おぉ!広い)
とりあえず献血カードを出す。
荷物をロッカーに入れ、問診表を渡される。
まず、タッチパネルの機械であれこれ質問に答え、最後に渡された問診表に
プリントアウトするのだが、この機械が7台(だったかな?)あった。
ちなみに静岡の「献血ルーム・あおば」は1台。
「すげぇ~~~~!」
いきなり端末の多さとそのスペースの大きさに驚いた。
(これなら順番待ちなんてほとんどないじゃん。)
次に先生の所へ行き、問診なのだが、個室で3つもある。
(つまり先生が3人常駐)
ちなみに静岡の「献血ルーム・あおば」は1部屋。
当然、先生も1人。
ん、またまた「すげぇ~~~~!」と感心。
全然待つことなく自分の番がまわってくる。
何かお上りさん的な感じで、ドキドキ。
それだけで心拍数が上がってるんじゃないかと思った。
次に血液の検査。
これは3箇所で受け付けてくれるのだが、静岡の「献血ルーム・あおば」も
(しつこい?笑)
2箇所あるので、逆に規模の割には少ないかなと思った。
個人的にはこの検査が、ここまでの行程で一番時間がかかるはずなので
5箇所とか受け付けてくれるところがあってもいいかなと思った。
ただ、ここまで全くといっていいほど待ち時間がなく、「次はあそこへ」と
言われるとすぐ行って出来てしまうのが非常にいい。
逆を言うと、これくらいじゃないと、人が多い時さばけないのだろう。
いや、多い日はこの体制でも待ち時間が発生してしまうのだろう。
そして準備が出来るといよいよ採血。
確かにベッド数も多く、来ている人も多いのだが、さすが平日ということもあってか
どっと押し寄せる感じではなく、ぼちぼち一定の間隔で人がくる感じで、
おそらくこんな頻度で献血しに来ると静岡の「献血ルーム・あおば」(...しつこい 笑)
では確実に5分、10分以上の待ち時間があるかと思われる。
ここまでは、色々と驚かされることばかりで、やっぱ都会は違うなぁ~
「流石、新宿の献血ルームだぜ~」と思っていたが、ベッドのところに備え付けられて
いたのが何とビデオデッキ。
「ん!?」
これは静岡じゃあ、DVDだぜ!
心の中では「献血ルーム・あおばでも勝ってるところがあるよ~!」と叫んでいた。
(何のこっちゃ...しかも誰に対してだよ。笑)
1時間ちょっとの成分献血を終え、ロビーでしばし休憩。
さて次の興味といえば、新宿ではどんな記念品がもらえるのだろうか?
受付の女性の方が、あれこれ持ってきた。
まず、この献血ルーム独自のポイントカード。
なにやらポイントがたまるとくれるらしい。
次に、次回献血の予約カード。
「次回2週間後から出来ますが、ご予約いただけませんか?」
(え?静岡からまた来なきゃいけないじゃん)
「すいません。静岡に住んでるもんで...」と丁寧に断った。
それから、記念品。
けんけつちゃんの知恵の輪。
(※けんけつちゃんとは、献血のキャラクター)
確かにこのグッズは見たことない。
しかし、欲しいかと言われると微妙...。
その後、しばらくソファーに腰掛け、しばらくの間体を休める。
では、その他に「新宿東口献血ルーム」がすごかったところを挙げると、
○ 自動販売機の飲み物の量。
(カップの8割くらい入っていた。「献血ルーム・あおば」は半分くらい)
○ 焼きプリン
(お菓子とかの他に焼きプリンが食べられる。美味しかった)
○ ファーストフード
(細かいところまで見なかったけど、ファーストキッチンの何か
ホットドッグとかがあった)
まぁ、あまりジロジロと調査するのも変な人になるので、あまり積極的には
出来なかったけど、気付いたのはこれくらいかな。
(あとでネット等で調べたら、ドーナッツとかチキンとかもあるみたい)
そう言えば、採血が終わった際、看護士さんが問診表を見て、
「これから静岡に帰られるのですか?気をつけてくださいね」と声を掛けられた。
東京なんて地方の人の集まりでもあるので、都内以外の住所があっても
そう不思議ではないだろう。
たまたま住所変更してないケースとかもあるし。
ただ、これが逆に静岡の献血ルームに他県の人が献血していたら、
きっと何でここで献血するんだろう?って少なからず思うのかなぁって。
それだけ大都市は人の流れが、実に流動的で、地方は停滞的なのだろうね。
献血ルームを後にすると16時を回っていた。
しかし、まだまだ時間があってので、小雨も降りだしたものの新宿の街中を
歩いて回った。
(つづく)
テレビで都内の(代表的な)献血ルームとして取り上げられていたこともあり、
前々から知っていたというか、大学時代新宿の紀伊国屋付近へは頻繁に行っていて
「献血お願いします」とプラカードを掲げている呼び込みの人をしょっちゅう
見かけていたので、ここに献血ルームがあることはかなり昔から知っていた。
ただ、当時今の様に献血へは行ってなかった。
時間が有り余っていた大学時代、献血の味を知っていたら足しげく通っていたのだろうか?
(きっと通っていたと思う。笑)
さて、この日もその当時と変わらず、ビルの入り口にはプラカードを持った方が、
「血液が不足している」と訴えている。
О型はというと...結構不足しているみたい。
ビルに入り、エレベーターで6Fに行き降りると、目の前には大きな受付カウンターがある。
何かすごく解放感があって広々した感じ。(おぉ!広い)
とりあえず献血カードを出す。
荷物をロッカーに入れ、問診表を渡される。
まず、タッチパネルの機械であれこれ質問に答え、最後に渡された問診表に
プリントアウトするのだが、この機械が7台(だったかな?)あった。
ちなみに静岡の「献血ルーム・あおば」は1台。
「すげぇ~~~~!」
いきなり端末の多さとそのスペースの大きさに驚いた。
(これなら順番待ちなんてほとんどないじゃん。)
次に先生の所へ行き、問診なのだが、個室で3つもある。
(つまり先生が3人常駐)
ちなみに静岡の「献血ルーム・あおば」は1部屋。
当然、先生も1人。
ん、またまた「すげぇ~~~~!」と感心。
全然待つことなく自分の番がまわってくる。
何かお上りさん的な感じで、ドキドキ。
それだけで心拍数が上がってるんじゃないかと思った。
次に血液の検査。
これは3箇所で受け付けてくれるのだが、静岡の「献血ルーム・あおば」も
(しつこい?笑)
2箇所あるので、逆に規模の割には少ないかなと思った。
個人的にはこの検査が、ここまでの行程で一番時間がかかるはずなので
5箇所とか受け付けてくれるところがあってもいいかなと思った。
ただ、ここまで全くといっていいほど待ち時間がなく、「次はあそこへ」と
言われるとすぐ行って出来てしまうのが非常にいい。
逆を言うと、これくらいじゃないと、人が多い時さばけないのだろう。
いや、多い日はこの体制でも待ち時間が発生してしまうのだろう。
そして準備が出来るといよいよ採血。
確かにベッド数も多く、来ている人も多いのだが、さすが平日ということもあってか
どっと押し寄せる感じではなく、ぼちぼち一定の間隔で人がくる感じで、
おそらくこんな頻度で献血しに来ると静岡の「献血ルーム・あおば」(...しつこい 笑)
では確実に5分、10分以上の待ち時間があるかと思われる。
ここまでは、色々と驚かされることばかりで、やっぱ都会は違うなぁ~
「流石、新宿の献血ルームだぜ~」と思っていたが、ベッドのところに備え付けられて
いたのが何とビデオデッキ。
「ん!?」
これは静岡じゃあ、DVDだぜ!
心の中では「献血ルーム・あおばでも勝ってるところがあるよ~!」と叫んでいた。
(何のこっちゃ...しかも誰に対してだよ。笑)
1時間ちょっとの成分献血を終え、ロビーでしばし休憩。
さて次の興味といえば、新宿ではどんな記念品がもらえるのだろうか?
受付の女性の方が、あれこれ持ってきた。
まず、この献血ルーム独自のポイントカード。
なにやらポイントがたまるとくれるらしい。
次に、次回献血の予約カード。
「次回2週間後から出来ますが、ご予約いただけませんか?」
(え?静岡からまた来なきゃいけないじゃん)
「すいません。静岡に住んでるもんで...」と丁寧に断った。
それから、記念品。
けんけつちゃんの知恵の輪。
(※けんけつちゃんとは、献血のキャラクター)
確かにこのグッズは見たことない。
しかし、欲しいかと言われると微妙...。
その後、しばらくソファーに腰掛け、しばらくの間体を休める。
では、その他に「新宿東口献血ルーム」がすごかったところを挙げると、
○ 自動販売機の飲み物の量。
(カップの8割くらい入っていた。「献血ルーム・あおば」は半分くらい)
○ 焼きプリン
(お菓子とかの他に焼きプリンが食べられる。美味しかった)
○ ファーストフード
(細かいところまで見なかったけど、ファーストキッチンの何か
ホットドッグとかがあった)
まぁ、あまりジロジロと調査するのも変な人になるので、あまり積極的には
出来なかったけど、気付いたのはこれくらいかな。
(あとでネット等で調べたら、ドーナッツとかチキンとかもあるみたい)
そう言えば、採血が終わった際、看護士さんが問診表を見て、
「これから静岡に帰られるのですか?気をつけてくださいね」と声を掛けられた。
東京なんて地方の人の集まりでもあるので、都内以外の住所があっても
そう不思議ではないだろう。
たまたま住所変更してないケースとかもあるし。
ただ、これが逆に静岡の献血ルームに他県の人が献血していたら、
きっと何でここで献血するんだろう?って少なからず思うのかなぁって。
それだけ大都市は人の流れが、実に流動的で、地方は停滞的なのだろうね。
献血ルームを後にすると16時を回っていた。
しかし、まだまだ時間があってので、小雨も降りだしたものの新宿の街中を
歩いて回った。
(つづく)
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