YouTubeで大学受験関連の動画を観ていると、
なぜ勉強をしても点数が伸びないのか?という
受験生にとって核心の部分をつく内容のものに出会った。
自分も受験生だった当時は勉強は「それなり」にしてはいたものの(当時は頑張ってはいたが、今客観的に判断すると「それなり」レベル)
より成果が出る勉強の仕方には至らず、社会人になって仕事を終え、家に帰ってから机に向かうのがしんどいと感じつつもやった
資格試験の勉強を経て、なんとなくその答えを自分自身で見つけ出せた気がした。
(本当に遅まきながらである...。)
何を使って勉強してもいい。
誰かの合格体験記を読んで参考にしたり、真似できるところは真似てみたりするのもいい。
同じ参考書や評判のいい参考書を使うのもいい。
ただ、受験勉強の最も大事なのことは、本番で点数が取れること。
そこから逆算すると、問題の出題され方を知っておくことや、出やすいもの、出にくいものの見極め、
またそれによりどこにどれだけ荷重を置くのかで勉強方法も変わってくる。
つまりは実践を想定しての勉強が不可欠なわけである。
と同時に、自分の中で理解できていること、知っていること、できないこと、知らないことを
きちんと選別して、出来ること知っていることについてはたまに忘れてないか確認する程度で、
できないこと、知らないことを出来るように知っているように変えて行くことこそが非常に大事である。
またアウトプットに関しても意識が必要で、覚えてもすぐに正確に出てこないと使えない知識である。
そこをきちんと出てくるように繰り返す必要性がある。
自分が受験生だった当時、浪人時代も含めて、確かに6月くらいまでにドカッと英単語を覚えて、
そのあとはぼちぼち単語帳を見返していた程度で、確実性は乏しい部分があった。
そこはやはりもっと徹底的にあやふやな記憶がゼロになるように厳しく臨むべきところだったと思う。
(今更反省)
世界史も正直微妙な感じだった。
というのも、参考書、予備校のテキストをベースに覚えていたので、アウトプットの練習をほとんどしなかった。
流石にそれでは試験で高得点は望めない。
実際、世界史はそれほど偏差値も良くなく、ここを伸ばすにはどうしたもんだと思っていた。
あと、受験において最大の迷走はやはり国立なのか私立1本にするのか定まらなかった点が大きい。
現役時代、国立志望だったが、浪人して3教科に絞った方がいいんじゃないかと私立文系コースに入ったものの
国立への受験も捨てきれず、数学、生物を定期的に独学の形でやっていた。
(自分が受験生の当時は、私立大学でセンター利用という制度がなく、センター試験を受験することで国公立大学を受験する
チャンスが増える感じだった。)
結局、センター試験前は数学、生物を勉強する時間に大きく割かれ、その分私大の世界史や英語の総仕上げの
時間に充てる時間が減った形となった。
最終的には、ぼちぼちの勉強をしてぼちぼちの大学へ行くこととなった。
それこそ最終的に進学した私大の合格発表があった上で、国立の二次試験を受験した。
(私大へ行ったので、結果的には国立を受験する意味もなかった。)
「あの時、もっと勉強しておけば良かったのになぁ」と思う人は少なくないと思う。
自分の場合、自分でもう少し自分を分析出来れば、方向性を見いだすことが出来ただろうに、もしかしたら当時
見いだせていたのかもしれないけどどうだったのだろう?
ただ、一つ言えるのは、沢山受講したことにより、自学自習できっちり覚える時間、それを確認できる時間に
あまり割けていなかったことが勿体なかったと思う。
勿論、授業を受けることで得るものもあるが、予習して復習してに追われて行くと知識を毎日定着させる作業が
どうしても足りないし、それに気づけていなかったと思う。
社会人になって取得した資格試験は、時間もないので過去問を解きまくるしか半ばやりようがなかった。
間違った問題を繰り返して、きちんと理解できるようにその単元だけ、紙にまとめてみたりして
とにかく正確にアウトプットできることを中心に勉強していた。
この資格試験の結果が先日整理していたら出てきたのだが、60点合格で、軒並み70点台で、そこまで
いい点数でもない。
ただ資格のためだけの資格試験に過ぎずこれが後々生きてくることもないので、まぁ完璧にするまでも
ないにしても合格点を取れるだけの状態には期間内にしたといった感じだった。
「効率的」に勉強することを誰もが臨むが、最初から出来るわけもなく、試行錯誤の上、それでもこれでいいのか
分からないまま勉強しているのが本当のところだろう。
ただ一つ言えるのは、それなりに勉強時間は必要になる。
記憶を出来ているのか繰り返したりチェックするだけでも毎日1時間近い時間が必要になるはず。
それに新規で覚えるもの、理解するものとくれば数時間は最低必要である。
そこを毎日最初心に誓った熱い想いが同じままで続いているのかが何よりも大事だと思う。
なぜ勉強をしても点数が伸びないのか?という
受験生にとって核心の部分をつく内容のものに出会った。
自分も受験生だった当時は勉強は「それなり」にしてはいたものの(当時は頑張ってはいたが、今客観的に判断すると「それなり」レベル)
より成果が出る勉強の仕方には至らず、社会人になって仕事を終え、家に帰ってから机に向かうのがしんどいと感じつつもやった
資格試験の勉強を経て、なんとなくその答えを自分自身で見つけ出せた気がした。
(本当に遅まきながらである...。)
何を使って勉強してもいい。
誰かの合格体験記を読んで参考にしたり、真似できるところは真似てみたりするのもいい。
同じ参考書や評判のいい参考書を使うのもいい。
ただ、受験勉強の最も大事なのことは、本番で点数が取れること。
そこから逆算すると、問題の出題され方を知っておくことや、出やすいもの、出にくいものの見極め、
またそれによりどこにどれだけ荷重を置くのかで勉強方法も変わってくる。
つまりは実践を想定しての勉強が不可欠なわけである。
と同時に、自分の中で理解できていること、知っていること、できないこと、知らないことを
きちんと選別して、出来ること知っていることについてはたまに忘れてないか確認する程度で、
できないこと、知らないことを出来るように知っているように変えて行くことこそが非常に大事である。
またアウトプットに関しても意識が必要で、覚えてもすぐに正確に出てこないと使えない知識である。
そこをきちんと出てくるように繰り返す必要性がある。
自分が受験生だった当時、浪人時代も含めて、確かに6月くらいまでにドカッと英単語を覚えて、
そのあとはぼちぼち単語帳を見返していた程度で、確実性は乏しい部分があった。
そこはやはりもっと徹底的にあやふやな記憶がゼロになるように厳しく臨むべきところだったと思う。
(今更反省)
世界史も正直微妙な感じだった。
というのも、参考書、予備校のテキストをベースに覚えていたので、アウトプットの練習をほとんどしなかった。
流石にそれでは試験で高得点は望めない。
実際、世界史はそれほど偏差値も良くなく、ここを伸ばすにはどうしたもんだと思っていた。
あと、受験において最大の迷走はやはり国立なのか私立1本にするのか定まらなかった点が大きい。
現役時代、国立志望だったが、浪人して3教科に絞った方がいいんじゃないかと私立文系コースに入ったものの
国立への受験も捨てきれず、数学、生物を定期的に独学の形でやっていた。
(自分が受験生の当時は、私立大学でセンター利用という制度がなく、センター試験を受験することで国公立大学を受験する
チャンスが増える感じだった。)
結局、センター試験前は数学、生物を勉強する時間に大きく割かれ、その分私大の世界史や英語の総仕上げの
時間に充てる時間が減った形となった。
最終的には、ぼちぼちの勉強をしてぼちぼちの大学へ行くこととなった。
それこそ最終的に進学した私大の合格発表があった上で、国立の二次試験を受験した。
(私大へ行ったので、結果的には国立を受験する意味もなかった。)
「あの時、もっと勉強しておけば良かったのになぁ」と思う人は少なくないと思う。
自分の場合、自分でもう少し自分を分析出来れば、方向性を見いだすことが出来ただろうに、もしかしたら当時
見いだせていたのかもしれないけどどうだったのだろう?
ただ、一つ言えるのは、沢山受講したことにより、自学自習できっちり覚える時間、それを確認できる時間に
あまり割けていなかったことが勿体なかったと思う。
勿論、授業を受けることで得るものもあるが、予習して復習してに追われて行くと知識を毎日定着させる作業が
どうしても足りないし、それに気づけていなかったと思う。
社会人になって取得した資格試験は、時間もないので過去問を解きまくるしか半ばやりようがなかった。
間違った問題を繰り返して、きちんと理解できるようにその単元だけ、紙にまとめてみたりして
とにかく正確にアウトプットできることを中心に勉強していた。
この資格試験の結果が先日整理していたら出てきたのだが、60点合格で、軒並み70点台で、そこまで
いい点数でもない。
ただ資格のためだけの資格試験に過ぎずこれが後々生きてくることもないので、まぁ完璧にするまでも
ないにしても合格点を取れるだけの状態には期間内にしたといった感じだった。
「効率的」に勉強することを誰もが臨むが、最初から出来るわけもなく、試行錯誤の上、それでもこれでいいのか
分からないまま勉強しているのが本当のところだろう。
ただ一つ言えるのは、それなりに勉強時間は必要になる。
記憶を出来ているのか繰り返したりチェックするだけでも毎日1時間近い時間が必要になるはず。
それに新規で覚えるもの、理解するものとくれば数時間は最低必要である。
そこを毎日最初心に誓った熱い想いが同じままで続いているのかが何よりも大事だと思う。
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